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【264院が回答】歯科医院におけるAI利活用 実態調査レポート 〜現場の課題から紐解く、失...

【264院が回答】歯科医院におけるAI利活用 実態調査レポート 〜現場の課題から紐解く、失敗しない実践ステップとは〜

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  1. ⽬次 ©2026 MEDLEY, INC. 1. はじめに 2. 最新の⻭科医院動向 3. 調査概要

    4. アンケート回答結果 5. アンケート回答結果の総括 6. DENTISでの解決策 7. DENTISについてご紹介 8. システム以外でのDENTIS活⽤メリット 9. 導⼊事例紹介 2
  2. オンプレミス型システムの「3つの限界」 かつては主流だった院内にサーバーを設置するオンプレ型システム。しかし、⽬まぐるしく変化する現代の⻭科経営にお いては、これ⾃体が⼤きな「経営リスク」となりつつあります。 オンプレ型システム 院内構成イメージ 01 数年ごとに発⽣する「⾼額な更新費⽤」の限界 5〜7年周期で訪れる数百万円単位のハードウェア更新は、経営上の⼤きな負担となります。この避 けられない設備投資はキャッシュフローを圧迫し、本来投資すべき分野への資⾦活⽤を妨げる要因 です。

    02 場所」と「端末」に縛られる不⾃由な働き⽅の限界 特定のPCでしか作業できない環境は、スタッフの動線を乱し業務効率を低下させます。また院外ア クセスの制限は、訪問診療や分院展開、テレワークといった柔軟な経営戦略を阻害する物理的なボ トルネックとなります。 03 診療停⽌に直結する「データ消失」のリスク 院内サーバーはサイバー攻撃や物理的災害に対して脆弱であり、万が⼀の際は全データ消失のリス クを伴います。診療停⽌という致命的な事態を招きかねない「守りの弱さ」が、オンプレミス型最 ⼤の懸念点です。 厚⽣労働省 ©2026 MEDLEY, INC. 「電⼦カルテシステム等の普及状況の推移」 電⼦カルテについて解説「電⼦カルテ完全ガイドブック」 7
  3. 国が推進する医療現場のデジタル化‧AI活⽤ 労働⽣産⼈⼝が急減する「2040年問題」を⾒据え、国は医療DXを「推奨」から「実効性のある施策」へとフェーズを移⾏ させつつあります。直近の政府資料では、以下の指針が⽰されています。 01 2030年までに 「電⼦カルテ普及率100%」へ 改正法により、2030年末までの普及率100%達成が政府の義務となりました。さらに⾼市政権下では、全 国的な情報共有基盤を⽀える電⼦カルテの「クラウドネイティブ化」が強⼒に推進されています。今後、 従来のオンプレミス型はシステム連携から取り残されるリスクが⾼まります。 社会保障審議会にて、院⻑等の管理者の責務に「業務効率化」を明記する⽅針が⽰されました。これは⼈

    02 「業務効率化」を 管理者の努⼒義務とする⽅針 ⼿不⾜への対策として、DXによる⽣産性向上が公的に求められる時代になったことを意味します。 この流れの中で、タスク‧シフト∕シェア(業務の分担‧移管)の推進も重要視されています。⻭科領域 においても、専⾨職が電話対応などの「資格不要の事務作業」から解放され、本来の診療業務に集中でき る環境整備が検討課題として挙げられています。 参照 ‧厚⽣労働省:「医療法等の⼀部を改正する法律の成⽴について(報告)」「医療機関の業務効率化‧職場環境改善の推進に関する⽅向性について(案)」 ‧内閣官房:「戦略分野分科会(第3回)」 ©2026 MEDLEY, INC. 8
  4. AI活⽤を進めるにあたっての注意点 国による医療DXやAI活⽤の推進が進む⼀⽅、厚労省ガイドラインを踏まえた安全管理が求められており、ステップを踏ん で慎重に進めることが重要です。 ‧ 厚⽣労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第7.0版)」にて、 01 適切なセキュリティ‧ 個⼈情報保護の確保 AI利⽤時の安全基準が明記。 ‧

