Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
データ集計結果を提供するAPIとServerlessでの失敗談
Search
dasoran
January 18, 2019
Technology
0
570
データ集計結果を提供するAPIとServerlessでの失敗談
dasoran
January 18, 2019
Tweet
Share
More Decks by dasoran
See All by dasoran
llama.cppのバックエンドggmlを読もう
dasoran
0
73
Rift Sで沢山苦労した話といくつかの処方箋
dasoran
0
340
機械学習を支えるx86-64の拡張命令セットを読む会
dasoran
0
55
Other Decks in Technology
See All in Technology
モブプログラミング再入門 ー 基本から見直す、AI時代のチーム開発の選択肢 ー / A Re-introduction of Mob Programming
takaking22
5
810
新職業『オーケストレーター』誕生 — エージェント10体を同時に回すAgentOps
gunta
4
1.7k
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
11k
マルチプレーンGPUネットワークを実現するシャッフルアーキテクチャの整理と考察
markunet
2
170
Oracle Database@Google Cloud:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
5
1.1k
DevOpsエージェントで実現する!! AWS Well-Architected(W-A) を実現するシステム設計 / 20260307 Masaki Okuda
shift_evolve
PRO
3
310
トップマネジメントとコンピテンシーから考えるエンジニアリングマネジメント
zigorou
4
760
管理者向けGitHub Enterpriseの運用Tips紹介: 人にもAIにも優しいプラットフォームづくり
yuriemori
0
170
元エンジニアPdM、IDEが恋しすぎてCursorに全業務を集約したら、スライド作成まで爆速になった話
doiko123
1
490
Evolution of Claude Code & How to use features
oikon48
1
540
クラウド時代における一時権限取得
krrrr38
1
180
わたしがセキュアにAWSを使えるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
cmusudakeisuke
1
440
Featured
See All Featured
How to make the Groovebox
asonas
2
2k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
141
35k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
356
21k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.5k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
133
19k
Claude Code どこまでも/ Claude Code Everywhere
nwiizo
64
53k
Introduction to Domain-Driven Design and Collaborative software design
baasie
1
630
Agile Actions for Facilitating Distributed Teams - ADO2019
mkilby
0
140
Marketing to machines
jonoalderson
1
5k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
247
13k
Why Your Marketing Sucks and What You Can Do About It - Sophie Logan
marketingsoph
0
100
Transcript
データ集計結果を提供するAPIと Serverlessでの失敗談 データとML周辺エンジニアリングを考える会 #1 2019/1/18 @dasoran2
自己紹介 - なんでもやるエンジニア - Python(クラウド系ツール、 Webアプリ、機械学習) - Java(Webアプリ) - Ruby(RailsだけだからRubyはできない)
- あとterraformとかansibleとか.... - 普段はML系の基盤とか火消しとか - GCP x k8sはじめました - 趣味でゲート式量子コンピュータしてます 安田 京太(@dasoran2)
はなすこと - ある日の出来事 - Serverlessとの出会い - やってみた - つらかったこと1 -
つらかったこと2 - まとめ
ある日の出来事 - 簡単なレコメンドAPIを作ることに 適当な集計 (協調フィルタとか) 類似関係のデータ (IDで引ける) 外部 APIサーバー HTTP
チーム内の会話 こんな簡単なシステムでいちいち ECS task書きたくないなぁ.... 最近 って フレームワークがいいらしい APIはこれでいくか....? terraformもいっぱい書きたくない
最近 って フレームワークがいいらしい APIはこれでいくか....? terraformもいっぱい書きたくない チーム内の会話 こんな簡単なシステムでいちいち ECS task書きたくないなぁ.... 面倒臭さと好奇心に敗北した エンジニア各位
やってみた データソース 集計batch (日次) 集計結果 API処理
やってみた データソース 集計batch (日次) 集計結果 API処理 Serverlessで楽できる
やってみた データソース 集計batch (日次) 集計結果 API処理 Serverlessで楽できる lambdaがいっぱい立ち上がるから RDSじゃなくDynamoDB
やってみた データソース 集計batch (日次) 集計結果 API処理 Serverlessで楽できる lambdaがいっぱい立ち上がるから RDSじゃなくDynamoDB アプリのdeployから分離するため
結局terraform管理
やってみた データソース 集計batch (日次) 集計結果 API処理 Serverlessで楽できる lambdaがいっぱい立ち上がるから RDSじゃなくDynamoDB 実行時間で諦めたECS
アプリのdeployから分離するため 結局terraform管理
やってみた データソース 集計batch (日次) 集計結果 API処理 Serverlessで楽できる lambdaがいっぱい立ち上がるから RDSじゃなくDynamoDB 実行時間で諦めたECS
アプリのdeployから分離するため 結局terraform管理 あれ、あまり楽になってない....
つらかったこと1: Lamda不安定問題 - 偶発的にレスポンスが極端に劣化する - Lambdaのコールドスタートに起因する様子 - リクエストが多いとわからないため負荷テスト時には発覚せず - pingを打って回避を試みても偶発的に発生する
- ググってもLambdaの仕様で起こるっぽい的な記事がでてくるが真偽は謎 - だれか解決策知ってたら教えてください
つらかったこと2: DynamoDB高すぎ問題 - 毎日すべてのコンテンツの類似コンテンツを集計した - 1日3時間程度 12000 Write Capacity が必要に
- 差分更新できれば良かったが .... - 結果、月$700程度DynamoDBのコストが発生
つらかったこと2: DynamoDB高すぎ問題 - 毎日すべてのコンテンツの類似コンテンツを集計した - 1日3時間程度 12000 Write Capacity が必要に
- 差分更新できれば良かったが .... - 結果、月$700程度DynamoDBのコストが発生 全件更新系のBatchには DynamoDBの課金体系は向かない
つらかったこと2+: スループット管理怖すぎ問題 - (先日の新しい課金プランで解決した) - Writeしている際に予期しないエラーでハンドリングできず batchが落ちた - Write Capacityが大きい状態のまま放置される
- ひどい金額の課金が発生した スループット管理は慎重に ....
まとめ - 少なくともDynamoDBは全件入れ替え系の集計には向かない - Lambdaが不安定なので以下の場合は向かない可能性がある - レスポンスタイム要求がシビア - リトライ等が難しい -
知らない方法で解決できると嬉しいな - 結局Serverlessと同じくらい容易にDeployできる基盤を構築したほうが、 現在の環境では利用可能範囲が広そう - Serverlessくらいの記述量で扱えるコンテナ基盤がほしい .... - がんばって研究中!