Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

株式会社ユーティル_会社紹介資料

 株式会社ユーティル_会社紹介資料

株式会社ユーティル採用ピッチ

Transcript

  1. Brand Story 02 10年経っても変わらない現状 しかし、それから10年経った今、中小企業全体のITリテラシのレベルは残念ながらほとんど変わっ ていません。SaaSの普及も進まず、多くの中小企業は「SaaSって何?」という状態。 賃上げの国策の流れで、中小企業が飛躍するどころか存続の危機にすら直面しかねません。しかし、 同時に私は、彼らに適切な支援とツールを提供すれば、大きな変革をもたらすことができるという 実感から可能性も感じ続けていました。 だからこそ2018年より、中小企業にとってのDXの相談窓口である「Web幹事」を開始しました。

    彼らに最適なソリューションを届ければ成長のお手伝いができると感じたからです。 ITで大きく成⾧する中小企業 ITを武器に成長している中小企業は数多くあります。制作事業を通じて支援した中古時計の小売店 やクリニック、地方のお菓子メーカー様などは、ITを活用して大きく成長しました。 またWeb幹事を通じても地方の製造業やECを活用したフルーツギフトのショップなど、最初はリ テラシが低くても、DXに興味があり、志高く「活用してビジネスを成長させたい」と強く思い続 け、ITを活用したことで大きく飛躍した会社様がいます。 だからこそ「より中小企業の成長に寄り添うことができれば」「もっと彼らの事業にとって成長の ためのブースター(加速装置)を提供できれば」日本はきっと良くなるし、世界へ羽ばたく中小企 業を増やすことできる。そう強く思うようになっていきました。
  2. Brand Story 03 私の信念とユーティルが持つこだわり 私は自分がやっていることは「弱者救済」ではなく「ジャイアントキリング」、つまり中小企業がより大きな 課題を解決していく支援だと認識しています。 私の実家も中小企業であり、彼らが「勝ち残ること」、「生き残ること」によって競争が健全になり、日本全 体が良くなっていく世界に可能性を感じています。今まさにその積み重ねが、大きな成果に紡がれていく瞬間 が訪れる、そう感じています、その担い手はお客様である中小企業と、そして私たちの仲間たち、そしてこれ を読んでくださっているあなたです。

    ユーティルのビジョンは、日本の中小企業の力を結集し、そのポテンシャルを解放すること。そして、人とテ クノロジーの力で中小企業の生産性を上げ、ブーストさせていくことが私たちの使命です。 私たちの目標は、10年以内に日本全国の中小企業の生産性を飛躍的に向上させることです。その中で健全な競 争と淘汰が進むことで、社会全体の生産性が高まると考えています。 ユーティルは、中小企業の支援に全力を注ぎ、もっと評価されるべき経営者が評価されるべき人々を引き連れ、 少しずつ社会を良くする循環を作り出します。 日本の未来を再構築する担う経済圏を生み出す
  3. 沿革 2018年7月のWeb幹事本格開始以来、着実に事業拡大。2024年よりBPaaS・BPO事業に本格展開。 2015年4月 株式会社ユーティル設立 受託開発スタート 2015年〜 受託開発事業 フェーズ 2018年〜 初の自社サービス開始

    マッチングプラットフォーム(Web幹事)フェーズ 2024年〜 Utillグループ構想 BPaaSフェーズ 2018年5月 Web幹事をリリース 2018年7月 受託開発Stop Web幹事を本格開始 2019年7月 初の外部(VC)から 資金調達 2020年1月 動画幹事をリリース 2021年6月 NVCCを始めとする VC数社から資金調達 2021年9月 システム幹事リリース 2023年5月 KUSABI・Chatwork から資金調達 2023年6月〜 営業幹事を始め 複数幹事の展開 事業モデルの進化へ 2022年10月 社員数30人突破 2024年6月〜 BPaaS事業の フィジビリ開始
  4. オンボーディング・セルフサーブを理想とした支援だとCSのコストがかさ み、エコノミクスが合わない。開発コストも相当重い状況 マーケ 営業 開発 CS • 現状DX支援の中心は、地域金融機関や地方ITベンダー、コンサルタント が中心 •