    患者データの取り扱いやセキュリティ設定など、医療機関としてガイドラインに準拠した安全な環 境構築が前提となる。 02 院内運⽤の標準化とルール作り 03 システム事業者との 適切な役割分担 ‧ スタッフ間での指⽰出し(プロンプト)の差異や確認⼿順の曖昧さを防ぐため、あらかじめ運⽤の ルール化やチェック体制を整える必要がある。 ‧ 新ガイドラインで求められる「責任分界点」の明確化を踏まえ、院内だけで抱え込まず、信頼でき る専⾨システムや事業者を活⽤した体制づくりが望ましい。 参照 ‧厚⽣労働省:「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第7.0版)」 ©2026 MEDLEY, INC. 9
  5. 調査概要 メールでのアンケート調査により、合計264件の医院様から回答をいただきました。 回答者属性 アンケート回答一覧 項目 内容 属性 件数 調査期間 2026年6⽉〜7⽉

    ⼀般⻭科 201件 複合(⼀般+矯正など) 41件 矯正専⾨ 12件 ⼝腔外科専⾨ 5件 その他(医科併設など) 3件 ⼩児専⾨ 2件 調査⽅法 メール 回答数 264件 ©2026 MEDLEY, INC. 11
  6. 回答結果 総括 今回のアンケート調査から、⻭科医院がAIに期待する本質は、単なるテキスト作成にとどまらず「受付‧予約‧問診‧カルテ」と いった基幹業務の⾃動化であることが明らかになりました。⼀⽅で、導⼊が進むほど単体AIでは既存システムとの連携や運⽤負荷と いった『データの壁』に直⾯します。AIで確実に業務効率化を果たすためには、前提となる院内データのデジタル化と⼀元管理の基 盤整備が不可⽋です。 01 医院規模の拡⼤に伴い、組織‧経営の 管理課題が増加 導⼊の進⾏とともに懸念点は

    02 「費⽤⾯」から 「既存システムとの連携」へ変化 03 ©2026 MEDLEY, INC. 「受付‧電話対応」や「⽂書作成」はどの規模でも共通する2⼤現場課題。 ⼀⽅で、スタッフ数が増える(6名以上)につれて「教育‧引き継ぎ」や「経営状況の把 握」といった管理⾯の悩みが着実に上昇する。 未導⼊層は「費⽤‧操作性」を懸念するが、実際に導⼊を進めた層ほど「既存システムとの連 携」や「運⽤負荷」が真のハードルになる。 AI活⽤の本質的な期待は 導⼊初期は⼿軽な「リコール送信」や「⽂章作成」から着⼿されるが、フェーズが進むほど 「データと連動した⾃動化」 「問診‧カルテ反映」「予約⾃動化」など⾼度な基幹業務連携へと期待がシフトする。 27
  7. AI活⽤へのステップ 調査で浮き彫りとなった「システム連携や運⽤負荷の壁」を乗り越え、AI効果を最⼤化するには、下図のように『データ 基盤の整備』から始まる段階的なステップが不可⽋です。 STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 情報のデジタル化 業務‧データの統合管理 AIツール活⽤‧定着

    データ活⽤による医院経営 ‧予約台帳やWEB問診、同 意書など院内情報をすべて デジタル化 ‧予約‧レセコン‧問診 データを連携し、⼀元管理 を実現 ‧⼀元化されたデータを軸 に、問診反映や業務⾃動化 など⽇常業務へAIを活⽤ ‧蓄積された診療‧経営デー タをAIで分析し、⾃院の課題 を可視化 ‧AIが処理‧参照するため の「データ化」の下地を構 築 ‧データの分断を防ぎ、⼆ 重⼊⼒などの無駄な事務作 業を排除 ‧受付問い合わせやリコー ル案内の⾃動化など、現場 負担を⼤幅削減 ‧キャンセル予測や再診率向 上など、データに基づく意思 決定を実現 ©2026 MEDLEY, INC. 28
  8. DENTISが実現する「AI活⽤の基盤構築」と「現場課題の解決」 アンケート調査で浮き彫りとなった「受付負担」「⽂書作成」「システム連携の壁」に対し、DENTISはweb予約から電⼦カルテ‧レ セコン、会計が最初から⼀元管理できる環境を提供します。データの⼆重⼊⼒や分断を防ぎ現場の業務効率化を果たすとともに、将 来的なデータ活⽤‧AI連携にも耐えうる強固なデジタル基盤を整えます。 01 受付‧電話対応の負担軽減 ‧予約台帳とリアルタイム連動する「Web予約」および「Web問診」を活⽤。 ‧事前問診と予約受付の⾃動化により、電話対応や窓⼝での⼿⼊⼒‧受付業務を⼤幅削減。 02 診療録‧⽂書作成の⼿間削減

