Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
ひとりめEMとして70人組織になるまでにやったこと / What I did to help...
Search
コドモン開発チーム
PRO
August 07, 2025
530
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
ひとりめEMとして70人組織になるまでにやったこと / What I did to help the organization grow to 70 people as the first EM
コドモン開発チーム
PRO
August 07, 2025
More Decks by コドモン開発チーム
See All by コドモン開発チーム
夫婦で子育てするための育児標準化
codmoninc
PRO
0
460
関数型プログラミングに出会って考え方の幅が広がった話 / server_side_kotlin_meetup_20_functional_fujimura
codmoninc
PRO
0
16
無理せず続ける、子育てエンジニアの学び
codmoninc
PRO
0
990
ペアプロの価値はコードを書くことだけじゃない
codmoninc
PRO
0
420
スクラムで身についていた動き方を、XPで捉え直してみた
codmoninc
PRO
1
650
「正解の仕様」を求めて、決断する
codmoninc
PRO
0
99
AI時代のPHP開発にASTクエリツール で コードベースの地図を作る / ast-query-tool-php-codebase-map
codmoninc
PRO
0
500
コネクションをピン留めさせずに SELECTクエリのタイムアウトを設定した話
codmoninc
PRO
0
510
コドモンに入社してAI活用により、 設計がより重要だと感じた背景
codmoninc
PRO
0
150
Featured
See All Featured
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
57
14k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
45
9.3k
Writing Fast Ruby
sferik
630
63k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
529
40k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
12
1.9k
Measuring Dark Social's Impact On Conversion and Attribution
stephenakadiri
2
310
New Earth Scene 8
popppiees
4
2.7k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
3k
Leading Effective Engineering Teams in the AI Era
addyosmani
9
2.7k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
6.3k
コードの90%をAIが書く世界で何が待っているのか / What awaits us in a world where 90% of the code is written by AI
rkaga
63
46k
The B2B funnel & how to create a winning content strategy
katarinadahlin
PRO
1
570
Transcript
ひとりめEMとして 70人組織になるまでにやったこと 2025年8月4日 コドモン 市川
2 株式会社コドモン エンジニアリングマネージャー 開発チームが「プロダクトとエンジニアが共に楽しく成長できるチー ム」であるための、色んなことをやっています。 自己紹介 市川 (@ichi_pen_gn) 2019.09 コドモンに開発エンジニアとして入社
2020.04 プロダクト開発チームのマネージャーになる
3 Mission
4 すべての先生に 子どもと向き合う 時間と心のゆとりを こんなプロダクトを開発しています メインプロダクトは、保育・教育施設向けWebアプリケーション。 保護者と施設のやり取りを支えるモバイルアプリケーションや、施設職員向けモバイル版 アプリケーション、外部サービスと連携するAPIなども開発しています。
5
6 開発部構成 90人 PdM デザイナー SRE エンジニア + QA
7 今日話すこと ひとりめEMになったときの状況 何をやってきたか 振り返って思うこと、学び 1 2 3
8 今日話すこと ひとりめEMになったときの状況 何をやってきたか 振り返って思うこと、学び 1 2 3
9 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 9 1. ひとりめEMになったときの状況
bさん チーム cさん チーム aさん チーム エンジニア 1チームで複数の機能を担当 計10名 マネージャー 計1名 UI/UXデザイナー 計2名
10 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 10 1. ひとりめEMになったときの状況
bさん チーム cさん チーム aさん チーム エンジニア 1チームで複数の機能を担当 計10名 マネージャー 計1名 UI/UXデザイナー 計2名 ・とにかくプロダクト機能を開発! =組織がどうとか負債がどうとかは考えず、ひたすらに開発!
