OSC2016 Kyoto似て発表
外出先から金魚にエサをあげようEjectコマンドユーザー会あっきぃ ( id:Akkiesoft )2016/07/30 OSC2016 Kyoto東海道らぐLT
View Slide
自己紹介• あっきぃ (@Akkiesoft) です• Ejectコマンドユーザー会主宰– eject.kokuda.org 安定の放置サイト• Raspberry Pi ユーザー会– raspi.jp こっちはブログ書いてます• ミクだいすきー
金魚を飼いはじめた• 実家とか妹の家とかで金魚が飼われているのを見て、自分も飼いたくなった• 上京前は自分の部屋で飼ってた• Eject的にハムスターを飼ってる人という印象が強いかもだけど、その前はメダカも飼っていた
どうですかわいいでしょう
いわゆるエサキン• 水槽と砂利は流用• 2匹で120円• 水草が380円←金魚より高い• 水質調整的なバイオ液体1300円←高い• ポンプをなんとなく買い替え←高い• 金魚より金魚を買うための資材のが高い
命名• ジャイアン– ちびをいじめるので隔離。気性が荒いっぽい• ちび– 小さい• 通常時は水槽が2つになってしまった(:D)| ̄|_
ライブカメラ配信中• http://shrimp.marokun.net/kingyo/• 見られるもの– 1時間おきに撮影したものを10時間分– 1時間ごとに15秒撮影した動画を1世代– リモートエサやり直後の動画を1世代ずつ– 現在投与しているESAのリンク
サイト
動画
夜でもライトで撮影• PimoroniのBlinkt!を使用– https://shop.pimoroni.com/products/blinkt– Pythonで光らせられる1x8フルカラーLEDボード– 新製品らしいけど活用しちゃったのでOSCで見せられない問題• 適度な明るさで白・水色を点灯して撮影
夜でも鮮明(水草しか見えねえ)
金魚と旅行時のエサやり• 2009年の知見– ハムスター・小型動物のエサやり装置はないか、マイナー– 犬猫と観賞魚はわりとよくある• Amazonを探したら2000円くらいだった
自作しよう• でもネタのために自作しましょうね〜• 電子工作というか工作チックにできないかしら• サーボモーター– RPiで制御しやすく、有力!• タミヤのギアボックス– アキバで買ってみて組み立てたら手応えを感じた
ヒントを得るときはハンズへ• いろんなアイテムを見てひらめきを得るにはハンズが最適• 科学用品を眺めていたら漏斗を発見• これにエサを入れて出口の開閉をいい感じにしたら…!?
いいゾ^〜_人人人人人人人人人人_> あっ!ひらめいた! < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
帰宅して実装した結果
許せ_人人人人人人人人人人_> 結局Ejectコマンド工作 < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ろうとははがきでも作れますね• はがきでろうとを作る• 出口をつぶしておく• 本立てを使って設置(テープで固定)
エサを入れて
Ejectを実行すると
エサが適量出る
どういうことなの…• 口をすぼめてあるのでエサがつまる• すぼめた口がドライブのトレイによって押されることで少し開く• エサが落ちるけどまたエサがつまる• エサがつまるのはいまおかさんが昔LTで喋ってたなあ。– ケータイのバイブモーターで解決しようとしていた
動画で
タイマー実行中• エサやりEjectは6時と21時に実行される• まんなかの空いた時間帯は手動リモート実行• 最後にやってみましょうね〜
実行結果の確認方法• あまりない• 動画撮影モードで見てるけどなんか食べてる様子が撮れたことがない– 給餌時間帯だけは動画を残すようにしたけど…?• 大丈夫なのか?• テスト用の下敷きを取り忘れた……というのはないと思いたい(◞‸◟)
まとめ• Raspberry Piで照明付き観察カメラは実装できる!• Ejectコマンド工作で金魚のエサやりも……たぶんできる!• →旅行中のリモート飼育もバッチリ!
おわり