7/19(水) 「Salesforce」のバックアップって必要？今すぐVeeamでCRMに最適な保護をはじめよう！

過去開催Webセミナーのスライドです。下記から視聴いただけます。
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2023/0719/

Salesforceでも責任共有モデルを採用しており、ヒューマンエラーやサードパーティアプリによりデータ統合でのエラー、不正アクセスなどによるデータ破損などからはお客様自身でデータを保護する必要があります。

しかし、Salesforce上のデータはただ、まるっとバックアップ、リストアできれば良いというわけでもなく、保存されているレコードやオブジェクトなどCRMの特性に合わせて、その階層構造などを意識して、保護スケジュールや復旧範囲、バージョンを調整する必要があります。

そんな、Salesforce独自のデータ保護課題を解決するVeeam Backup for Salesforceを今回は解説します。

Transcript

2. Salesforceの認識と現実 認識では SaaS インフラストラクチャ Salesforce データとメタデータ CRM アプリケーション クラウドであれば、全てが守られている。 現実は Salesforceは、 アプリケーション クラウドインフラのアップタイム に責任を負います。 お客様責任 ユーザデータは 自己責任で。 バックアップが必要です! SaaS インフラストラクチャ CRM アプリケーション Salesforce データとメタデータ
3. Salesforce共同責任モデル Salesforceの責任 プライマリ クラウドサービス 全てのユーザに対する CRMアプリケーションの アップタイムと可用性 Salesforceの データとメタデータ Salesforceに存在する お客様のデータをコントロール サポートされる技術 データレプリケーション DCからDCへの地理的冗長性 エコシステムツール ごみ箱と週次エクスポートデータローダ、 サンドボックス、Force.com マイグレーションツール 保護 コンプライアンス お客様の責任
4. Salesfoceバックアップが必要な9つの理由 ヒューマン・エラー (管理者) ヒューマン・エラー (ユーザ) ヒューマン・エラー (開発者) ヒューマン・エラー (特権ユーザ) ヒューマン・エラー (Salesforce) データ統合 エラー データ破損 (事故で) データ破損 (故意による) 貧弱なデータ状況
5. 特定部分のリストアや複雑なリストア
6. Salesforceバックアップで求められる機能 特定範囲のみの復旧 データの補完、対応付け 階層構造への対応 特定バージョンの復旧 設定/構成情報の復旧 ファイル/添付の保護
7. Veeam Backup for Salesforce Salesforce 組織 A 組織 B Veeam Backup for Salesforce オンプレミス AWS Azure Google バックアップ リストア ファイル/添付 メタデータ オブジェクト/レコード フィールド値 オンプレミスでもクラウドでも Salesforceネイティブ 個別のバックアップとリストア
8. アーキテクチャ PostgreSQL DB /opt/vbsf/vbsf-backup/data APIで バックアップ リストア Web UI ファイル 組織データ メタデータ
9. デモ •構成紹介 • バックアップ設定紹介 •レコードのリストア操作紹介
10. バックアップ オブジェクト毎にスケジュールを設定 オブジェクト毎に保持期間を設定
11. リストア • レコード • フィールド値 • ファイル • メタデータ（設定情報）
12. 柔軟な検索 • 複数フィルタによる高度な検索が可能 • 表示するフィールドを指定し特定も簡単
13. バージョンと階層 • バージョン指定 • 階層データのリストア
14. 豊富なリストアオプション • 上書き可否 • Null値での上書き • 置き換え • 対応付け • オートメーション無効化
15. 全般設定 • Salesforce組織とバックアップ保存先PostgreSQL DB構成 • シングルサインオン（Azure AD）とユーザの構成 • アラート通知設定（E-mailとSlack）
16. システム要件 PostgreSQL DB /opt/vbsf/vbsf-backup/data 管理サーバ • OS • CentOS 7 • RedHat Linux 7, 8 • Oracle Linux 7, 8 • CPU：最小 4 コア 組織ごとに＋1 コア • RAM：最小 6 GB 組織ごとに＋2 GB • ディスク容量：最小 10 GB バックアップ格納DB • PostgreSQL 12-14 • CPU：最小 4 コア • RAM：最小 8 GB ファイルストレージ • 管理サーバのローカル 接続アプリケーションを構成
17. 保存先のサイジング • PostgreSQL DB • データ容量の1.6倍 • ファイルストレージ • 使用済みファイル容量＋25％
18. 権限 Saleseforceユーザ システム管理者 プロファイル マーケティングユーザ プロファイル 権限セット 権限セットライセンス 接続アプリケーション フルアクセス いつでも要求を
19. まとめ •オンプレでもクラウドでも構成可能 • Salesforceネイティブ機能を活用 •柔軟なバックアップとリストア • オブジェクト毎にバックアップ構成可 • 検索と豊富なリストアオプション • レコード • フィールド値 • ファイル/添付 • メタデータ（Salesforce上の設定情報）
20. Veeamソフトウェア ラインナップ インフラ 保護 業界をリードする仮想環境バックアップ、復元、レプリケーション Veeam Backup & Replication IT環境全体に対応する監視、レポート作成、リソース管理ツール Veeam ONE Nutanix AHV / Red Hat Virtualizationで実行されるアプリケーションおよびデータの保護 Veeam Backup for Nutanix AHV / Red Hat Virtualization SharePoint, OneDrive for Business, Exchange, Teams(Microsoft 365)のデータをバックアップ Veeam Backup for Microsoft 365 SaaSデータ 保護 Kubernetes環境にデータ保護、モビリティを提供する製品 Kasten K10 コンテナ 保護 クラウドネイティブのバックアップをVeeamの管理画面にて実行 Veeam Backup for AWS / Microsoft Azure / Google Cloud Windows / Linux / Mac用のエージェントを使用したバックアップ製品 Veeam Agent for Microsoft Windows / Linux / Mac Veeamユニバーサルライセンス Salesforceのデータをバックアップ Veeam Backup for Salesforce
21. お問合せ • 弊社製品サイト https://www.climb.co.jp/soft/veeam/ • クライムのVeeam情報局 https://www.climb.co.jp/veeam_portal/ • お問い合わせ 東京：03-3660-9336 大阪：06-6147-8201 https://www.climb.co.jp/soft/veeam/contact/