    彼ら自身のITリテラシが低く十分なDX支援は行えていない 地域金融機関 • 地方銀行 • 第二地方銀行 • 信用金庫・信用組合 など 地域ITベンダー 地域コンサルタント • ITコーディネータ • 中小企業診断士 など ※ 中堅・中小企業等と日常的に対話し、成長を見守り続ける存在 「主治医」として役割が期待される支援機関 SaaSツール事業者 大手ITベンダー • 公共財団法人 • 一般社団法人 • 地方公共団体 業界団体 士業 (税理士、公認会計士、 社会保険労務士など) 中堅・中小企業等のDXの取組状況 SaaSベンダーも中小企業の解像度が低く、オンボーディングができてい ない状態 (そもそも中小企業自身がSaaSを使いこなせない) DX 4.6% デジタイゼーション 45.9% デジタライゼーション 29.2% 進 遅 DXの 進捗度 段階 4 3 2 1 全くの未着手 20.3% N=6,620 なぜ中小企業はデジタル化できないのか? 中小企業自身のリテラシーはもちろん低いが、それを取り巻く環境も未整備の状態 効率の悪さからSaaSはエンタープライズシフトがトレンド 具体的な支援期間の例 支援業者のリテラシが低い SaaSではエコノミクスが合わない 支援業者の解像度が低い
  5. ・あらゆるSaaSにおいて半数以上が「導入予定なし」 ・この10年で中小企業のITリテラシは上がっていない ・働き方改革により、労働時間は制限の方向 ・生産性が上がらない中、労働時間が制限され賃上げの方向に ・中小企業のDX課題のNo1は社内に人材がいないこと ・詳しい人材がいないため、DXのHowがわからない状態 2020年4月から (※) 2023年4月から (※)

    2021年4月から (※) 時間外労働の 上限規制 残業の割増賃金率 引き上げ 同一労働 同一賃金 (n=3,906) (n=3,871) (n=3,834) 実施済み 実施に向けて対応中 ※中小企業への適用開始時期 未実施 10年間中小企業と関わり続けて分かったこと 中小企業はDXに興味がないわけではなく、むしろ生産性はあげたい 中小企業に本当に必要なのは「ツール」ではなく、「相談相手」と「業務を巻き取れる人」 リテラシが低い IT・ソフトウェアの分野別導入状況 忙しい 社内に使える人がいない 中堅・中小企業等がDXに取り組むに当たっての課題 働き方改革関連3規制への対応状況 (比較)
  6. 相談窓口 (幹事シリーズ) 業務を巻き取る (BPaaS) 中小企業のアカウント & 購買データ ユーザーニーズの 吸い上げ マッチング

    データによる マッチング精度向上 コンテンツの充実 集客入り口 中小企業の 共通課題の抽出 AI / BPaasによる ローコストな価値提供 ラインナップ増加 中小企業を面で取る 中小企業の真のニーズに合わせた事業を展開 中小企業は相談相手が欲しい:相談窓口である「幹事シリーズ」を展開 中小企業は業務を丸投げできる人が欲しい:BPaaSである「できるくんシリーズ」を展開
  7. 相談窓口「幹事」シリーズ 「Web幹事」「動画幹事」「システム幹事」で2,500本以上の記事を作成し、累計1万KW以上で3位以上を獲得 累計75,000件以上のリードを獲得した実績 ホームページ制作 東京 ホームページ制作 ホームページ制作 見積もり SEO対策 費用

    Shopify制作 オウンドメディア 制作 映像制作 動画制作 相場 絵コンテ 書き方 動画制作 格安 動画制作 東京 YouTube 分析 システム開発会社 詳細設計とは Webシステムとは ソフトウェアテスト 会社 予約システム 会社 システム開発 福岡 累計 75,000件以上のリードをHP上から獲得した実績 17
  8. 相談窓口「幹事」シリーズのビジネスモデル 発注者 Web制作会社 ご相談・お問い合わせ ヒアリング・アドバイス 案件紹介・対応可否の確認 対応可否の返答 最適なWeb制作会社の紹介 制作・納品 (紹介料)

    (成功報酬料) 課金 課金 ベンダーに案件を紹介した際の「紹介料」と案件が成約した時の「成功報酬料」の 2段階の成果報酬課金モデル
  9. 売上推移 受託時代から売上は20倍規模に。取扱高は70倍近くに。 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 21/3期 21/11期 22/11期

    Web幹事開始 受託Stopのため売上半減 Web幹事としての 売上が立ち始めた期 2015年〜 受託開発事業 フェーズ 2018年〜 初の自社サービス開始 事業立ち上げ0→1フェーズ 23/11期
  10. 新規事業:BPaaS事業の将来展望 中小企業の成長とともにフルラインナップで伴走できる体制を構築 成長とともに要求レベルが上がることを想定してミドル〜ハイエンドのソリューションも順次整備 社員数 フェーズ 創業期:1人 成長期:10人 成長期:30人 組織化:50人 組織化:100人

