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huyuyasumi_lt_ssk.pdf

sasaki MIERUNE
January 16, 2025
37

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sasaki MIERUNE

January 16, 2025
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  1. ©Project PLATEAU / MLIT Japan What is Supabase •Alternative FirebaseなOSS

    •PostgreSQLが全ての基礎 ◦ 設定はSQLで記述 •DataBase, Authentication, Storage, Edge Functions •Que, Cronなどもあるらしい https://supabase.com/
  2. ©Project PLATEAU / MLIT Japan 何が嬉しいか •各コンポーネントの繋ぎ込みを考えなくても良い ◦ Lambda +

    Firebase + RDS + S3 ⇒ Supabaseで包括 •基本的にSQLを利用して設定が記述される。画一的に書ける ◦ migrationファイルをたくさん作ってデプロイ •極論、SSGしたファイルをホスティングしてSupabaseプロジェクトと疎 通すればそれだけでリッチなアプリケーションを作成することができる →限られた工数を「顧客に価値を届けること」に割くことができる!
  3. ©Project PLATEAU / MLIT Japan 何が嬉しいか •DBのブランチング機能がある ◦ アプリに破壊的な変更を加える時、ブランチングされているとレ ビューがしやすい

    ◦ Vercel、AWS Amplify、Cloudflareにデプロイするとフロントも バックもPRごとにブランチングされた環境が構築できる ◦ 💰はみないことにする •TSなら当然型の生成機能もある
  4. ©Project PLATEAU / MLIT Japan 位置情報とSupabase •やっぱりPostgreSQLネイティブなのが大きい! ◦ PostGIS拡張機能を利用できるのがデカすぎる •地図はタイルというものを表示する

    ◦ 動的にDBからタイルを作成する方法と、静的にファイルを配信する 方法がある ◦ 動的タイル: PostgreSQLを利用して、rpcを作成し、呼び出す ◦ 静的タイル: PMTilesという方式のファイルをSupabaseの Storageに配置し、呼び出す
  5. ©Project PLATEAU / MLIT Japan 位置情報とSupabase •型情報を使ってORMのように記述もできる ◦ Geometryな型付けはできないが、他の基本的な型はこれで賄え る

    •Geospatialなものも含めて、複雑な処理はrpcで行い、簡単な処理は SupabaseクライアントからDBにアクセスするので十分 •Realtimeを利用すればリアルタイムな位置情報を共有するアプリを作成 することも簡単そう(試していない)