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Red Hat Data Grid 8.2 新機能

Red Hat Data Grid 8.2 新機能

Chihiro Ito

June 02, 2021
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  1. 1 Data Grid 8.2 新機能

  2. • 非同期バックアップのための拠点横断の状態を自動転送 [docs] ◦ Data Gridは、バックアップ拠点が安定したネットワーク接続で オンラインに戻ると、自動的に双方向の状態転送を開始 • 同時書き込み操作による衝突を解決する新しいアルゴリズムを導入 したSPI。このSPIでは、カスタムの解決方法を実装可能

    [docs] • ネットワーク障害に対する指数バックオフを追加 • キャッシュ構成が存在しない、または正しくない場合に、自動的に切 断 RHDG 8.2 - 拠点横断レプリケーション
  3. • データのバックアップとリストア [docs] • データのバックアップを格納 [キャッシュ構成、データ、テンプレート、カウンタ、スキーマ、サーバスクリプト ] • 再起動、移行、アップグレードの後、 DGクラスタの内容を復元するために使用可能

    • RESTエンドポイントで公開、CLIやオペレータを使用する際のバックアップ /リストアCRで作成可能 • セキュリティの向上 • グローバルな認証がデフォルト [docs] • 資格情報キーストアをサポート [docs] • クライアント証明書認証 [docs] • Hot Rod および REST エンドポイントの IP アドレスフィルタリング [docs] • 監査ログ [docs] • その他の機能強化 • 複数の単一ポートのエンドポイント - 個別のソケットが割り当てられ、独自のセキュリティレルムを保持可能 • メトリクス用エンドポイントで任意の認証 • カスタマイズ可能なサーバのインストールディレクトリ:設定、ロギング、データ、ユーザー JAR RHDG 8.2 - サーバ
  4. Data Gridクラスタのバックアップとリストア [docs]. キャッシュ構成、データ、スキーマなどのリソースを格納し、再起動、移行、または アップグレード後にクラスタの状態を復元するために使用可能 RHDG 8.2 - Command Line

    Interface (CLI) [//containers/default]> backup create -d /some/server/dir [//containers/default]> backup restore /some/path/on/the/server --caches=*
  5. ベンチマークツール:Data Grid 8.2のCLIでは、Data Gridクラスタに対してベンチマークテストを実行し、デプロイメント間の比較のためのレポートを生 成するシンプルなメカニズムを提供 [docs]. ◦ bin/cli.sh benchmark --value-size=10000

    --cache=largecache hotrod://localhost:11222 RHDG 8.2 - サーバベンチマーキング
  6. • ネイティブCLIビルド [x86のみ、技術プレビュー] • Kubernetes CLI プラグイン [docs] ◦ CLIを

    kubectl-infinispan としてインストールして: ▪ DGクラスタを作成と削除 ▪ Infinispan CRに関する情報を取得 RHDG 8.2 - ネイティブCLI [技術プレビュー] $ ./redhat-datagrid-cli -c http://<host>:11222 $ ./redhat-datagrid-cli infinispan create --replicas=2 myinfinispan $ ./redhat-datagrid-cli infinispan delete myinfinispan
  7. RHDG 8.2 - コンソールの改善 保護されたキャッシュ、ロールに対するアクセ ス許可 - Admin - Monitor

    Monitor ロール:状態や設定を確認 Admin ロール:全ての活動 Reader ロール: アクセスが不許可
  8. RHDG 8.2 - コンソールの改善 キャッシュ要素とその詳細を表示(最大 100エントリまで)

  9. • バックアップCRとリストアCR:DGクラスタの内容を永続ボ リュームに格納したり、永続ボリュームから復旧 [docs]. ◦ 特定のリソースを指定可能 • バッチCR:一括してCLI操作を実行 [docs]. •

    拠点横断レプリケーション:設定を改善 [docs] ◦ リモートクラスタのk8s APIへのアクセスが不要 ◦ 手動での設定が可能 ◦ 異なる名前空間のサポート RHDG 8.2 - Data Grid オペレータ
  10. • グローバルな名前空間に導入 ◦ OpenShiftクラスタ上のすべての名前空間に Data Gridオペレータをインストールするサブスクリプションを作成 • アンチアフィニティ戦略は可用性を保証するための耐障害性を設定 [docs]. ◦

    異なるOpenShiftノードまたは複数のゾーンにまたがる Data Gridレプリカポッドをスケジュール RHDG 8.2 - オペレータの導入
  11. • 共有ボリュームでカスタムコードをデプロイ [docs] ◦ カスタムコード、スクリプト、イベントリスナーをデプロイ • 開発環境のために認証 [docs] と暗号化 [docs]

    を無効にする機能 • 一時的なストレージのサポート [docs] RHDG 8.2 - オペレータのその他の改善
  12. Data Gridは、PrometheusやGrafanaがクラスタの状態を監視・視覚化するた めに使用できるメトリクスを公開 [docs] DGオペレータがGrafanaダッシュボードを自動的にインストール 可能 RHDG 8.2 - Grafana

    ダッシュボード
  13. Data GridはKnativeイベントソースとして構成可能 [docs]. ◦ Infinispanのイベントを構造化モードでKafkaのトピックに送信 ◦ キャッシュ要素の変更:作成、更新、削除、期限切れ ◦ Infinispan CRを介してオペレータで構成

    RHDG 8.2 - Knativeイベント[技術プレビュー]
  14. • Hot Rod クライアント:ブルームフィルタによるニアキャッシュの性能と拡張性を向上 [docs] • Spring CachesによるProtobuf マーシャリングのサポート [docs]

    • 問い合せと索引 [docs] ◦ 索引のパフォーマンスが向上 ◦ 新しい統計APIで、索引付き、索引なし、ハイブリッド問い合せに対応 ◦ 文字列のキー/値プロパティに代わる、強力な型付けされた索引構成を導入 ◦ Hibernate Search 6 にアップグレードされ、Lucene 8 索引のサポートが追加 • キャッシュ構成 • テンプレートのランタイム作成 • REST、CLI、オペレータからのより単純な構成の断片化 • デシリアライゼーションの“whitelist”が“allowlist”に変更されました(オープンソースをより包括的なものにするという Red Hat のイニ シアチブに沿った) RHDG 8.2 - 他の改善
  15. • キャッシュのエンコーディングとマーシャリングに関する新しいガイド [link] • 8.2 用の移行ガイドが更新され、アプリケーションの移行を成功させる方法を説明する CEE チー ムの詳細が追加 [link]

    • OpenShift Operator ドキュメントが Red Hat の新しい発行システムで利用可能(単一の HTML ページではない)。 • Red Hat アカウントチームやお客様からの直接のご意見に基づいた多数の修正と追加 • ドキュメント内のコードおよび構成例の更新 • PatternFly UXチームとの協力により、Data Gridコンソールの縮小コピーやインラインヘルプに よるユーザー体験を向上 • Data Gridのアーキテクチャとサイジングガイド - 近日公開予定 [8.2 GA後にlinkを公開] RHDG 8.2 - ドキュメント