活動に参加しやすくなる 情報アクセシビリティのアプローチ

活動に参加しやすくなる 情報アクセシビリティのアプローチ

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Code for Nerima

October 17, 2020
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Transcript

  1. 活動に参加しやすくなる 情報アクセシビリティのアプローチ 〜全員参加のシビックテック活動を目指して〜

  2. 挨拶と導入 - Code for Nerimaについて - 発表内容と登壇者 - 具体例から知るアクセシビリティ(青木 秀仁)

    - 聴覚障害者へのアクセシビリティサポート(渡邉 さやか) - 練馬区との協働(吉倉 英貴)
  3. Code for Nerimaについて • テクノロジーを活用して地域課題に取り組む • テクノロジーを活用したユニバーサル社会への取り組み • オープンデータ利活用への取り組み

  4. キーワード

  5. 発表内容と登壇者 • 具体例から知るアクセシビリティ(青木 秀仁) • 聴覚障害者へのアクセシビリティサポート(渡邉 さやか) • 練馬区との協働(吉倉 英貴)

  6. 具体例から知る アクセシビリティ Code for Nerima 代表理事 青木 秀仁

  7. 自己紹介 青木秀仁(あおきひでひと) Code for Nerima 代表理事 UDトークの開発者 音声認識や自動翻訳を活用したアクセシビリティ

  8. アクセシビリティガイドライン アプリ「UDトーク」を利用して、 すべてのプログラムでリアルタイム字幕を提供します。 その他、特別な配慮が必要な方はお申し出ください。 (Code for Japan Summit 2020 ホームページより)

  9. 昨年のサミットのアクセシビリティ対応 • セッションに多言語リアルタイム字幕を提供 • 会場のバリアフリー設備の場所を確認 • 案内板のカラーユニバーサルデザイン(色弱)対応 • 言語通訳(外国語、手話)ボランティアの待機 •

    誰でも立ち寄れる総合案内所の設置
  10. リアルタイム多言語字幕「UDトーク」 • 発表内容をリアルタイムで文字化 • 多言語への翻訳 • 単語登録を行うことで認識精度向上 • 誤認識を参加者で同時に編集 •

    みんなで作る字幕と言うコンセプト
  11. 聴覚に課題がある方が参加しやすくなる • はっきりと明瞭に声をだして話す • 話す前に挙手をするなど意思表示をする • 複数人で話す場合は話がかぶらないようにする • 動画の再生中はかぶせて話さないように •

    アプリなどでリアルタイム字幕をを提供する • 筆談やチャットなどのツールを活用 • 動画には字幕を付与する
  12. 視覚に課題がある方が参加しやすくなる • 話す前に名乗る • 先に資料を送っておく • 「こちら」「あちら」などの表現を避ける • 画像や動画には説明を付ける •

    コントラスト比を見やすいように配慮する • 大きめのフォントサイズにする • UDフォントを採用する
  13. 色覚に課題がある方が参加しやすくなる • 用意する資料、特にグラフなど色が重要なものはカラー ユニバーサルデザインに配慮する • 「色のシミュレーター」などでチェックをする

  14. どうやったら参加者と共有できるか 相手に伝わるかを考える

  15. アクセシビリティとは 「能動的」に考える アクションである

  16. 聴覚障害者への アクセシビリティサポート Code for Nerima 渡邉 さやか

  17. 自己紹介 -About ME 渡邉 さやか Sayaka Watanabe ❖ Code for Nerima

    5か月目、サミットデビュー! ❖ 新潟県出身 ❖ 先天性両耳感音性難聴 ❖ Accessibility .
  18. 聴覚障害とは About Hearing Impairment 聴覚障害とは?  音や声が聞こえない、あるいは聞こえにくい障害 • 難聴の種類 -  感音性難聴 伝音性難聴 混合性難聴 •

    難聴の程度 -  軽度 中度 高度 重度 全ろう • 難聴になったタイミング - 生まれつき 乳幼児期 中途失聴 • 補聴デバイスの違い - 補聴器 人工内耳 裸耳(未装用)
  19. きこえに合わせたサポートの提供 ➢ 難聴 Hard of Hearing   残存聴力を活かして音声情報も利用する ➢ ろう Deaf   手話や表情など視覚情報を活用する ➢

    口話 Rip-Reading   聴力うんぬんではなく読唇術を使う
  20. きこえに合わせたサポートの提供 1.難聴者へのサポート / Support for Hard of Hearing 最低限の音質保持  ・会場のマイクとスピーカー、オンラインイベント時の音声

    リアルタイム字幕の提供  ・音声情報と可能な限り同じタイミング、同じ情報量の字幕  ・欲しいのはあくまでも”耳の代わり”
  21. きこえに合わせたサポートの提供 2.ろう者へのサポート / Support for Deaf  手話通訳の用意   ・異なる言語の用意   ・質疑応答時もフォロー   ・動画に字幕が含まれていてもその間の手話通訳も行う。手話通訳画

    面をつけて公開
  22. きこえに合わせたサポートの提供 3.口話者へのサポート / Support for use Rip-reading  発表者、司会者の映し方  ・司会者/発表者固定カメラは顔のズームアップで固定  対面サポート

     ・マスク問題
  23. まとめ 聴覚に障害のある方へのサポート / Support for Hearing Impaired person  なるべく多くの伝達手段を用意する  

     “聞こえない”に対するコミュニケーションサポート 、 “聞こえない”ことにストレ スを感じさせない心理的配慮  コミュニケーションや意識の変容
  24. 練馬区との協働 Code for Nerima 吉倉 英貴

  25. 自己紹介 名前:吉倉 英貴(Yoshikura Hideki) 福岡生まれ、大阪府枚方市育ち、 東京都小平市を経て、練馬区へ。 所属:Code for Nerima(2018年6月~) -

    エンジニアです(会社員+フリーランス) - 乗り鉄です。お気に入りは三陸鉄道、いすみ鉄道、予土線
  26. 練馬区とCode for Nerima • 練馬区成人の日のつどい • 練馬つながるフェスタ2020 • つながるカレッジねりま ハイブリッド開催

  27. 練馬区成人の日のつどい 約8%が外国人。 参加比率は高め。

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  29. 練馬区成人の日のつどい 字幕修正のサポート。多くの伝達手段を提供。 • 自分の耳で聞く • 手話を見る • 前方の幕に表示されている字幕を見る(日本語) • 前方の幕に表示されている字幕を見る(英語)

    • 手元のスマートフォンにアプリをダウンロードし、他の言語で見る (中国語・韓国語。。。)
  30. 練馬つながるフェスタ2020 • 協働推進課主催 • 練馬区で活動する地域団体のイベント • ブース出展・販売・ステージパフォーマンスなど • 1日で2500人が訪れる、練馬区の人気イベント

  31. 練馬つながるフェスタ2020 事前に提供いただいた各団体の情報を デジタル化。(ここは紙から手入力) →QRコードで参照可に!

  32. つながるカレッジねりま ハイブリッド開催 • 協働推進課主催 • 区民の学びやスキルアップ、地域の人脈づくり等を支援する 取組 • 練馬区役所・オンライン配信(Youtube)での開催 •

    オンライン配信のサポートを実施
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  34. 告知 • 定例ミーティング(月に1回) 次回は10月20日(火曜日)にZoomで開催。 • 放送後記。定例ミーティングの翌週にYoutubeで配信。 http://code4nerima.org/