Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
RoboCapjunior2017presentation
Search
ykyuki
June 17, 2017
Programming
0
84
RoboCapjunior2017presentation
ロボカップ2017中津川大会についてまとめたスライドです。
ykyuki
June 17, 2017
Tweet
Share
More Decks by ykyuki
See All by ykyuki
kernelvm-hokuriku3
ykyuki
1
290
Other Decks in Programming
See All in Programming
それ CLI フレームワークがなくてもできるよ / Building CLI Tools Without Frameworks
orgachem
PRO
17
3.8k
ワープロって実は計算機で
pepepper
2
1.3k
Flutterと Vibe Coding で個人開発!
hyshu
1
250
20250808_AIAgent勉強会_ClaudeCodeデータ分析の実運用〜競馬を題材に回収率100%の先を目指すメソッドとは〜
kkakeru
0
150
CEDEC 2025 『ゲームにおけるリアルタイム通信への QUIC導入事例の紹介』
segadevtech
3
830
「リーダーは意思決定する人」って本当?~ 学びを現場で活かす、リーダー4ヶ月目の試行錯誤 ~
marina1017
0
210
GitHub Copilotの全体像と活用のヒント AI駆動開発の最初の一歩
74th
7
2.4k
11年かかって やっとVibe Codingに 時代が追いつきましたね
yimajo
1
260
抽象化という思考のツール - 理解と活用 - / Abstraction-as-a-Tool-for-Thinking
shin1x1
1
960
#QiitaBash TDDで(自分の)開発がどう変わったか
ryosukedtomita
1
360
パスタの技術
yusukebe
1
340
大規模FlutterプロジェクトのCI実行時間を約8割削減した話
teamlab
PRO
0
460
Featured
See All Featured
A Tale of Four Properties
chriscoyier
160
23k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
273
40k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
126
53k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
271
21k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
26
3k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Designing Experiences People Love
moore
142
24k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
PRO
183
54k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
667
120k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
Transcript
ロボカップジュニア2017 中津川 報告 2017年6月18日
ロボカップジュニアとは • ロボットを使ってサッカーやダンスをする競技 競技 説明 サッカー ロボット2台 VS 2台でサッカーをする レスキュー
ラインをたどり坂や障害物を越えて人に見立てた ものを救出する ダンス(オンステージ) ロボットと人間でダンスをする Cospace(コスペース) シミュレーションソフトを使った競技 被災者に見立てた四角いオブジェクトや障害物な どを避けて退避エリアに運ぶ競技
• サッカーライトウェイトプライマリの試合風景 https://www.youtube.com/watch?v=ma-FsnWaoxk
プログラミングをしている様子 これはロボットのモーターを制御する ブロックです。 このようにドラッグして設置 し、各設定を編集します。
僕のチームメイトのロボット • ロボット経験は2年です • コンパスセンサー・ボールセンサー・ラ インセンサーがついています • 2輪です • パワーアップモジュールをつけて速く動
けるように改造しています
競技場の写真 左からコートの写真、試合開始前、試合中の写真です。 Aコート Bコート ビギナーズ用、ホワイトラインがない ホワイトラインがあり、コートはひとまわり大きい
簡単なサッカーのルール説明 • ロボットは自分自身で動く必要がある。 • ロボットやパソコンに大人が指導したり、操作してはいけない。 • ロボットは車検(※1)を受けなければいけない。 • ロボットはボールに反応して、動くことが必要である。 ※1車検とは
ロボットに危険な箇所やほかのロボットが誤作動してしまうような装置がないかを調べる 検査です。
今年、厳しくなったところ • ロボットは自分自身で動く必要がある。 • ロボットやパソコンに大人が指導したり、操作してはいけない。 • ロボットは車検(※1)を受けなければいけない。 • ロボットはボールに反応して、動くことが必要である。 ※1車検とは
ロボットに危険な箇所やほかのロボットが誤作動してしまうような装置がないかを調べる 検査です。
今年僕たちのチームで起こった問題 • 車検に何回も落ちた • →車検は前日に何とか合格できたがロボットの調整ができなかった。 • ロボットが試合の途中で壊れてしまった • →ロボットは修理することができたが、復帰するまでに時間がかかった。
僕たちのチーム の結果は
僕たちのチーム の結果は サッカーライトウェイト 64チーム中... 第55位! ~~~~省略~~~~
ロボカップジュニアで学んだこと • 他のチームのロボットの仕組みやプログラムを学ぶことができた。 • たくさんの人(OBやほかのチーム)と交流できた。 • 自分のチームで改善すべき点が分 かった。 (プログラムやロボットの設計、作戦) •
自分たちで問題に対して 大人の力を借りずに解決する力が 学べた。 権利の関係上表示できません。 もらった名刺の一部
ここからは今日 ロボット教室を 体験する皆さんへのスライドです。
ロボカップジュニアサッカーに参加するには • 必要なセンサーがついたロボットを手に入れる • 自分で組み立て、改良する • プログラムを勉強 • 良いプログラムを作る •
チームを作ってノード大会(※予選)に参加する
プログラミングをすることの良さ • 小学生でも大学生や大人と同じ話題で盛り上がれる。 • ゲームひとつでも違う視点から見た楽しみ方ができる。(どんなプログラム で動いているかなど) • プログラミング的思考で生活を豊かにできる。 あくまでも個人の感想です。
終了 • ご清聴ありがとうございました