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平均ユーザー像 ダッシュボードの作成 @カラーミーショップ

C7d1b13dd280db9271d07dc4bde9a2c1?s=47 Shoko Oyamada
September 23, 2020

平均ユーザー像 ダッシュボードの作成 @カラーミーショップ

C7d1b13dd280db9271d07dc4bde9a2c1?s=128

Shoko Oyamada

September 23, 2020
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Transcript

  1. 1 平均ユーザー像 ダッシュボードの作成 @カラーミーショップ 作成: GMOペパボ EC事業部 シニアデザイナー 小山田翔子 (2020/09/17)

  2. 2 自己紹介 Section 1 2

  3. 3 • EC事業部 • カラーミーショップグループCREチーム • 「カラーミー」=ネットショップ作成サービス • ショップオーナーのユーザー体験を担保する •

    toBのサービス 3 自己紹介 小山田翔子 (シニアデザイナー)
  4. 4 4 自己紹介 カラーミーショップ管理画面

  5. 5 よりユーザーに寄り添うため に Section 2 5

  6. 6 背景 • ライトユーザー(stores使う層)〜 ヘビーユーザー(10年以上使ってる層) • 売上金額0円の層 〜 年間億単位の層 •

    すべてのユーザーが「なるべく幸せ」になれる管理画面を作りたい • ユーザーは「商いのプロ」 ◦ 遊びではなく、生活がかかっている ◦ 社内には「商いのプロ」は居ない ◦ ユーザー要件が定義しづらい 6 よりユーザーに寄り添うために 数年前からユーザーリサーチを徐々に
  7. 7 お問い合わせが爆発 • 使いにくくても、慣れている画面=良い画面 • ユーザーは我々が考えるより、ずっと慎重に操作を行なっている • ユーザーは商売がかかっているので緊張している • CSは返信や把握が大変

    • デザイナーは心が折れる • ディレクターも施策を立てにくい • 私たちvsユーザー にしないために(vs問題にするために) 7 よりユーザーに寄り添うために ちょっと画面を変えただけでも....
  8. 8 やってきたこと • ユーザーインタビュー • ユーザービリティチェック • ユーザー行動ログの調査 • PVや離脱率などの定量的測定

    • でも..... 8 よりユーザーに寄り添うために 数年前からユーザーリサーチを徐々に
  9. 9 いつも反省点が多い • ユーザーインタビュー ◦ インタビュー対象は極端な例ではないだろうか? ◦ 定期的にやりたいが準備が大変 • ユーザービリティチェック

    ◦ 社内ユーザーで行うことが多いが、正しくユーザーを模倣できているだろう か? • ユーザー行動ログの調査 ◦ 調査対象は極端な例ではないだろうか? 9 よりユーザーに寄り添うために 数年前からユーザーリサーチを徐々に
  10. 10 「サービス」の定量的測定はしていたが、 「平均的なユーザー」を起点としたユーザー状態の測定をしていない • 定量的測定のメインは「LPのPV」「お申込み率」「登録率」「解約率」 • 上記を観測するダッシュボードはある • が、「平均的なユーザー」を観測するダッシュボードがない •

    これはおかしいのでは....? 10 よりユーザーに寄り添うために そもそも....
  11. 11 平均的ユーザー観測用 ダッシュボードを作ろう Section 3 11

  12. 12 ユーザーであるショップオーナーの 「平均売上」「平均受注件数」 「平均商品登録数」などを見ていくダッシュボードを作ろう これにより、サービスがユーザーに与えている体験が見えてくるかも 12 平均的ユーザー観測用ダッシュボードを作ろう 平均的なユーザーを測定しよう

  13. 13 サービスの本番DBを参照できるredashがある ここをsql叩いて、 ユーザー全体(もしくはランダムに抽出したユーザー100件)を見ていく。 「デザイナーもsqlを叩かないといけない時代だ...」 13 どうやって作る? 平均的ユーザー観測用ダッシュボードを作ろう

  14. 14 社内Slackに #sql チャンネルがあり、 sqlに詳しい人がいるので いつでも聞ける 14 いつでもsqlの相談できる環境がある 平均的ユーザー観測用ダッシュボードを作ろう

  15. 15 頑張ってsqlを叩いて バージョン1.0が完成 15 バージョン1.0完成 平均的ユーザー観測用ダッシュボードを作ろう

  16. 16 10月前半から始めるユーザーインタビューにて、以下のように役に立った • インタビュー対象を決める上で、「誰に」「何人ぐらい」聞けばサービス全体の体験 を掴めそうか、ダッシュボードを見ながらステークホルダーと話が出来た • インタビュー対象へ送るメールの宛先を抽出するためにクエリを流用できた ◦ より低コストでユーザーインタビューを定期的にしやすくなった 16

    役に立った? 平均的ユーザー観測用ダッシュボードを作ろう
  17. 17 • サービス起点だけなく、ユーザー起点の定量的 測定 is 大事 • デザイナーもsqlを叩く時代 • ダッシュボードを作ると色々便利

    17 まとめ 平均的ユーザー観測用ダッシュボードを作ろう
  18. 18 以下のようにアップデートし、部署や会社全体に役立てたい • GoogleAnalyticsと繋ぎ混んでDataStudioと連携してユーザーの行動ログも同 時に見られるようだと良い • 時系列で数値の移り変わりを見られるようにしたい • 何かの施策を行うときに、平均ユーザー像をすぐ思い出し、それがどの層に響く ものなのか議論できる体制を作りたい

    18 今後こうしたい 平均的ユーザー観測用ダッシュボードを作ろう
  19. 19 ユーザーに寄り添うための 「スキル」を育てる! 終わり 19