20241120_XRミーティング

20241120_XRミーティング「Vision Pro での xR + 生成AI + 設備制御の海外現地英語登壇を成功させた登壇 Tips」の登壇資料です。

◆スライド内の素材は以下を使用させていただいております。ありがとうございます！

・シルエットデザイン http://kage-design.com/
・human pictogram 2.0 http://pictogram2.com
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Transcript

1. XRミーティング 2024/11/20 Vision Pro での xR + 生成AI + 設備制御の 海外現地英語登壇を成功させた登壇 Tips ワンフットシーバス 田中正吾
2. 私の話はスライドを後ほど共有します。 話す内容に注力いただいて大丈夫です！
3. 10 分くらいで話します！
4. 田中正吾（たなかせいご） 屋号：ワンフットシーバス 2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を 中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現 在に至る。 最近ではWEBフロントエンドをベースにしなが らも、情報とインターフェースが合わさるアプ ローチという視点でIoTやMixed Realityといった 技術も取り入れながら活動しています。
5. IBM TechXchange Las Vegas で 海外現地英語登壇してきました xR + 音声文字起こし + IBM Code Engine (API) + watsonx.ai (生成 AI) + 日本の設備制御
6. ラスベガスから日本の設備制御しつつ その状況を Vision Pro の Safari でストリーミング 日本の設備制御は備え付けの Ring のカメラで表示する
7. 実際の動き 登壇直前まで何度もテストして動かしていたものです。今日は動画デモでなにとぞ。 https://x.com/1ft_seabass/status/1848369105587318937
8. 当日のスライドはこちらにあります スライドも事前提出が1ヵ月前にあって大きいイベントならでは。 変更しうる箇所は GitHub に流したり。 https://speakerdeck.com/1ftseabass/ibm-techxchange-2024-las-vegas
9. 登壇よもやま話 Tips いろいろ
10. ➔ 前編 ◆ https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/10/24/ibm-techxchange-2024-las-vegas-01/ ➔ 中編 ◆ https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/10/30/ibm-techxchange-2024-las-vegas-02/ ➔ 後編 ◆ https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/10/31/ibm-techxchange-2024-las-vegas-03/ ➔ 番外編 ◆ https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/11/05/ibm-techxchange-2024-las-vegas-04/ イベントレポートは公開してます～ めちゃくちゃ長いのでここから登壇エピソードをピックアップします
11. ネットワークありライブデモなのに 会場ネットワーク負荷などハラハラした イベントが本格化すると基調講演でこんな感じ。ただ各部屋だとまだ安定ではある。 会場は登壇小部屋が奥まっていてモバイルの電波は届きにくい。日本でレンタルした Wi-Fi 最弱で主軸無理。 https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/10/30/ibm-techxchange-2024-las-vegas-02/
12. 結果としては珍しく会場 Wi-Fi を信じる選択 現地 eSIM (T-Mobile) を後方に据えつつ 会場 Wi-Fi を Windows ホットスポットで 閉じた 2 次ネットワークにして機器捜索のロストや安定化を心掛けた。1次でやると大量接続環境で怖い。 https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/10/31/ibm-techxchange-2024-las-vegas-03/
13. その他の登壇対策 備えあれば憂いなし対策色々。結果としては現場で発動せず。よかった。 https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/11/05/ibm-techxchange-2024-las-vegas-04/ ➔ Windows メイン機のため現地で Apple Vision Pro を修正ビルドができない ので万が一で Windows でもビルドできる Meta Quest を持っていった話 ➔ ロストバゲージで登壇機材紛失があるとツラすぎるので手荷物のみの制約が ある中、VR 機器が 2 つありつつ 6 泊 7 日の用意をした話 ➔ 修正ビルドができないのでオンラインの様々な構成（MQTT、不調時の API 切り替えなど）を多重化して安全性を高めた話 ➔ 施設の遠隔制御は Raspberry Pi が担っていたのですが、これも遠隔操作ツー ル Tailscale をインストールして遠隔操作可能にして安心感を高めた話 ➔ どんなに頑張っても文字起こしの Whisper API だけは単一障害点になりえた のが無事にうまくいって良かった話 ➔ などなど
14. エクストラ 1 英語登壇って実際どうだった？という話。時間があれば。 https://www.1ft-seabass.jp/memo/2024/10/31/ibm-techxchange-2024-las-vegas-03/
15. エクストラ 2 こんなことできたらより良くなるなという話。時間があれば。 ➔ Mac 持っていかないと Apple Vision Pro ビルドできない とつらいので、やはり BabylonJS なりで WebXR にうま く移行してやれると修正しやすく対策荷物も減るよね ➔ ネットワークについては、国内で現地 eSIM 契約して生命 線を維持するとよさそうレンタル Wi-Fi は万能ではない ➔ ストリームカメラで IoT というか遠隔設備状況伝えるのは よかったので今後も良い具合に遠隔カメラでのデータ取得 はやれるとよさそう
16. ➔ 海外現地登壇でライブデモも含めて、うまく伝えることが 出来た。成功うれしい。 ➔ 海外はトラブル起きたら家に戻ればいい、ではないので、 いろいろと対策する必要があり、いい経験になった。 ➔ ネットワークはやはりライブデモ登壇の生命線、よりしっ かりと対策をしていきたい。 ➔ 技術イベントなのはあるけど、と技術の楽しさや仕組み は、英語でも伝わって楽しかった！ まとめ