11 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 11 1. ひとりめEMになったときの状況
勢いは出しやすいし、やることもシンプルだったが、
12 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 12 1. ひとりめEMになったときの状況
• 負債をスルーして機能開発してて大丈夫?という課題感 • チーム編成も人のまとまりを明示しているだけで、「私たちはチー ムです!」と言い切れない(目的をブレイクダウンしてチームを構 成しているわけではない) 勢いは出しやすいし、やることもシンプルだったが、
13 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 13 1. ひとりめEMになったときの状況
• 負債をスルーして機能開発してて大丈夫?という課題感 • チーム編成も人のまとまりを明示しているだけで、「私たちはチー ムです!」と言い切れない(目的をブレイクダウンしてチームを構 成しているわけではない)という課題感 勢いは出しやすいし、やることもシンプルだったが、
14 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 14 1. ひとりめEMになったときの状況
プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
15 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 15 1. ひとりめEMになったときの状況
その状況に対して 「負債に向き合わないとやばくないか」 と声を上げ、そのための体制案なども出した
16 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 16 1. ひとりめEMになったときの状況
その状況に対して 「負債に向き合わないとやばくないか」 と声を上げ、そのための体制案なども出した EMとして組織をみることに
17 今日話すこと ひとりめEMになったときの状況 何をやってきたか 振り返って思うこと、学び 1 2 3
18 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 18 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする ステップ3: 強い人たちを増やす!!
19 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 19 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする ステップ3: 強い人たちを増やす!!
20 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 20 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする なぜ?
21 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 21 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• 「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」を 目指すという意味では同じものを目指しているが、遠すぎる! ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする なぜ?
22 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 22 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• 「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」を 目指すという意味では同じものを目指しているが、遠すぎる! ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする • そこへの向かい方については、現状への認識/課題感がバラバラ なぜ?
23 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 23 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
解決するために ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする
24 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 24 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
解決するために ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする • めざす状態を決めて、全員で同じものをめざす • 同じ走り方をできるよう、最低限のルール・標準化を進める(同じルール でやっていく集団になる)
25 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 25 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
解決するために ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする • めざす状態を決めて、全員で同じものをめざす • 同じ走り方をできるよう、最低限のルール・標準化を進める(同じルール でやっていく集団になる)
26 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 26 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
めざす状態を決めて、全員で同じものをめざす
27 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 27 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
めざす状態を決めて、全員で同じものをめざす • 全員と話して課題感を聞いて回る • 「ルール整備してそれに則ってベターに開発している状態」をめざすとピンをおく • 全員に伝えて回る ◦ 全体に対して ◦ 個別でも伝える ▪ ~~さんにはこういう側面で力になってほしい、というところまで 話す
28 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 28 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
解決するために ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする • めざす状態を決めて、全員で同じものをめざす • 同じ走り方をできるよう、最低限のルール・標準化を進める(同じルール でやっていく集団になる)
29 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 29 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
同じ走り方をできるよう、最低限のルール・標準化を進める (同じルールでやっていく集団になる)
30 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 30 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• 技術面でのルール整備のためにアーキチームを組成 • 組織として大事にしたい価値観を定義 ◦ アジャイル:特に、改善の重要性やサイクルをインストールしたかっ た。この時点ではスクラムを導入 • 開発メンバーとして評価されるスキルの明示:評価軸作成 同じ走り方をできるよう、最低限のルール・標準化を進める (同じルールでやっていく集団になる)
31 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 31 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
32 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 32 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
アーキチーム組成・標準化 プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
33 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 33 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
・評価軸作成 ・アジャイルカルチャー導入 プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
34 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 34 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする ステップ3: 強い人たちを増やす!!
