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Claude Code GitHub Actionsを使った Sentryエラー解析の自動化

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October 03, 2025
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Claude Code GitHub Actionsを使った Sentryエラー解析の自動化

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KATADA Yuta

October 03, 2025
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  1. アプリチームでの従来のエラー対応フロー 1 Sentry でエラー検知 2 Slack に通知 3 手動で 詳細を確認(ClaudeCode

    にスラッシュコマンドでアラートURL を渡す) 4 手動で 調査を実施 5 手動で チームに共有、修正対応を行う 背景と課題 4
  2. Claude Code Actions がMax プランでも使用可能に! → 使ってみよう 自動化された解析フローの構築 1 エラーの自動検知(

    今までもSentry→Slack で実施) 2 AI による初期解析 3 結果の自動共有 解決策 6
  3. 1.sentry にアラートが発生 2.Slack にアラート通知 3.Webhook でアラート情報をLambda に送信 4.Lambda がGitHub Actions

    をトリガー 5.Claude Code GitHub Actions を実行 6.Sentry MCP で経由でSentry から詳細情報を取得 7.SentryMCP から連携された情報とコードベースからClaude でエラー調査・分析実 行 8. 調査結果をSlack に投稿 処理フローの詳細 8
  4. ClaudeCode 上で /install-github-app を実行して、指示に従っていくだけで GitHub 上でClaude GitHub アプリの追加 特定リポジトリのSecrets に

    CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN を追加 初期サンプルのactions.yaml の作成 PR 作成時のレビュー Issue/PR で @claude をつけるとその投稿に反応してくれる までやってくれる 実装のポイント -ClaudeCodeActions のセットアップ- 9
  5. 1. 過去の類似エラー検索 OpenAPI のKey を用いればできそうだが、コストが不明瞭 可能であればActions 上でOAuth 認証を突破することで実現したい 2. スレッド表示などを用いたSlack

    表示の最適化 3.ClaudeCodeActions をもっと使ってみる examples を見ると面白そうなものがいっぱいある CI 失敗内容をベースに自動修正 過去issue と比較して重複した内容があればそれをコメントで知らせる 今後の改善点、やってみたいこと 15