2015年ソフト講義資料02 ～ 触ってみよう・動かしてみよう～

北海道科学大学 電子計算機研究部のソフトチームで行っているUnity講座の資料です。
電算部Webページ URL:http://densan.info/index.php
旧Webページ URL:http://www1.hus.ac.jp/~densan/index.htm

Transcript

1. Unity講座 第２回 触ってみよう・動かしてみよう
2. プロジェクトを作ろう。  右上の青い「New project」をクリックして みよう、するとプロジェクト（ゲーム１本 単位）の名前は？保存先は？など色々設定 できると思うので、特になければそのまま 作ってみよう。  そのままだとマイドキュメントがプロジェ クトのフォルダで一杯になる可能性もある のでファイルを作って、そこに置いておく ようにすると散らからないぞ。
3. こんな画面が出るぞ。 右クリック：視点移動 ホイールの回転：ズームイン・ズームアウト ホイール押し込み：位置調整 後は、編集画面（中央）右上の変なので真横や真上などの視点に切り替えられ るぞ。巧みに操って、ゲームを作ろう。
4. 触ってみよう。  とりあえず、「GameObject」→「3D Object」からオブジェクト 「Plane」を出してみよう。ドラッグしたり、右の「Transform」で位 置を調整したり大きさを変えられるぞ。他にも色々出して、置いてみ よう。沢山出して、どれがどれだか分からんという時は画面左側のヒ エラルキーとやらから探してみよう。  編集画面に太陽のマークが無い・無くなって、何か暗い…という人は、 「GameObject」→「Light」から「Directional Light」を出してみよう。 ほら、明るくなっただろう？
5. どんなのが出来たかな？  平面（＋その他）の、世界が出来たぞ。次 は、この世界を走り回ってみよう。  Assets→Import Package→Charactersで、素 材を用意しよう。  できたら、画面左下のファイル一覧のトッ プのAssetsをクリックしよう。すると、隣に ファイルの中身が出るのでそこから Standard Assets→Charactersで さっき用意した素材が出てくるぞ。
6. 一体、誰なんだ？  続けて、ThirdParsonCharacter→Prefabsで フォルダを開いていこう。  そして、Prefabs内のThirdParsonController という青いキューブのアイコンを上の編集 画面にドラッグしてみよう。  謎のお兄さん？が登場します。前まで居た、 配管工おじさんはリストラされたようです。 残念。
7. 走ってみよう…ってあれ？  舞台と主役が用意されたので、編集画面上 の再生マークをクリックしてみよう。 [W][A][S][D]キーや矢印キーで走ったり [Shift]で歩いたり、スペースでジャンプ出来 るぞ。止めるときも、再生マークをクリッ クだ。  何だこれ、見づらいぞ！って人は、 編集画面のカメラマークを動かして 映す場所を調整してみよう。
8. 保存しよう！  Unityではゲーム全体をProject、ゲームの 一場面をSceneと表現しているぞ。  FileからSave Sceneで、今回作成したものを 保存するぞ。保存先は、最初に表示される Assetsでおけ。名前は英語で入力、スペース は入れない方が良いかもだ。  試しに、また左下からAssetsフォルダを開い て中に自分で付けた名前のUnityのロゴがあ るか見てみよう。
9. 今回はここまで。  残り時間は、小林先輩にプログラミングを 教わったり、色々弄ってよりゲームっぽく したり、講義の課題やっても良いし、他の 先輩とだべっても良いぞ。  新入生歓迎会のお知らせが部の掲示板にあ るぞ、参加する人は書き込もう。