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気軽に手軽に増える Wakame-VDC
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Osamu Habuka
June 22, 2014
Technology
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650
気軽に手軽に増える Wakame-VDC
Wakame-VDC と OpenVNet と axsh の中での CI についての話
Osamu Habuka
June 22, 2014
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Transcript
気軽に手軽に増える Wakame-VDC 気軽に手軽に増える Wakame-VDC 〜名前はヘルシー〜 @habuka036 Japan Eucalyptus Users Group
自己紹介 どうも!日本 Eucalyptus ユーザ会から来ました Eucalyptus Users Group Japan の会長(代理) Eucalyptus
本を書きました Eucalyptus 入門を連載しています 某国立情報学研究所で講義していました 某国立大学で講義していました 悔しながら仕事では OpenStack に関わってます
ちなみに JEUG の会長と会長代理が Eucalyptus ネタを喋らないという 辛い現実
経緯 何で Eucalyptus ユーザ会の人が Wakame-VDC の話を するの? Eucalyptus の本をリリースしたら、次に Wakame-
VDC をやる予定だった そしてなにより 好きだから 好きだから 好きだから
経緯 何で Eucalyptus ユーザ会の人が Wakame-VDC の話を するの? Eucalyptus の本をリリースしたら、次に Wakame-
VDC をやる予定だった そしてなにより 好きだから => Wakame-VDC が好きだから 好きだから 好きだから
経緯 何で Eucalyptus ユーザ会の人が Wakame-VDC の話を するの? Eucalyptus の本をリリースしたら、次に Wakame-
VDC をやる予定だった そしてなにより 好きだから => Wakame-VDC が好きだから 好きだから => 開発者の熱意が好きだから 好きだから
経緯 何で Eucalyptus ユーザ会の人が Wakame-VDC の話を するの? Eucalyptus の本をリリースしたら、次に Wakame-
VDC をやる予定だった そしてなにより 好きだから => Wakame-VDC が好きだから 好きだから => 開発者の熱意が好きだから 好きだから => 山崎さんの思想が好きだから
ここから が本題
Wakeme-VDC について すごく簡単に言うと IaaS 環境を構築するソフトウェア 国産 Ruby で書かれている ソースコードは github
で公開&管理 主な開発者のほとんどは株式会社あくしゅの中の人達 だけれども、某 IaaS ソフトウェアのようにクローズドな わけでは...おや?誰か来たようだ
Wakeme-VDC について というか、僕がここで下手な解説するよりも、IT Leaders の 以下の記事を読んだほうが百倍有意義です http://it.impressbm.co.jp/articles/-/10546 あとは、Wakame-VDC の勉強会とかに参加して、山崎さん やあくしゅの人達とお話しするのが一番です。
ということで、 今日から皆さんも Wakame-VDC やりま しょう!
最初の一歩 どこから手をつけたらいいの?と迷われたかたは、以下を試 してみてください。 @giraffeforestg さんの Wakame Users Group Advent Calendar
2013 のエントリ「How to install and use Wakame-vdc」 http://giraffeforestg.blog.fc2.com/blog- entry-115.html
最初の一歩 拙作の Wakame-VDC LiveDVD ダウンロード → http://eucalyptus.machine- image.com/downloads/nama- wakame-13.08.iso 使い方
→ http://036.habuka.jp/diary/? date=20131207
最初の一歩 拙作の Wakame-VDC LiveDVD ただし、以下の問題があります Wakame-VDC の一部のコンポーネントの起動に失敗 する ぱっと見、Wakame-VDC の
LiveDVD じゃなく Eucalyptus の LiveDVD に見える 起動したインスタンスに接続できないという致命的な問 題
OpenVNet これは「Wakame-VDC からスピンアウトした…」と山 崎さんのスライドで書かれている仮想ネットワークソフト ウェアです。 すみません、実は私もまだ触っていないんです >< とりあえず概要は山崎さんの資料を見てください。 http://www.slideshare.net/ yasuhiro_yamazaki/openvnet-
updates-201311-in-tremaday04
最初の一歩 あくしゅの佐々木さんによるWakame Users Group Advent Calendar 2013 の記事「VMware Player で
1Box OpenVNet」 https://github.com/k-oyakata/Reports/wiki/ Advent20131215
ナゼいきなり CI の話? 何の脈絡もないですが、いきなり Wakame-VDC の開発現 場での CI 環境について話します。 というのも、今回のテーマって
「明日 楽をするために、今日 自動化を頑張るエンジニアの 集い」 じゃないですか?なので話の流れ的には強引ですが、中の人 (@hansodeさん)から CI まわりの話しを聞いてきました。
概要図
CI 前夜の 2011 年 手作業だった リリース物を環境毎にソースから作成 試験環境の構築が手作業 デモ環境の構築が手作業
CI 前夜の 2011 年 辛い現実 ビルドするたびにリリース物に差異がある 試験環境が必要になってもすぐに用意できない 社長が「明日デモするから」とか急に言ってきても対応 できない
はじまりの 2012 年 実施したこと まずは RPM 化 RPM の作成を自動化 毎時ビルドの実施
ビルド結果の目視確認をメール通知に メールでの通知を HipChat への通知に
はじまりの 2012 年 実施したこと 夜中のスモークテスト テスト結果の自動通知 1Box デモ環境をスクラッチビルドする仕組み
はじまりの 2012 年 解決したこと RPM 化によりインストール毎環境毎による差異が解消 構築手順の標準化により環境差異が解消 ビルドにかかる作業コストが軽減 デモ環境の準備にかかる作業コストが軽減
充実化の 2013 年 実施したこと 自動受け入れテスト マシンイメージのビルドスクリプトの手順改善 デプロイ作業の手順を整理しツール化 インテグレーションテストのスクリプトセット インスタンスの起動、SSHログイン、インスタンス停止まで 自動テスト
充実化の 2013 年 実施したこと ビルドからテストまでパイプラインの自動化 開発者向けに CI as a Service
を提供 通知機能の充実
充実化の 2013 年 変化したこと デプロイもテストもボタンをクリックするだけ ビルドからテストまでの全ての通知を HipChat に github へのコミットも
HipChat に 開発が コンソールと HipChat だけを見ている状態に
より深く多く速く 2014 年 検証環境への Nested KVM の導入 環境の複製が用意に
最後に 今日みなさんに伝えたいこと、それは…
Wakame- VDC 触りた くなったでし ょ?
OpenVNet 触りたくなっ たでしょ?
熱くなっ ていいん だよ?