Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
リモートでエンジニア組織を支えたチームマネジメントTips
Search
arihh
April 27, 2021
Technology
2
980
リモートでエンジニア組織を支えたチームマネジメントTips
コロナ禍でも事業成長を加速させたマネジメントのウラ側
https://medpeer.connpass.com/event/209474/
arihh
April 27, 2021
Tweet
Share
Other Decks in Technology
See All in Technology
SaaSの操作主体は人間からAIへ - 経理AIエージェントが目指す深い自動化
nishihira
0
120
ThetaOS - A Mythical Machine comes Alive
aslander
0
220
FASTでAIエージェントを作りまくろう!
yukiogawa
4
160
スケーリングを封じられたEC2を救いたい
senseofunity129
0
120
The Rise of Browser Automation: AI-Powered Web Interaction in 2026
marcthompson_seo
0
310
Kiro Meetup #7 Kiro アップデート (2025/12/15〜2026/3/20)
katzueno
2
270
AIエージェント勉強会第3回 エージェンティックAIの時代がやってきた
ymiya55
0
160
Microsoft Fabricで考える非構造データのAI活用
ryomaru0825
0
440
なぜarray_firstとarray_lastは採用、 array_value_firstとarray_value_lastは 見送りだったか / Why array_value_first and array_value_last was declined, then why array_first and array_last was accpeted?
cocoeyes02
0
270
Why we keep our community?
kawaguti
PRO
0
330
サイボウズ 開発本部採用ピッチ / Cybozu Engineer Recruit
cybozuinsideout
PRO
10
76k
DDD×仕様駆動で回す高品質開発のプロセス設計
littlehands
6
2.7k
Featured
See All Featured
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
1.1k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
187
22k
The Anti-SEO Checklist Checklist. Pubcon Cyber Week
ryanjones
0
100
The B2B funnel & how to create a winning content strategy
katarinadahlin
PRO
1
310
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.4k
Practical Orchestrator
shlominoach
191
11k
Facilitating Awesome Meetings
lara
57
6.8k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
50
14k
The Mindset for Success: Future Career Progression
greggifford
PRO
0
290
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
5.9k
SEO in 2025: How to Prepare for the Future of Search
ipullrank
3
3.4k
Transcript
MedPeer, Inc. リモート環境下で エンジニア組織を支えた チームマネジメントのTips メドピア株式会社 エンジニアリーダー 平川弘通(arihh) 2021 /
4 / 27
None
None
None
自己紹介 ▪平川 弘通 ▪ID: arihh ありひー ▪スキル ➢Ruby, マネジメント ▪メドピア入社してから2年半
入社してほぼ半分がリモート環境下
agenda 1.リモート環境下での オンボーディング 2.リモート環境下での エンジニア組織の コミュニケーション 3.まとめ
7 ⼊社はじめ
リモート環境 8 ▪「隣の⼈に聞く」ができない ▪⽂字に表すハードル ➢雑談まじりのどうでもいい質問はハードルが⾼い
質問の窓⼝を明確に 9 ▪メンターをつける ➢「誰に聞けば良いか分からない」から 相談できる先輩社員をアサイン ▪コミュニケーションを密にとる ▪⽂化・思想を伝える
⼊社したての1on1 10 ▪最初は毎⽇でもやる ➢最初は業務以外のことでのつまづきも多い ➢毎⽇やらないときには すぐに会話できる環境は作る ▪話すと何かしらの悩みは持っている ➢こちらが当たり前と思っていることでも 悩んでいることがある。 その場合、すぐに解決できることもある。