    ‧「治療計画機能」による⼊⼒⽀援と、タブレットを活⽤した電⼦同意書‧ペーパーレス化。 ‧ カルテ‧書類作成の⼆重⼊⼒を防ぎ、チェアサイドおよびバックオフィスの事務負担を軽減。 03 システム連携の壁‧将来のデータ活⽤ ‧クラウド型オールインワン設計による「院内データの⼀元管理」。 ‧予約‧問診‧診療データが⾃動で紐づくためデータ分断が発⽣せず、将来的なAIツール導⼊や経 営分析にもスムーズに対応できる基盤を構築。 ©2026 MEDLEY, INC. 30
  9. DENTISのご紹介 web予約 web問診 オンライン 診療 患者とのつながり強化 キャッシュ レス決済 DENTIS (デンティス)

    は ⻭科医院の業務効率を向上させる機能を ワンパッケージで提供します。 リコール レセコンや電⼦カルテといった基幹システム に加えて、患者の医療体験を向上させるリコー カルテ‧ レセ ル、Web予約、オンライン診療といったかか りつけ⽀援機能をワンパッケージで提供。 「業務効率化」と「患者とのつながり強化」の 会計‧ 帳票出⼒ 双⽅を⽀援します。 サブ カルテ 業務効率化 ©2025 ©2026 MEDLEY, INC. 分析‧ 物販 32
  10. 機能概要 予約からカルテ⼊⼒‧会計までのシームレスな医院業務を⽀援 医 療 機 関 カレンダー画⾯で 予約確認 医院独⾃の問診& 内容の即時反映

    ⼿元の端末で 患者情報にアクセス 定型⽂やセット⼊⼒で カルテを作成! 診療に集中 リアルタイムの 算定アシストや リマインド 引き落としで 会計対応が不要に 次回案内や お知らせを予約配信 予約 問診 受付 診察 レセプト 会計 次回案内 ⻭科医院ページから 24時間予約OK 問診はスマホで かんたん回答 マイナカードを かざして スマートな受付 待機時間が減少 すぐに案内 診察後、 明細書や処⽅箋を スムーズに受け取り 会計なしで そのまま帰れる SMSやメールなど 利⽤しやすい ツールで受け取れる 患 者 ©2025 ©2026 MEDLEY, INC. 33
  11. 安心立ち上げサポート 御開業のスケジュールに沿って、導⼊⽀援を実施しております。 レセコン載せ替えの場合、下記サポート+データ移⾏を実施しております。 本番 稼働 初回部⾨ 打ち合わせ ハード‧NW 整備 マスタ整備

    操作指導 機器連携 テスト 届出 (新規開業のみ) レセプト請求 保守 3~6ヶ月 利用中のレセコンでのデータ登録・更新 DENTISに データ移行 DENTISに 手動登録 データ移⾏の実施スケジュールは各担当者との 導⼊⽀援中に策定させていただきます。 患者データ移行 利用中のレセコンでのデータ登録・更新 (過去2年分) 診療録データ移行 ©2025 ©2026 MEDLEY, INC. DENTISに データ移行 利用中の レセコンでの レセプト請求 DENTISに データ移行 37
  12. 導⼊事例:湘南‧茅ヶ崎イデア⻭科おとなこども矯正 1⽇1時間の業務時間削減を実現 ペーパーレス化で受付業務を最⼩限に 開業するにあたり、前職の経験から紙カルテでの管理をなくし、受付負担 を最⼩限に抑えたいと考えていました。導⼊後はサブカルテ等の⼿書き資 料をiPadで撮影し「ファイル管理機能」でDENTIS 内に保存。紙カルテを探したり元の場所に戻したりするカルテ整理の時間 を完全にゼロにでき、1⽇あたり約1時間の業務時間削減につながっていま す。 少⼈数での医院運営と効率的なオペレーション

