Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ラジオでスクラムを学びたい僕たちのスクラムラジオ
Search
fasahina
July 21, 2021
Technology
0
570
ラジオでスクラムを学びたい僕たちのスクラムラジオ
勉強会LTで登壇した内容です。
https://rakus.connpass.com/event/216412/
fasahina
July 21, 2021
Tweet
Share
More Decks by fasahina
See All by fasahina
入社して半年だけどうちのレガシーについて語ってみた
fasahina
3
10k
Other Decks in Technology
See All in Technology
株式会社Awarefy(アウェアファイ)会社説明資料 / Awarefy-Company-Deck
awarefy
3
11k
ABWG2024採択者が語るエンジニアとしての自分自身の見つけ方〜発信して、つながって、世界を広げていく〜
maimyyym
1
150
OCI Success Journey OCIの何が評価されてる?疑問に答える事例セミナー(2025年2月実施)
oracle4engineer
PRO
2
140
JavaにおけるNull非許容性
skrb
2
2.6k
Iceberg Meetup Japan #1 : Iceberg and Databricks
databricksjapan
0
360
EDRの検知の仕組みと検知回避について
chayakonanaika
11
4.8k
OSS構成管理ツールCMDBuildを使ったAWSリソース管理の自動化
satorufunai
0
640
分解して理解する Aspire
nenonaninu
2
1k
4th place solution Eedi - Mining Misconceptions in Mathematics
rist
0
140
AIエージェント時代のエンジニアになろう #jawsug #jawsdays2025 / 20250301 Agentic AI Engineering
yoshidashingo
8
3.6k
Windows の新しい管理者保護モード
murachiakira
0
200
Apache Iceberg Case Study in LY Corporation
lycorptech_jp
PRO
0
310
Featured
See All Featured
Six Lessons from altMBA
skipperchong
27
3.6k
Writing Fast Ruby
sferik
628
61k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
91
5.9k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
280
13k
Building Applications with DynamoDB
mza
93
6.2k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
44
14k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
104
6.2k
RailsConf 2023
tenderlove
29
1k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
367
19k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
511
110k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
133
33k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
4
370
Transcript
1 ラジオでスクラムを学びたい僕たちの スクラムラジオ 2021.07.21 Copyright © HANDS LAB INC. All
rights reserved.
2 話すこと ・スクラムラジオという取り組みの中身 ・ハンズラボの概要 🙊話さないこと ・スクラム開発手法について お洒落なラジオ番組の企画方法について
3 若干スクラム用語が出てきますのでよくわからなかっ た場合はググるか質問くだされば答えます
4 1.登壇者情報 名前: あさひな(fasahina) やってきたこと: ビックデータ基盤運用(SES) →Railsエンジニア ハンズラボでEL&PdM Like:
ボドゲ/食べ歩き(自粛中) / Among US/旅行(自粛中) 資格: 認定プロダクトオーナー Twitter: @fasahina2 勉強会LT初登壇です。よろしくお願いします!
5 いったんCM入ります
6 ハンズラボって何? 東急ハンズの子会社 情シス部門が独立してできた歴史があります
7 ハンズシステムの内製担当 MD/POS/ECなど東急ハンズのシステム内製 実は受託開発もやってます
8 自社サービス 売り場と本社向けの画像共有ツール
9 自社サービス 最速提供・固定請求・豊富なカスタマイズの AWSクラウドパッケージサービス
10 CM終わり
11 前回までのあらすじ スクラム開発手法(以後スクラムと略すと思う) を普及しようとしていたハンズラボ。研修に挑 み、認定SMやPOの資格を得た方も登場してき た。だがそんな戦いも虚しく実態はほとんど受 託開発の中、なんちゃってアジャイルみたいな やり方止まりになってしまいイマイチ本来のス クラムの良さが浸透仕切らずにいた。果たして この会社にスクラムを浸透させることはできる
のか・・・
12 そうだね、勉強会だね💪
13 問題が・・・・
14 世はリモートワーク真っ盛り ・オフィス時代は様々なジャンルで開催されていた勉強会 もリ モート後は開催の回数が減ってきていた。 ・開催したとしても、参加するメンバーが大体固定化され てきてしまっている。 →結局”いつものメンツ”になってしまう
15 どうしてこうなった?(妄想仮説) ・オフィスでやる勉強会は暇な時に「何やってるかな?」 とふ らっと覗きに行けた →やってるの知った時には終わってる・・こともあった リモートが続くと気持ち、疲れる(弊社メンツの一部) →リモート会議連チャン後に勉強会。。とはならない
16 リモート勉強会の開催ハードル
17 Podcastでアジャイル開発についてを のトークを配信している番組がある んじゃ。 同じように、ラジオ番組形式で配信し てみたらみんなも気軽に聴けるん じゃないかの? とあるメンバー
18 💡 どうせ集まれないなら 非同期でやってしまおう
19 ラジオ形式で届けよう!!
20 これがスクラムラジオ 📻 有識者(認定SM/PO)がスクラムについて語る 📻 事前にお悩みや質問をSlackで募集(お便り) →パーソナリティが回答 📻 毎週金曜日の昼休みに生配信
21 ZOOMでやってます
22 ラジオだけどスライドがある ・・・時もある
23 と、思って継続した結果
24 しんどい
25 しんどいポイント ①生配信がしんどい →打ち合わせとかがあるとばったばた ②リスナーがこないのがしんどい →昼休みはみんな休んでる ③ネタ切れがしんどい →途中から喋るネタなくなってきた
26 ふりかえりしました YWT/質問の輪などを番組内で実施
27 カイゼンその1 生放送やめた ZOOMで収録した映像を 金曜日に公開するだけに変更した 好きなタイミングで聴けるように +パーソナリティも休める
28 インセプションデッキはじめた カイゼンその2 振り返りの効率UPかつ、 目的を見失わないために実施 ゴールが定まって 次の企画が決まりやすくなった
29 ラジオ自体がスクラムを実践する場に
30 過去テーマ(抜粋) 📻「どろんこスクラム」~ 失敗談共有 ~ 📻「実践!シムラムBootCamp」 📻「スクラムゴールを決めよう」 📻「推しホワイトボードツールの話」
31 実際の反響/効果など ・受託(外販)チームで実際にスクラムを使って 開発を進めるPJが出てきた ・スクラム自体の浸透は残念ながら今一歩 スクラムラジオの存在自体はじわじわと浸透してきた
32 やったね 👏
33 心掛けていること 自分たちが楽しんでやること 硬くしすぎず、自分たちがしっかり楽しんで実践すること、 継続して配信する =まずはデリバリーし続けること
34 今後の課題 まだまだ全社への浸透は道のりが遠い 実際に悩んでる人・ゲストを招いてのQA収録 最終的にしっかりスプリント切りたい etc
35 俺たちのスクラムラジオは これからだ・・・・・!
36 そんなハンズラボでは一緒に会社を 盛り上げてくれる仲間を 大募集しています!!!!!
37 ご清聴ありがとうございました!