MIERUNE 社内勉強会 #028 発表資料 https://mierune.github.io/mierune-log/posts/study-meeting-028
Google Slides https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vTkVXJsy0mhPG2T8JuJVF1gBjK72nqViHG2N-1j9LdT1qpbkusD83oW07LkWs7-RDhBCX-fqyjrVMJO/pub?start=false&loop=false&delayms=3000
AWS Amplifyで独自ドメインホスティング環境を構築してみた© MIERUNE © MapTiler © OpenStreetMap contributorsYasunori Kirimoto2022.02.24MIERUNE 社内勉強会 #028
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Amazon CloudFrontAmazon Route 53とAWS WAFとAmazon CloudFrontとAmazon S3で独自ドメインホスティング環境を構築してみたAmazon S3AWS WAFAmazon Route 53この環境をAmplifyで再現してみた
AWS Amplifyで独自ドメインホスティング環境を構築してみたAmazon Route 53AWS Amplify
Contents1. AWSコンソールから構築する独自ドメインホスティング環境a. Amplify ConsoleでGitHubを利用した公開b. Amplify Consoleで独自ドメイン設定2. Amplify CLIから構築する独自ドメインホスティング環境a. Amplify ConsoleでGitHubを利用した公開(Amplify CLI)b. Amplify Consoleで独自ドメイン設定3. Amplify CLIから構築する独自ドメインカスタムホスティング環境a. カスタム公開(Amplify CLI)4. まとめ
AWSコンソールから構築する独自ドメインホスティング環境
Amplify ConsoleでGitHubを利用した公開
事前準備GitHubでリポジトリ作成とコード反映まで今回はサンプルとしてVue.jsのプロジェクトを追加
AWSコンソール → AWS AmplifyをクリックAmplify Hostingの「使用を開始する」をクリック
「GitHub」をクリックGitHubの認証画面が表示されるので「Authorize」をクリック
事前準備していた対象リポジトリとブランチを選択 → 「次へ」をクリック任意のアプリケーション名設定 → 「次へ」をクリック
「保存してデプロイ」をクリック自動デプロイが終わるとAWSコンソールでURLが発行されるのでアクセスしますデプロイしたWebSiteが表示されます内部的にはAmazon S3とAmazonCloudFrontを利用してデプロイをしているAWS WAFについては追加で設定できない
Amplify Consoleで独自ドメイン設定
事前準備Amazon Route 53による独自ドメインの取得
「ドメイン管理」をクリック「ドメインを追加」をクリック対象ドメインを選択 → 「ドメインを設定」をクリック
対象ドメインとブランチを確認 → 「保存」をクリック設定完了後に独自ドメインにアクセスします
独自ドメインでWebSiteが表示されます
Amplify CLIから構築する独自ドメインホスティング環境
Amplify ConsoleでGitHubを利用した公開(Amplify CLI)
事前準備AWS Amplifyの環境構築実行環境node v16.10.0npm v7.24.0コマンドを実行し、ホスティング環境を設定します。実行時に「Hosting with AmplifyConsole」と「Continuous deployment(Git-based deployments)」を選択します
AWSコンソールが自動で表示されるので「GitHub」をクリックGitHubの認証画面が表示されるので「Authorize」をクリック
事前準備していた対象リポジトリとブランチを選択 → 「次へ」をクリック対象アプリケーションと環境を選択。既存のロールが無い場合は「新しいロールを作成」をクリック
エンティティタイプは「AWSのサービス」を選択。ユースケースは「Amplify」を選択 → 「次へ」をクリック「次へ」をクリック
任意のロール名を設定 → 「ロールを作成」をクリック
作成したロールを選択 → 「次へ」をクリック「保存してデプロイ」をクリック
AWSコンソールの設定完了後、コマンドに戻りEnterを実行自動デプロイが終わるとAWSコンソールでURLが発行されるのでアクセスしますデプロイしたWebSiteが表示されます
「AWSコンソールから構築する独自ドメインホスティング環境」と同一の設定独自ドメインでWebSiteが表示されます
Amplify CLIから構築する独自ドメインカスタムホスティング環境
カスタム公開(Amplify CLI)
事前準備AWS Amplifyの環境構築実行環境node v16.10.0npm v7.24.0ホスティング環境を設定します。実行時に「Amazon CloudFront and S3」を選択します
設定確認をしますアプリケーションを自動でビルドしクラウドにデプロイします
AWS Amplify Consoleにはデプロイされていないのを確認しますAmazon S3に自動でデプロイされているのを確認します
Amazon CloudFrontに自動でデプロイされているのを確認します作成されたURLにアクセスしますデプロイしたURLにアクセスしても、リージョンによってはすぐには表示できません (24時間後までには表示されるらしいです)
すぐに表示したいかたはこの設定で表示可能ですオリジン → 対象のオリジン選択 → 「編集」をクリック
同一のオリジンドメインを再選択(ドメインにリージョンが追加される) → 「変更を保存」をクリック
デプロイしたWebSiteが表示されますカスタム公開で、独自ドメイン設定やAWSWAFを利用したい場合は各サービスを追加で設定または、プロジェクト内のAWSCloudFormationの設定ファイルを編集
まとめ
● AWS Amplifyで手軽に独自ドメインホスティング環境を構築可能● GitHubと連携し自動ビルド&デプロイも可能● カスタマイズする場合はAmplifyを利用しない選択肢もあり● 今後はAWS CloudFormationやAWS CDKの設定検証
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