35 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 35 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする
36 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 36 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• 開発チーム内でのエンゲージメントサーベイを実施し、 ◦ メンバーのエンゲージメント状態の変化に気付けるようにしておく ◦ 集まる課題感をみて、組織としてアクションすべきものはする ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする
37 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 37 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• 開発チーム内でのエンゲージメントサーベイを実施し、 ◦ メンバーのエンゲージメント状態の変化に気付けるようにしておく ◦ 集まる課題感をみて、組織としてアクションすべきものはする ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする 📝チームの心理的な変化に気づくためにしていること (↑2020年の記事なので現状との細かい差分はありますが、目的は今も変わってないです)
38 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 38 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
開発チーム内でのエンゲージメントサーベイ =EMのレトロスペクティブで出てくる課題感と大体方向性は一緒 =EM陣とチーム全員との課題感がずれていないことの確認にもなる ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする
39 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 39 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
ステップ1: 「みんなで同じものを目指している」状態にする ステップ2: フィードバックサイクルが回っている状態にする ステップ3: 強い人たちを増やす!!
40 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 40 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
最初は、ここがボトルネック!というポジションが明確にあった →リファラルで補強 ステップ3: 強い人たちを増やす!! 以後はひたすらに採用!!!!
41 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 41 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
最初は、ここがボトルネック!というポジションが明確にあった →リファラルで補強 ステップ3: 強い人たちを増やす!!
42 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 42 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
最初は、ここがボトルネック!というポジションが明確にあった →リファラルで補強 ステップ3: 強い人たちを増やす!! 以後はひたすらに採用!!!!
43 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 43 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
44 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 44 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
45 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 45 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• Engineering Officeメンバーjoin • EMメンバーjoin • アジャイルの浸透 プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
46 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 46 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• Engineering Officeメンバーjoin • EMメンバーjoin • アジャイルの浸透 • 進行力の高いメンバーjoin • XPの浸透 プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
47 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 47 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
• Engineering Officeメンバーjoin • EMメンバーjoin • アジャイルの浸透 • 進行力の高いメンバーjoin • XPの浸透 プロダクトマネージャーのjoin (私のスコープ外) プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
48 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 48 2. ひとりめEMとして何をやってきたか
テックリードたちのjoin • Engineering Officeメンバーjoin • EMメンバーjoin • アジャイルの浸透 • 進行力の高いメンバーjoin • XPの浸透 プロダクトマネージャーのjoin (私のスコープ外) プロジェクトマネジメント テクノロジーマネジメント プロダクトマネジメント ピープルマネジメント
49 今日話すこと ひとりめEMになったときの状況 何をやってきたか 振り返って思うこと、学び 1 2 3
50 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 50 1. 振り返って思うこと、学び
重要だったと思うこと
51 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 51 1. 振り返って思うこと、学び
• 「こういう状態にするぞ」と狙いを定めてそのためのレールを仮置きするこ と、そのレールも適宜調整すること 重要だったと思うこと
52 CONFIDENTIAL - © 2022 CoDMON Inc. 52 1. 振り返って思うこと、学び
• 「こういう状態にするぞ」と狙いを定めてそのためのレールを仮置きするこ と、そのレールも適宜調整すること 重要だったと思うこと • 不足しているポジションをなんとしてでも補うこと ◦ (ピンポイントでリファラルしたり、転ドラにもお世話になってます!) ◦ ※「EMは組織のボトルネックを改善する」という役割と考えると、ボト ルネック改善にパワーを発揮するひとを合流させるのがすごく大事
53 最後に
54 ひとりめEMになったときの状況 →プロダクトに向き合いたい人全員の負担を減らすため 何をやってきたか →仕事の報酬は仕事、スキルは副産物 振り返って思うこと、学び →負債返済で自分が辛くならないように、周りを巻き込んでいこう 今日話したこと 1 2
3
55 ひとりめEMになったときの状況 →組織の課題に対して声を上げて、組織を見ることになった 何をやってきたか →みんなで同じものを目指し、サイクルを回し、強い人を増やす 振り返って思うこと、学び →ねらいをきめて、足りないところを補強するのが大事 今日話したこと 1 2
3
56 ちなみに
57 コドモン採用ページ コドモンでは一緒に働きたい仲間を募集しています! 開発チームX
58 ご清聴ありがとうございました!
None