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事業に向き合い続けたい私は、それでもRailsを使い続ける

Hideaki ishii
October 23, 2021
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 事業に向き合い続けたい私は、それでもRailsを使い続ける

こちらの発表内容です。
https://kaigionrails.org/2021/talks/danimal141/

Hideaki ishii

October 23, 2021
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Transcript

  1. 自己紹介 @danimal141 フロントエンドエンジニアとしてキャリアスタート ベンチャー -> ソシャゲの会社 -> (7 年ぐらい) 創業メンバーとしてスタートアップへ

    -> ( 今ここ) Speee 0 →1 開発が多め、エンジニア採用関連の仕事もやりがち ( 得意) 自分が一生懸命書いたコードを何のためらいもなく削除することッ! エンジニア歴10 年ぐらい Rails 歴は8 年ぐらい 今日のスライドはこちらから見れます! https://bit.ly/3EboMEG
  2. 過去の技術選定 ( 特にスタートアップ時代) 振り返り 受託開発なのを良いことに 1 ミリも使ったことないのに急にGo でAPI 実装しちゃう 受託開発なのを良いことに

    発表されたばかりのSwift でiOS 開発しちゃう 社内のデータ分析基盤を作るためのデータ収集コマンドが急にKotlin で実装されちゃった もちろんそれぞれ、それなりの理由はあったのですが、「モダンだからひとまず使ってみたい、知らない技術 をキャッチアップしたい」というモチベーション駆動技術選定だったことは否めないと思っています。 I’m a skill collector!
  3. Backend Rails (API) Rails Way に乗ることで本来やるべきコアな機能開発に集中したい メンバーが使い慣れている GraphQL 不動産領域を扱っており「物件とそれに紐づく様々な情報」という関係性のデータ構造が多く、かつ肝 になる

    型定義によるバリデーションがあり、フロントエンドでTypeScript を使う想定だったので相性が良い チャットでリアルタイム更新があり、Subscription が使えそう (GraphQL Pro を使っています) Auth0 認証、認可などアプリケーション上、必要だがプロダクトにとってコアではないものはできるだけショ ートカットしたい
  4. Frontend (toB 、toC がある) React.js チャットUI のような複雑なView の開発が求められたのでReact かVue を使いたい

    メンバーが使い慣れている、TypeScript との親和性を考慮してReact TypeScript クリックやスクロールのように、ユーザ起点でのイベントが大量に発生するフロントエンドを中長期的 に生産性高く開発する上で必須と考えた