Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
VueTestUtilbrのキホンの『キ』
Search
ツノ
September 20, 2022
Technology
0
140
VueTestUtilbrのキホンの『キ』
ツノ
September 20, 2022
Tweet
Share
More Decks by ツノ
See All by ツノ
エンジニア達の_完全に理解した_-コードでの契約ってなんだ_.pdf
2nofa11
1
140
Vite完全に理解した その1
2nofa11
1
230
年末年始に「chibivue」で Vueヂカラをつけた
2nofa11
0
260
「世界一流のエンジニアの思考法」 を完全に理解した
2nofa11
1
240
書籍「プログラマー脳」を完全に理解した
2nofa11
0
56
VuexからPinia移行に向けて
2nofa11
0
380
一か月半かけて、TypeScript本を写経した話
2nofa11
0
720
Other Decks in Technology
See All in Technology
事業と組織から目を逸らずに技術でリードする
ogugu9
19
5.5k
TypeScriptで実践するクリーンアーキテクチャ ― WebからもCLIからも使えるアプリ設計 / CClean Architecture with Typescript Application
panda_program
6
680
MCP でモノが動くとおもしろい/It is interesting when things move with MCP
bitkey
3
640
テスト設計、逆から読むとおもしろい──仕様にない“望ましさ”の逆設計
mhlyc
0
200
Sleep-time Compute: LLM推論コスト削減のための事前推論
sergicalsix
1
160
Tailwind CSS の小話「コンテナークエリーって便利」
yamaday
0
150
encoding/json v2を予習しよう!
yuyu_hf
PRO
1
230
GrafanaをClaude DesktopからMCPで触ってみた
hamadakoji
0
1.2k
転職したらMCPサーバーだった件
nwiizo
13
9.9k
Creative UIs with Compose: Kotlinconf 2025
chrishorner
0
130
エンジニアのための 法規制への取り組み方 #healthtechmeetup
77web
0
240
AWS_MCP_Servers入門.pdf
naotoiso
0
200
Featured
See All Featured
A Tale of Four Properties
chriscoyier
159
23k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
233
140k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
129
19k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
13
850
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
110k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
71
4.8k
The Language of Interfaces
destraynor
158
25k
Faster Mobile Websites
deanohume
307
31k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
205
24k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
177
9.7k
Transcript
Vue Test Utils のキホンの『キ』 ツノ:@2nofall
自己紹介:経歴 2016~2020 官公庁系の SIer:WF 型の SI 業務 2021~2022/9 SaaS の会社で営業部門の社内
SE GAS や RPA を使った業務の自動化 2022/10~ 部署異動し、フロントエンジニアに! Vue+TypeScript を使った自社プロダクト
自己紹介:趣味 銭湯・サウナ クライミング ゆっぽくん
LT 参加の背景 10 月に開発部署への異動 異動先はフロントエンドエンジニア ※前職は BE 周りで技術力に不安あり 異動先で使うスキルの以下習得が必須 Vue
TypeScript FE フレームワークのテスト知見 今回
LT の目的 アウトプットによる知識定着 1. 「ユニットテスト」について 2. Jest の使い方 3. 「モック」について
4. Vue Test Utils の使い方 ※学習した内容について、 誤りがあったらご指摘ください!
ユニットテストについて 言葉の定義 独立したソフトウェアの最小単位テスト 単体テスト・コンポーネントテストとも 広い意味で同義 重要性 コーディングによるバグを早期に検知修正 動く仕様書として活用
Jest について ユニットテストをするためのツール JavaScript テスティングフレームワークの 一つ フロントエンド FW (React Vue)との相性
本 LT では環境構築については省略
Jest の使い方(基本) 右の関数をテストする場合 const double = (arg) => arg**2; 今回は
② ~ ④ 部分を中心にお話します!
「モック」について 個人的なユニットテストつまづきポイント モックアップの直訳は「実物大の模型」 イメージ図は以下の通り
Jest での Mock について Jest でのモック生成 ⇛ jest.fn 以下例の場合、「user.addHobby」をモックとしてモック作成
ここまでの Jest を理解すれば、 Vue Test Utils も基本は使える! ※ここから先は Vue 初学者レベルの知識を要します
Vue Test Utils について 公式サイトより 実装の詳細に依存せずに コンポーネントテスト用のツール vue testing library
は、 vue-test-util をベースしたライブラリ (今回は対象外) vue-test-utils は Vue.js 向けの公式単体テストライブラ リです。 “ “
VTU:コンポーネントのマウント VTU とテスト対象のコンポーネントをインポート コンポーネントを mount し wrapper を利用 ※shallowMount を使うと子コンポーネントがスタブ化
VTU:props マウント時の第二引数として指定 props の値を途中で変えたいときには setProps を使用
VTU:slot マウント時の第二引数として指定 slots{ 名前:コンポーネント }として slot 先を指定
VTU:emit wrapper に対して emitted を使用して、発火されたイベントを取得
VTU:Vuex と Vue Router global.plugins : 実際の Store・Router をインポートしたテスト global.mocks
:Store・Router をモック化してテスト実行 ⇛global.mocks のほうが、対象をコンポーネントに向けられる。 今回は、 global.mocks の説明
VTU:Vuex mock として store を定義し、マウント時の第2引数として指定
VTU:Vue Router コンポーネントで使用する route の params、 mock として router を定義しマウント時に第二引数として指定
気づき Jest~Vue Test Utils について、 ちょっとわかる様になった。 コンポーネントに関してのテスト、 よく考えられているなと感じた。 モックやスタブの概念が曖昧だと つまづきやすい。