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新卒1年目QAが リリース基準の"なぜ"をたどってみた
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Cybozu
PRO
May 22, 2026
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新卒1年目QAが リリース基準の"なぜ"をたどってみた
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https://jasst.jp/tohoku/26-about/
5/29(金) スポンサーセッション
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Transcript
1 新卒1年目QAが リリース基準の"なぜ"をたどってみた 2026年5月29日 サイボウズ株式会社 すずりん
2 Copyright © Cybozu すずりん( @kir1nak.bsky.social) 趣味 : ゲーム観戦・分析 /アイドル
出身大学 : 山形大学 理学部 理学科 担当業務 2025年に新卒入社 で、新機能開発以外の品質にかかわる業務を担当 自己紹介
3 Copyright © Cybozu • 2002年リリース 大規模組織向けのグループウェア • スケジュール管理、ワークフローなど… •
数千~数万ユーザーでの利用を想定している • 官公庁などでも使用されている 担当製品について(Garoon)
4 Copyright © Cybozu 話すこと • 私が行った試行錯誤や気づき 話さないこと • こうすれば改善できます!という解決策
本日お話しすること・しないこと
5 Copyright © Cybozu • ご自身の担当製品をリリースする際、 守らなければいけない基準がありますか? • それはどのような理由でつくられた基準ですか? 突然ですが…
6 6 6 Copyright © Cybozu Garoonには、リリースクライテリアがあります (リリース基準)
7 Copyright © Cybozu • 取り込みたいPBIはすべて完了しているか • 開発中に見つかった不具合が修正されているか • パフォーマンス基準を満たしているか
• セキュリティテストが完了しているか • CIは通っているか たとえば
8 Copyright © Cybozu 各項目が、「なぜ」設定されているのかどこにも書かれておらず、 項目が満たされなかった場合の対応に手間取っていた • 「なぜ」この基準を設定している? • 「なぜ」このCIが動いている?
• 「なぜ」このフローをとる必要がある? リリースクライテリアに存在する課題
9 Copyright © Cybozu 1. リリースクライテリアの分類 2.「CIが通っているかどうか」という項目の見直し 3. パフォーマンス劣化が発生した場合の対応フロー変更 やったこと
10 Copyright © Cybozu 1. リリースクライテリアの分類 2.「CIが通っているかどうか」という項目の見直し 3. パフォーマンス劣化が発生した場合の対応フロー変更 やったこと
11 Copyright © Cybozu • 「なぜその項目を確認するか」基準の目的を書き出した • 目的を“ソフトウェアの品質特性“に照らして項目を分類 1.リリースクライテリアの分類
12 Copyright © Cybozu 1. リリースクライテリアの分類 2.「CIが通っているかどうか」という項目の見直し 3. パフォーマンス劣化が発生した場合の対応フロー変更 やったこと
13 Copyright © Cybozu • CIと一口に言っても… • E2Eとかユニットテストとか、構文チェックもある • 気が付いたら増えてたりする
• CIの内容をすべて書き出した 「テストの種類」「テスト対象」「テスト目的」で分類 • 一覧をもとに、項目を整理 →品質特性に当てはめる 2.「CIが通っているかどうか」という項目の見直し
14 Copyright © Cybozu 1. リリースクライテリアの分類 2.「CIが通っているかどうか」という項目の見直し 3. パフォーマンス劣化が発生した場合の対応フロー変更 やったこと
15 Copyright © Cybozu • 問題 : リリース直前に対応が必要でバタバタ • 普段パフォーマンスをモニタリングしているチームとの連携が難しい…
• 課題となっていたポイントを書き出してチェックリスト形式に。 • カテゴリと重篤度、修正コストをランク付けして修正の優先順位を決めた • 対応フローと連絡場所を変更・責任者を明示 3. パフォーマンス劣化が発生した場合の 対応フロー変更
16 Copyright © Cybozu 新卒1年目QAがリリース基準の「なぜ」をたどった結果… • リリースクライテリアで保証したい内容が明確になった! • 満たされていなかった場合の判断がしやすくなった! 修正したドキュメント・フローをしばらく運用して、
問題がぶり返さないか注意して見ていきたい! まとめ サイボウズではQAエンジニアを募集しています キャリア採用サイト公開中です!