「何を相談してもいいチャンネル」を作る 11 ▪悩み・相談があったら書くチャット ➢誰でもなんでも気軽に相談していい空気 ➢技術・プロジェクトの事以外でもここで質問 ➢先輩もここで質問する ▪早くリアクションする ➢わからない質問でもわからないリアクションをする
歓迎ランチ 12 ▪チームメンバーを知ってもらう ▪とりあえずランチの予定を抑えれば なんとかなる ▪「マンガ好き」という⼈が⼊場したので ⾃⼰紹介をマンガ縛りにしたら 思ったより盛り上がった。
agenda 1.リモート環境下での オンボーディング 2.リモート環境下での エンジニア組織の コミュニケーション 3.まとめ
14 リモート前から やってきたことの変化
開発定例 15 ▪⽉に1回社内の全エンジニアが集まる場 ▪各プロジェクトの進捗の報告 ➢どんなエンジニアがなにをしているのか知れる ▪その⽉に⼊社してきた⼈の⾃⼰紹介
開発定例 リモートでの変化 16 👍よくなった ▪会議室も抑えなくていい︕何⼈でもOK︕ 🥺つらくなった ▪反⾯、⼊社してきた⼈を知るハードルは上がる ▪⼀体感の難易度が上がる
17 ▪週1回、同じ本を読んで感想や解釈を会話する ▪書かれた技術に共通の理解を持つ機会に ▪本ではなくRailsイベント動画や スライドについて共通の理解を持つこともあり 輪読会
輪読会 リモートでの変化 18 👍よくなった ▪こちらでも会議室による制約がなくなる ▪会議室への移動時間が減った ▪参加⼈数制限もなくなった 🥺つらくなった ▪継続して参加する意欲は減少
19 ▪週に1回社内のPull Requestを振り返る会 ➢コードの書き⽅・規約の話題 ➢ライブラリのアップデート ➢この⽅針でいくけど、どう︖ プルリクエスト振り返り会
20 👍よくなった ▪メンバーの⼤部分が参加してくれる 🥺つらくなった ▪発⾔する⼈は固定化されつつある プルリクエスト振り返り会 リモートでの変化
21 ▪リモート環境下で重要性はより増した ▪雑談重要。覚悟を決めて雑談をやる ➢拒否されない限りはやる ▪雑談させる ➢最近体調がわるいです とか ➢実は結婚を考えているみたいな話が ポンとでてくる 1on1
リモートでの変化
22 リモート環境下でやったこと
リモートでのツラミ 23 ▪チームメンバー外との会話が減った ▪新しく⼊社した⼈の⼈物がわからない
考えたこと 24 ▪チーム外の⼈と会話できる場を作る ▪飲み会などで愚痴を⾔える空気 ▪⼈を知ってもらう
リモートシャッフルランチ 25 ▪エンジニアで横のつながりをもたせたい ▪チーム構成 ➢同じチームの⼈をさけたいとか 話せるひとをいれるとか いろいろ考えてしまうがランダムでいい ▪8名で構成して7割参加でちょうどよい⼈数
リモートシャッフルランチ 26 ▪評判良い ➢新規メンバーからはつながり持てると ➢「シャッフルランチで話したことがある」 というつながりもみれた ▪新規メンバーのキャラクターがわかる ➢家で爬⾍類をたくさん育てている ➢ゲーム・ボードゲーム好き
リモートゆる飲み会 27 ▪業務後にゆるく集まって飲む ➢参加したくなったら飲んでいる⼈がいる温度感 ➢運営コストもあげたくない ▪業務後なので参加は任意。強制⾊は出さない ▪隔週で毎週やる ➢最初は⽔曜⽇開催だったが、 曜⽇固定だと参加しにくいとの声で 曜⽇は適当に変えるようにした
リモートゆる飲み会 28 ▪参加⼈数は固定化されつつある ➢リモート前からのメンバーの参加率のほうが⾼い ➢話がしたいから参加したいという⼈もいる ➢話ができる場を提供できた ▪エンジニア以外の⼈からも参加したいとの声
リモートエンジニア雑談会 29 ▪隔週⾦曜⽇に実施 ▪こちらは既存あるslackチャンネルの エンジニア雑談⽤のチャンネルの対⾯版 ▪気分転換・他のメンバーとの絡みが⽬的 ▪会社のこと・プロジェクトのこと、 最近の技術のニュースなどを雑に会話する
リモートワークの感想 30 ▪雑談のハードル⾼い ➢アイスブレイクの共感ネタは使えないものが増えた 「これおいしいから⾷べてみてよ」 ▪⼤⼈数には強い半⾯、6⼈以上の雑談は弱い ➢発⾔しない⼈がでてくる ➢適度に⼈数が増えてきたら部屋を分ける⼯夫
agenda 1.リモート環境下での オンボーディング 2.リモート環境下での エンジニア組織の コミュニケーション 3.まとめ
まとめ 32 ▪コミュニケーションの仕組みを作るの⼤事 ➢チーム外の⼈との繋がることができたと メンバーからも声がもらえた ▪強いこころで雑談する ➢隣の席にいないからこそ、相⼿を知るには雑談
リモートワークの感想おまけ 33 ▪社内のボードゲーム部の活動が⽌まった ➢オンラインゲームはやってる。Amoug Usはやった。 ▪メンバー同⼠をどんな名前で 呼んでいるのかわからない ➢実は下の名前で呼ばれているのに 名字での呼称になる ➢「平川さん」と呼ばれることが増えた
リモートワークの感想おまけ 34 ▪家庭とのバランスも重要 ➢⾃宅のなかで仕事しているのは家族も意識する ▪⼈の雰囲気はつかみにくい ➢実際に会ってみて背が⾼いことに気づく ➢PCに貼ってあるステッカーとか ➢会議室から出るときの消灯とか椅⼦をしまうとか ▪差し⼊れを持っていくことができない ▪完全⾷ユーザーが増えた
35 質問たいむ︕