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普段有償でサポート業務をしているCSAが技術知見を無料で公開する理由
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07JP27
April 09, 2024
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普段有償でサポート業務をしているCSAが技術知見を無料で公開する理由
07JP27
April 09, 2024
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Transcript
普段有償でサポート業務をしているCSAが 技術知見を無料で公開する理由 Junpei Tsuchida Cloud Solution Architect & Evangelist, Microsoft
Japan
このお話の前提 • 私は普段Cloud Solution Architectとしてエンタープライズ規模のお客様に 有償で技術支援をしています。 • 普段有償で技術支援をしているCSAがなぜ(無償で)技術情報を公開し ているのかをまとめてみました。
主な活動 メインはテックブログ • Zenn:50投稿 / 846 Likes • Qiita:44投稿 /
2240 Contributions • Speaker Deck:2スライド / 11 Star / 7k View ZennのPublication「Microsoft (有志)」の管理人 • メンバー:32名 • 投稿数:617記事 • Ref:Microsoft (有志) Publication 2023年の振り返り たまに書籍も • 技術書典(同人誌):2冊+執筆中1冊 • 商業誌:執筆中1冊
本題
よくある質問 ナレッジを公開するモチベーションは? なぜ有償支援をしているCSAが技術知見を無料で公開しているの? • コミュニティへの還元 • 検索エンジンに引っかかるようにしておく • 知見の社外依存 •
仕事につながったりする なぜ技術記事を書くのか (zenn.dev) 無償/安価で情報を公開することがCSAの仕事(Util)を減らすことになるのではないか? • それがCSAの仕事だと思っていないから
簡単に表すと・・・ 記事A 記事B 本A 記事C 本B 記事F 顧客Aの案件 • 顧客のスキルレベルは?
• 成し遂げたいことは?今の状況は? • 総合的にベストな選択は? 顧客Bの案件 • 顧客のスキルレベルは? • 成し遂げたいことは?今の状況は? • 総合的にベストな選択は? 顧客A 顧客B 趣味のレイヤー (Tech focus) CSAとしての 仕事のレイヤー (Scenario focus) 自分 情報発信はこっちに重きをおいている
趣味のレイヤー (Tech focus) 言い換えればプロのシェフが趣味で家庭菜園をしているイメージ 記事A 記事B 本A 記事C 本B 記事F
顧客Aの案件 • 顧客のスキルレベルは? • 成し遂げたいことは?今の状況は? • 総合的にベストな選択は? 顧客Bの案件 • 顧客のスキルレベルは? • 成し遂げたいことは?今の状況は? • 総合的にベストな選択は? お客さんA お客さんB CSAとしての 仕事のレイヤー (Scenario focus) 自分 • お客さんの好みを聞いてそれに自らの知見を合わせて素材をアレンジできることがプロ • 家庭菜園でその素材がどのように育てられているかを知っていると、よりお客さんに価 値を出せる • 趣味として色々検証しながら野菜を作る • よくできたものは自分のレストランで「素材」として提供 • 素材をお裾分けしてお客さんが自分たちで料理を作れるなら別にそれでいい
アウトプットで気をつけていること
「やってみた」は書かない 基礎レベル 実用レベル 複数サービス横断 単一サービス CSAの仕事 • 製品に留まらない知見 • ワークロード特化のアドバイザリ
公式情報(Docs)の守備範囲 • 概要 • 仕様・リファレンス • チュートリアル 私が注力したいエリア • 断片的な情報の集約 • サービスの使い所 • サービス間連携 • サービスの比較 (e.g. : Service Bus or Event Grid) 多くの場合「やってみた」 はここに含まれる 「やってみた」結果、公式情報 に記載がない注意点などフォー カスするならここになる
もう少し商売的な話をすると・・・ 基礎レベル 実用レベル 複数サービス横断 単一サービス CSAの仕事 • 製品に留まらない知見 • ワークロード特化のアドバイザリ
公式情報(Docs)の守備範囲 • 概要 • 仕様・リファレンス • チュートリアル 私が注力したいエリア • 断片的な情報の集約 • サービスの使い所 • サービス間連携 • サービスの比較 (e.g. : Service Bus or Event Grid) 入門から実用までの 「つなぎ」としての役割 • このパターンで約5件、有償支援につながった • 「社員のみなさんの情報発信のおかげで我々も基本 的なところは自主学習できてます、ありがとうござ います!」とフィードバックをいただいたことも
クローズドでの質問には答えない 個人的なDMやチャットでの質問が来るときがある →基本的には答えない Why?:質問をしてきた人しか嬉しくない では突き放すのか?→No:公開知への展開を提案 「XXX」の記事について教えてほ しいのですが・・・ 公開の場での知識共有として 記事そのものへコメントをいた だければ、可能な範囲で回答
させていただきます。そちらへコ メントいただけますでしょうか? クローズドなDM →「公開の場に書けるかどうか」が個人の活動の範囲と CSAとしてやるべき仕事の線引きの基準にもなる
表現力をつける 私のデスクにおいてある書籍たち もともと言語化力が乏しいので・・・ 言い換えや語彙力が上がった。 のっぺりとした文章と感じたらめくっている。 後半の図解化カタログは図解方法 に困ったときに流し見るのに便利。 スライドや図の配色などを考えるとき にぱっとめくってさっと使える配色集。 伝わる図解化
COLOR DESIGN 言語化大全
まとめ 家庭菜園が趣味のシェフになりたい。 Junpei Tsuchida
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