    1階が受付‧待合、2階が診療室というフロア構成のため、フロア間の無駄な 移動や紙の伝達をなくす運⽤を⽬指しました。初診時に患者⾃⾝のスマホで WEB問診に回答してもらい⾃動連携させることで、受付で紙を受け取ること なく、2階の診療室にいながら問診内容をリアルタイムで確認可能に。フロア を跨ぐ移動や連絡の⼿間が解消され、開業当初から少⼈数のスタッフでもス ムーズに回るオペレーションを実現しています。 <受付‧会計スペースの様⼦> ©2026 MEDLEY, INC. 湘南‧茅ヶ崎イデア⻭科おとなこども矯正 中村 院⻑ 40
  13. 会社概要 株式会社メドレーは2009年より「医療ヘルスケアの未来をつくる」をミッションに事業展開 DENTISは⻭科領域事業として2022年1⽉からサービス開始 ミッション 医療ヘルスケアの未来をつくる 本社所在地 東京都港区六本⽊6-10-1 六本⽊ヒルズ森タワー13F 設⽴⽇ 2009年6⽉5⽇

    事業内容 ⼈材プラットフォーム事業 医療プラットフォーム事業 代表者 代表取締役社⻑ 瀧⼝ 浩平 従業員数 1,487名(2024年12⽉末時点) グループ会社 株式会社パシフィックメディカル 株式会社メドレーフィナンシャルサービス 株式会社ASFON TRUST NETWORK アクシスルートホールディングス株式会社 株式会社メドレーウィズ 株式会社リクルートメディカルキャリア MEDLEY US, Inc. Medley Philippines Inc. ©2025 ©2026 MEDLEY, INC. 医療介護の求⼈サイト 医師たちがつくるオンライン医療事典 病院向け電⼦カルテ オンライン動画研修サービス クラウド診療⽀援システム 医療‧介護‧在宅連携ソリューション 納得できる⽼⼈ホーム探し かかりつけ薬局⽀援システム クラウド⻭科業務⽀援システム ⼈材プラットフォーム事業 ジョブメドレー(⼈材採⽤システム)、ジョブメドレーアカデミー(オンライン研修事業) 、リクルートメディカルキャリア(医師‧薬剤師採⽤⽀援) 医療プラットフォーム事業 DENTIS(⻭科向けシステム)、CLINICS(医科向けシステム)、Pharms(薬局向けシステ ム)、MEDLEY(患者向け医療情報サービス)、MALL(病院向け電⼦カルテ) 44
  14. メドレーの生成 AI活用の取り組み 単なるシステム提供にとどまらず、⾃社内での⽣成AI活⽤‧業務⾃動化を徹底実践。 医療機関がセキュリティや運⽤の懸念なく安⼼して使える基盤の上で、現場に即したAIソリューションを順次拡⼤しています。 01 02 03 ⾃社開発⼒とプロダクトへの AI実装 社内オペレーションにおける

    徹底したAI活⽤ 医療ガイドラインに準拠した 安⼼‧安全な技術基盤 ⾃社開発体制の強みを活かし、各種プロダクトへのAI‧データ活⽤技術の実装を進めている。「DENTIS」におい ても、本アンケートで関⼼の⾼かった「AIを活⽤した経営分析機能」をはじめ、現場の負担を軽減する⾼度な業 務⽀援機能を順次開発‧アップデート予定。 当社⾃⾝も、カスタマーサポートの⾃動化やプロダクト開発の効率化、社内オペレーションへの⽣成AI活⽤な ど、業務の徹底的な⾃動化を実践している。最新テクノロジーを活⽤して⾃社の⽣産性を向上させ続けること で、現場に即した実⽤的なソリューション創出へと還元している。 医療ヘルスケア領域に特化した事業者として、厚⽣労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライ ン」をはじめとする各種法令‧セキュリティ基準に準拠。院⻑先⽣やスタッフの皆様が、セキュリティや個⼈情 報漏洩の懸念なく安⼼して使える堅牢なシステム基盤を提供している。 ©2025 ©2026 MEDLEY, INC. 46