組織内で広く貢献を受けと る インナーソースのコラボレーション範囲と共有の考え⽅ 複雑で難しいが インパクトが⼤きい 始めるのに最適 Note: This documentation does not represent a formal GitHub position based on accounting, tax, or legal considerations. It is a list of items for each of the considerations as a starting point for discussion of the technical InnerSource adoption in the company. It is intended to be used as a reference document under the rules of the NDA. InnerSource Scope InnerSource Sharing Approach 30 社内 コラボレーション グループ内 コラボレーション 国際間 コラボレーション 社外を含めた コラボレーション
組織内で広く貢献を受 けとる インナーソースのコラボレーション範囲と共有の考え⽅ 複雑で難しいが インパクトが⼤きい 始めるのに最適 Note: This documentation does not represent a formal GitHub position based on accounting, tax, or legal considerations. It is a list of items for each of the considerations as a starting point for discussion of the technical InnerSource adoption in the company. It is intended to be used as a reference document under the rules of the NDA. InnerSource Scope InnerSource Sharing Approach 31 社内 コラボレーション グループ内 コラボレーション 国際間 コラボレーション 社外を含めた コラボレーション 単⼀法⼈の場合、InnerSourceは チーム間の合意やコストセンターの調 整だけで InnerSource を実現でき る可能性があり、⾮常にシンプルで す。 ⽂化変⾰などの組織改⾰が必要で す 法⼈格の垣根を越える際の課題 • 知的財産権に関する問題 • 会計上の問題 • 税務上の問題 • 利益供与 会計上の問題は、グループの連結決 算の枠組み内での扱いにとどまりま す。 共通認識の確⽴の重要性 ヒント: • ソフトウェア権利の集中化でコラボ レーションの効率化を容易にする • 持株会社やソフトウェア専業会社 にソフトウェア権を集める 国際的な境界を越える際の課題 • 移転価格税制の問題点 • 業界標準のルールがない この分野の現状 • InnerSourceにおける移転価格 税制については、いくつかの論⽂ がある。 • 業界内の共通認識はまだ得られ ていません。 • ⼀般的に移転価格税制は、 OECDが制定した参考資料を参 照することが多いですが、ソフト ウェアに最適化されたものではあり ません。 • 類似事例の検索、アプローチのカ スタマイズ、企業独⾃のルール作 りなどが必要です。 通常、InnerSourceの⽬的は、企 業内の戦略的領域を共有し、技術 を再利⽤して競争⼒を⾼めることに あるため、資本関係や⼗分な資本 ⽐率を持たない企業間の協業は対 象外となることが多いです。 ⼀⽅、SDKや特定ライブラリなど、特 許や価値のある部分を隠すためにブ ラックボックス化された部品は、 InnerSourceを通じて共有すること が可能です。
組織内で広く貢献を受 けとる インナーソースのコラボレーション範囲と共有の考え⽅ Note: This documentation does not represent a formal GitHub position based on accounting, tax, or legal considerations. It is a list of items for each of the considerations as a starting point for discussion of the technical InnerSource adoption in the company. It is intended to be used as a reference document under the rules of the NDA. 33 社内 コラボレーション グループ内 コラボレーション 国際間 コラボレーション 社外を含めた コラボレーション R&D Entries IT資産管理のベストプラクティスを 適⽤して、会計項⽬における「ソフ トウェア」を共有する。 チームごとに労務管理・共有ルールを策 定します Software Entries グループ間の共有ルールを制定 移転価格税制に関するルールを制定 コストセンターのつけかたなど、管理⽅ 法について事前に打ち合わせを⾏い、調 整します InnerSourceライセンスとしてテンプ レートを作成することで、コラボ レーションが起こりやすくします InnerSourceの移転価格税制に関する ルールの組織的な⾒解について、特定 のプロジェクトに限った場合に共有範 囲は限定的である可能性があり、経理 部⾨と連携すれば⼗分な場合がありま す。 Innersource Program Offifceは、事例の Innersourceライセンス化、公式コーポ レートライセンスの開発を⽀援します InnerSourceライセンスとしてコラボ レーションをモデル化し、コストセン ターや共有ルールを各チームと毎回会 話する必要がないようにします IP利⽤ルールや利⽤制限、再利⽤可能 な部分のブラックボックス化などを考 慮する IP共有のルール設定、IPの限定された部分(使 ⽤SDKやライブラリなどのインターフェースの みを共有するなど、IPの価値ある部分や特許関 連部分を隠す)を共有するためのルールとベス トプラクティスを策定します。 移転価格税制に関するInnerSourceの ルールに対する⾃社の⾒解を整理し、 社内資料を作成します 社内のブラックボックス化を超えて⾃ 律的かつ柔軟な共有を⽬指す場合、 アーキテクチャを分割して共有項⽬の 範囲を再定義するなど、さらなる連携 のステップが必要です
組織内で広く貢献を受 けとる インナーソースのコラボレーション範囲と共有の考え⽅ Note: This documentation does not represent a formal GitHub position based on accounting, tax, or legal considerations. It is a list of items for each of the considerations as a starting point for discussion of the technical InnerSource adoption in the company. It is intended to be used as a reference document under the rules of the NDA. 34 社内 コラボレーション グループ内 コラボレーション 国際間 コラボレーション 社外を含めた コラボレーション ステップ1:⽂化醸成とGitHubコラ ボの熟成に注⼒する ステップ#2.5:分離⾯の定義、アーキ テクチャとGitHub Collaborationの状 態の整理、SDKの定義を⾏う。 ステップ#2:モデルの作成、ライセンスの作成、 活動のスケールアップ ステップ#2.5:モデルの作成、ライセ ンスの作成、活動のスケールアップ ⼀般的に、共有はグループ内にとどまる必要がありますが、グループを 超えてインナーソーシングを⾏う必要がある場合は、早い段階でグルー プを超えてコラボレーションする⽅法を模索する必要があります ステップ#3:⼩さなエリアから国際 協⼒を始める ステップ#4:移転価格に関する社内 規則の策定(International InnerSource License) 34
• インソーシング (アウトソーシングに対して) • インハウス化 (内製化) * “Inner-sourcing is the use of open source development techniques within the corporation.” by Tim O’Reilly in 2000
ほとんどの⼈々は、GitHub の活⽤よりもはるかに⼤変なことに気づいていません。 それは、社内におけるオープンソースの源を⾒つけ、コミュニティとし て育ててゆくことなのです。 コミュニティがソフトウェアを作るのであって他の何者でもないのですが、 ⼤企業にはそれに気づくための全体的なコミュニティに対する センスがないのです。 From “Understanding the Innersource Checklist” by Silona Bonewald, the founding member of the InnerSource Commons.
のようなバージョン管理とコード検索のツールを使うこと⾃体は、InnerSourceの実現に向けた正 しい⽅向です。 ですが、ツールの良し悪しよりも⼈を考慮する必要があります。 企業は、⼈々の恐れ、習慣、定型作業、階級、動機によって形成されており、技術よりも社内の政治 的⼒学によって動いているのです From “Understanding the Innersource Checklist” by Silona Bonewald, the founding member of the InnerSource Commons.