    売上アップ ・ホームページ ・SNS ・SEM などのテストマーケ 採用 ・ニーズなし 生産性アップ ・ニーズなし 売上アップ ・ホームページ ・SNS ・SEM など集客施策の安定運用 採用 ・メンバーの採用ニーズ →Indeed・ハローワーク等 生産性アップ ・給与計算 ・経理・会計 売上アップ ・Webマーケティング ・営業人員の組織化 ・テレアポなどのアウトバウンド 生産性アップ ・勤怠の導入 ・ワークフローの導入 ・社内規定の整備 売上アップ ・マーケチャネルの多様化 ・顧客管理・CRMの導入 採用 ・全方位の採用 ・育成・研修 ・評価制度の導入 生産性アップ ・ERPの導入 ・セキュリティ ・社内ツールの整備 →情報システム的なニーズ 売上アップ ・マーケチャネルの多様化 ・顧客管理・CRMの導入 採用 ・メンバーの採用ニーズ ・管理職の採用ニーズ →RPO 採用 ・全方位の採用 ・育成・研修 ・評価制度の導入 生産性アップ ・ERPの導入 ・セキュリティ ・社内ツールの整備 →情報システム的なニーズ
  11. BPaaSの提供範囲 BPaaSは中小企業を裾野広く支援するためのインフラ的な位置付け そこからニーズの強い領域については、ヒューマンタッチ×ハイエンドなカスタマイズBPOを提供する 【プレミアム:ハイエンドBPO】 ・カスタマイズ型のハイエンドなソリューションを提供 ・例:Webマーケティングのコンサルティング ・この領域はグループ会社にて提供 ・想定ARPAは30万円/月以上 【ライト:BPaaS】 ・ホームページ制作のBPaaSのみの利用

    ・この層には集客の成功事例を送りナーチャリング ・想定ARPAは数千円月程度 【ベーシック:BPaaS】 ・ホームページから集客を実施したい顧客向けに マーケティングBPaaSを提供 ・想定ARPAは数万円/月程度 ナーチャリング施策で引き上げ ヒューマンタッチな 伴走で成果を出して引き上げ BPaaSによる サービス提供領域 ヒューマンタッチな カスタマイズ領域
  12. M&Aも含めフルラインナップソリューションを目指す M&Aで各領域におけるミドル〜ハイエンドなソリューションを持つ企業をグループ化 フルラインナップ・フルレンジでサービス提供する「総合DXソリューション企業」を目指す 顧客 予算 ライン ナップ 【できるくん提供領域・AI Based領域】 ・BPaaSとして提供できる領域は全てできるくんにて提供

    ノウハウを持つ企業 のグループ化 Web制作 Webマーケ 採用支援 経理・労務 情シス ノウハウを持つ企業 のグループ化 ノウハウを持つ企業 のグループ化 ノウハウを持つ企業 のグループ化 ノウハウを持つ企業 のグループ化 BPaaS 提供領域 ヒューマン タッチな カスタマイズ 領域
  13. 相談窓口 BPaaS 人材 M&A 事業承継 PEファンド 中小企業の 相談相手になる 中小企業にデジタル の支援

    中小企業にヒトの 支援 中小企業にカネの 支援 中小企業そのものを 経営する 長期で実現したい世界観 中小企業が成長に必要な「デジタル・ヒト・カネ」全てのリソースを提供し 新たな付加価値を産む経済圏を作り出す 中小企業の経営を支え、生産性をあげる 独自の経済圏を創り出す 2030年 100億円
  14. 全社の情報共有や表彰制度 Monthlyの全社会や四半期全社総会で会社の方向性や各部の進捗を全員に共有 半期毎のMVP・MVTやValueを体現しているメンバーの表彰なども行っています 社長賞 当社年度末の総会。1年の振り返り・来 期の取り組みなどの共有。 1年を振り返って特に活躍をしたり、も っとも会社に貢献をした社員を称える 社長賞を用意。 四半期総会

    四半期の成果の振り返り・各部の進捗 状況の共有。次の四半期を見据えた戦 略共有。 四期毎の成績優秀者・MVP・MVTや Valueを体現しているメンバーの表彰。 Monthly 全社共有のMonthly会議。先月の振 り返り・各部プロダクト状況の共 有。 先月を振り返ってのGoodAction、 GoodPerson者の表彰。
  15. 人事制度 事業戦略に基づくアジャイルな組織設計 中小企業向けに様々なBPaaSが生まれ続けるユーティルの状況に合わせて、ジョインしたメンバーの特性や役 割を組み合わせながら、四半期や月次単位で組織の状況を変えながら事業戦略を推進していきます 組織設計 組織における”期待役割”を明確にした等級制度 ゼネラルがグレード体系(全6レイヤー)に対して、各事業や職種ごとの特性を踏まえて”期待役割”を読み替え て設定し、各メンバーに求める成果・能力を明示しています 等級制度 事業貢献に繋がる”成果”とVALUEに紐づく”行動”のハイブリット評価制度

