手頃な課題でOSSに初貢献してみよう / Good First Issue for Contributing to OSS

手頃な課題でOSSに初貢献してみよう / Good First Issue for Contributing to OSS

第3回名古屋若手Webエンジニア交流会
https://wakateweb-nagoya.connpass.com/event/78763/

C0eb1445cda9489ebf8c31c367fec3fb?s=128

TATSUNO Yasuhiro

March 10, 2018
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Transcript

  1. 手頃な課題でOSSに初貢献してみよう @smogami 2018-03-10 第3回名古屋若手Webエンジニア交流会 help wanted good first issue low

    hanging fruit
  2. 名前: もがみ @smogami 所属: 来栖川電算 プロダクトマネージャ 機械学習研究者向けSaaS

  3. 主催コミュニティ: • Scala読書会 • 名古屋Java User Group 協力(LT・会場提供など): • Japan

    AWS User Group 名古屋支部 • Nagoya.cloud.first • Nagoya Frontend User Group
  4. みなさん Open Source Softwareに 貢献してますか?

  5. •OSSへ貢献してみた話 •難しくない貢献の仕方 今回の内容

  6. Open Source Softwareと私たち • プログラミング言語 • ビルドツール、開発生産性ツール • フレームワーク •

    DBや検索エンジンなどミドルウェア • ユーティリティ • そうしたOSSのドキュメント
  7. こんなとき 仕事で使っているOSSに どうしても足りない機能や 解決しないと困るバグがある

  8. どうする? 機能をあきらめる 解決されるまで待つ OSS使わず独自実装 OSSに貢献する 価値を届けられない。最終手段 いつになるやら。その間に競合に出遅れるのでは… とりまOK。でもメンテ負担増、ライブラリ更新が… 自分以外のOSSユーザもうれしい

  9. 仕事で困ったのをきっかけに 貢献(プルリク)してみた

  10. わりとマージされて 使ってるOSSが便利に

  11. 他のOSSユーザからも喜ばれて、 もっと続けたくなった

  12. OSSの開発難しそう… 自分にはムリムリ そう思っていた時期が私にもありました

  13. OSSの開発難しそう… 自分にはムリムリ 難しい Issue (課題)ばかりじゃない。 コア開発陣が時間を割けないため、誰かの 貢献が必要なお手軽 Issue が結構ある

  14. help wanted good first issue 初心者に好適 手伝い募集 low hanging fruit

    手が届く果物=カンタンなわりに価値がある こんなラベルのIssue が初心者向け
  15. • 内部を深く知らなくても取り組める カンタンな機能追加 • コンパイラ警告の解消 • ドキュメントの誤植や間違い修正 • 新機能がドキュメントに書いてない 具体的には

  16. お手頃な Issue の探し方 • 興味あるGitHubレポジトリの Issues をラベルでフィルター • まとめサイトを利用 •

    https://help.github.com/articles/searching-issues-and-pull- requests/#search-by-the-labels-on-an-issue • http://github-help-wanted.com/ • http://up-for-grabs.net/#/ help wanted good first issue low hanging fruit
  17. できそうな を探して ちょこちょこPR送ると楽しい help wanted

  18. 初めてプルリクするときの注意 • 普段使ってるOSSでも、そのビルドやテスト でつまずきがち。 CONTRIBUTING.md や wikiなどに書かれてるのを探して従う • コミットログには Issue番号を書かないほう

    が良さげ。GitHubのIssueページからコミッ トにリンクされ、rebaseしても消せない!!
  19. コード以外でも立派な貢献 「不具合っぽい挙動を見つけた」 「書いてる通りにやったのに動かない」 「こんな機能あればいいのに」 • Issueを書いてみよう • もっといい解決策を教えてもらえるかも • 誰かが実装してくれるかも

  20. OSS貢献してみて学べたこと • 普段やっていない技術分野の理解 • OSSの継続的発展・普及には、難しい課題の解決だけ でなく、地道な課題の解決も必要 • 貢献してもらいやすくする地ならしも大事 • Issue

    のトリアージ(ラベル付け、閉じる) • 揉めた時の調整や決断(モデレーション) • CI(ビルドやテスト、ある種のレビューの自動化) • 開発を助けるツール:CI、コンパイラオプション
  21. おわり