歴史ある巨大な組織で新しいことを行おうとすると巨大であるが故の問題にたくさん遭遇します。
ライセンス管理、予算、ステークホルダーへの説明、リスクアセスメント etc... これらの壁を乗り越えることは容易ではないですが、改善をやめてしまうと組織の生産性は徐々に低下していきます。
エンジニア採用が難しい今、新規に採用を増やす以上に、今いる開発者に活躍してもらうための生産性向上の取り組みは重要になってきます。
道半ばではありますが、開発者の生産性やモチベーションの上がるような世界を目指すために、どのような問題に直面し、どのような施策を考え、どのように乗り越えてきたのかについてお話しします。
萩田 篤[Works Human Intelligence]
株式会社Works Human Intelligence
Product Div. DX Squad Grp
2016年に入社。
インフラやSREを中心にやってきましたが、現在は社内の年季の入った環境を改善するべく、DX Squad チームという開発組織の生産性を向上させることを目的とした組織でエンジニアリングマネージャをしています。
組織の「水を運ぶ人」の役回りが多いです。