    事業成長への寄与に繋がる成果をはかるMBOと、ユーティルとして求める発揮行動を示したVALUEと連動す るコンピテンシー評価のハイブリット運用をしています 評価制度 ”グレード”×”個人パフォーマンス”に応じた報酬制度 グレードに基づくベース報酬に加えて、各個人のスキルや能力によるを加味して報酬を決定し、さらに株式報 酬などのアップサイドも踏まえて総報酬を決定しています 報酬制度 事業成長と組織成長の両方を加味した人事制度設計 さらに、2025年以降にBPaaS事業の拡大を見据えてアップデート予定
  16. ユーティルの経営チーム 代表取締役 岩田 真 京都大学卒業後、株式会社ジャフコに入 社。数億円規模のベンチャー投資に3年 間従事。2015年にユーティル設立。 2018年よりWeb幹事事業を開始。 執行役員 小林

    祥太 アリババ、ココナラなどのベンチャーに て新規事業の立ち上げに従事。2017年 SaaSスタートアップの取締役COOを経 て独立。2024年12月M&Aによりユーテ ィルグループにジョイン。 執行役員 水野 玲生 リクルートで営業職、DeNAでメディア立ち上げ を経験後、株式会社メディカルノートにて取締役 CROを経て2023年10月に株式会社ユーティルに ジョイン。 アドバイザリー 米田 陽介 新卒で楽天グループに入社後、EC領域にて11年間従 事。その後、楽天モバイルの立ち上げ期に基地局イ ンフラ設置PJT全体をリードし、楽天グループ執行 役員及び楽天モバイル執行役員に就任。その後、楽 天野球団の代表取締役社長を経て、現在は株式会社 UPSIDERにて執行役員 / VP of Growthとして、事業 と組織の成長戦略を担当。
  17. ユーティルの事業家メンバー 商品開発 知花 圭太 Google日本法人にて、Google広告の中小企 業セールス組織の立ち上げ、アライアンス プログラムの事業開発に従事。2024年8月に 株式会社ユーティルにジョイン。 マーケティング 坂上

    洋一 出版社にて雑誌編集やイベント企画に12 年携わった後、株式会社エバーセンスに てninaru事業部長を経て2024年8月に株 式会社ユーティルにジョイン。 • 中小企業のDX、という社会課題を本気で実現し ようと挑戦している姿勢 (MVV) に共感 • メンバーの誠実さ • 事業開発に深く関われる • ユーティルのVisionが、とてつもなく大 きく、夢があるから。 • 「日本がナメられているのがつまらな い」という代表の言葉に惹かれたから。 • 良い意味でカオス感があったから。 第二創業期として事業成長の中核となるBizdev人材を幅広く募集しています。 ユーティルに入社を決めた理由
  18. ユーティルの事業家メンバー 開発 横道 勝信 営業 城山 憲明 jinjerの立上げHRTech本部の副事業部長 に従事。その後クラウドサインRevOps グループMgrを経験。2024年10月に株式

    会社ユーティルにジョイン。 • 会社・事業を大きくしていくフェー ズでチャレンジができること。 • 代表を始めとする社員みんなが中小 企業を良くしようと誠実に向き合っ ているから。 • 「日本中の中小企業のポテンシャル を開放する」という会社のVisionに 何よりも共感できたこと。 • ベンチャーならではのスピード感を 楽しみたかった、楽しめる環境であ ると思えたこと。 • メンバーが誠実であったこと。 ユーティルに入社を決めた理由 ウィルゲートにてクラウドソーシング事 業・SaaS事業の開発責任者として従事 開発部長を経て、2022年6月に株式会社 ユーティルにジョイン。 第二創業期として事業成長の中核となるBizdev人材を幅広く募集しています。
  19. 選考フロー 履歴書と職務経歴書をセット でお送りください。1〜2営業 日で、合否をご返答させてい ただきます。 面接官は「現場責任者」、形 式はオンラインにて行います。 時間は30~60分程度です。3日 以内に合否をご連絡いたしま す。

    面接官は「管掌役員」、形式 はオンラインにて行います。 時間は60分程度です。3日以 内に合否をご連絡いたします。 面接官は「代表」、形式はオ ンラインにて行います。時間 は60分程度です。事業ビジョ ンなどのお話もさせていただ き、合格となればオファー面 談を設置します。 書類選考 一次選考 二次選考 最終選考 Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 候補者の方をお待たせしないよう最速で進めます 44 ※選考フローは変更することがあります。