【概要】 本規格では、点・線・面及びそれらの集合といった単純な幾何をもつ地物 に関する地理情報へのアクセスを提供する共通アーキテクチャについて記 述している。また、その共通アーキテクチャ内で使用する用語を定義する。 【経緯】 • 2013年の定期見直し(SR)で、日本はRevise/Amend に投票した。結 果はConfirmだった(Revise/Amend: 5, Confirm: 22, Abstain: 6)。 • 2013年SR時の日本のコメント: “The contents which corresponding to ISO 19162 (Well known text representation of coordinate reference systems) should be removed.” “GIS vendors use their own logics for their services and softwares.” • 規格の内容は2013年SR時と同じなので(かつ、ISO19162は2015 年8月にISになっている)、今回もRevise/Amendへの投票とする。