Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
2022年最新版 GatsbyJS + TypeScript + microCMS でブログを作る。
Search
hanetsuki
May 26, 2022
Technology
1
11k
2022年最新版 GatsbyJS + TypeScript + microCMS でブログを作る。
hanetsuki
May 26, 2022
Tweet
Share
More Decks by hanetsuki
See All by hanetsuki
検証も兼ねて個人開発でHonoとかと向き合った話
hanetsuki
1
1.7k
Next.jsの今年一年を振り返る
hanetsuki
1
1.4k
大規模メディアにおけるNext.js とVercelのレンダリングとキャッ シュ戦略について
hanetsuki
4
2.8k
Next.jsチョットデキル!サイトの規模やページ特性に合わせた開発テクニック
hanetsuki
4
2.2k
Jamstackで事前に欲しいパーツ群を洗い出す
hanetsuki
1
330
Next.jsで静的サイトを作成時 よく使っているライブラリまとめ
hanetsuki
5
17k
Next.jsで整える。デザインとロジックの分離
hanetsuki
5
4.2k
Other Decks in Technology
See All in Technology
自社開発した大規模言語モデルをどうプロダクションに乗せて運用していくか〜インフラ編〜
pfn
PRO
20
6.2k
PdMはどのように全てのスピードを上げられるか ~ 非連続進化のための具体的な取り組み ~
sansantech
PRO
1
130
分野に潜むツールの紹介
pojiro
1
350
EitherT_with_Future
aoiroaoino
1
960
セキュリティ監視の内製化 効率とリスク
mixi_engineers
PRO
7
880
Functional TypeScript
naoya
10
4.4k
Optuna: a Black-Box Optimization Framework
pfn
PRO
1
100
効果的なオンコール対応と障害対応
ryuichi1208
3
2k
夏休みの(最後の)宿題 for JuliaTokyo #12
antimon2
0
140
すぐに始めるAWSコスト削減。短期でできる改善策と長期的な運用負荷軽減への取り組み方を解説
ncdc
1
540
技術ブログや登壇資料を秒で作るコツ伝授します
minorun365
PRO
23
5.3k
20240906_JAWS_Yamanashi_#1_leap_beyond_the_AWS_all_certifications
tsumita
1
230
Featured
See All Featured
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
73
8.9k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
653
58k
Building an army of robots
kneath
302
42k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
326
21k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
225
22k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
425
64k
Debugging Ruby Performance
tmm1
72
12k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
502
140k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
174
9.3k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
663
120k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
26
1.9k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
155
22k
Transcript
2022年最新版 GatsbyJS + TypeScript + microCMS でブログを作る。 2022/05/26 by hanetsuki
in ジャムジャム!!Jamstack_7
hanetsuki • 中野にあるweb開発会社”ちょっと株式会社”所属 • 業界歴5年目のフロントエンドエンジニア • デザインと開発とオタクコンテンツが好き 自己紹介
GatsbyJSって何?
GatsbyJSは、 静的サイトジェネレーターでReactをベースに開発されているフレームワークです。 特徴として、Gatsbyではデータを取得する際にはGraphQLを利用します。 GraphQLを使って内部リソースのMarkdownファイルや、CMSなどのさまざまなデータを取得する ことができます。
microCMSを用意する
microCMSを用意する 1. 環境を作成します サービスIDは後ほど利用するので控えておきます。
microCMSを用意する 2. APIを作成します テンプレートが用意されているのでそちらを利用します。 今回は、ブログを選択します。 しばらくするとコンテンツが作成されます。
microCMSを用意する 3. APIキーを控えておきます 後で、利用するのでこの画面で控えておきます。
GatsbyJSの環境を作る
GatsbyJSの環境を作る 公式のQuick startに従って下記のコマンドを実行します。 参考:https://www.gatsbyjs.com/docs/quick-start/ npm init gatsby
GatsbyJSの環境を作る microCMSのコンテンツを取得する microCMSが公式で提供している gatsby-source-microcms を利用します。 .env npm install gatsby-source-microcms MICROCMS_SERVICE_ID=
MICROCMS_API_KEY=
GatsbyJSの環境を作る GraphQL Typegen を利用してみる GatsbyJSのv4.14で実験的に投入された GraphQL Typegen を利用してみます。 これにより、動的に src/gatsby-types.d.ts
が作成され Queries.** でGraqhQLの型定義を取得することができます。
microCMSからコンテンツを取得する
コンテンツの一覧を取得してみる /pages/index.tsx にGraphQLを記載します。 • 公開日降順 • 最大3件 microCMSからコンテンツを取得する
コンテンツの一覧を表示してみる 取得した情報を表示してみます。 microCMSからコンテンツを取得する
表示できました。 microCMSからコンテンツを取得する
一覧ページを作成する
ブログの一覧ページを作成します。 ページのパスは、 /blogs/ をベースとして、 2ページ移行がある場合には、 /blogs/page/{number} のようなパスになるよう考慮していきます。 動的ページの作成記述は全て gatsby-node.ts に集約させます。
GatsbyJS v4.9 から.tsファイルが利用できるようになりました。 一覧ページを作成する
ブログの一覧ページを作成します。 一覧ページを作成する
ブログの一覧ページを作成します。 ページのパスは、 /blogs/ を基本として、 ページネーションする場合は、 /blogs/page/2 のように値が増えていくよう想定します。 動的ページの作成記述は全て gatsby-node.ts に集約させます。
一覧ページを作成する
ブログの一覧ページを作成します。 一覧ページを作成する
src/templates/blogs.tsx にGraqhQLを記載します。 $limit や $offset には、gatsby-node.tsで記載したcontextに渡したパラメーターが扱えます。 一覧ページを作成する
src/templates/blogs.tsx 一覧ページを作成する
詳細ページを作成する
ブログの詳細ページを作成します。 gatsby-node.ts にページの詳細ページを作成するための 記述をします。 idはmicroCMSのコンテンツIDを利用します。 詳細ページを作成する
src/templates/blog.tsx にGraqhQLを記載します。 $id には、gatsby-node.tsで記載したcontextに渡したパラメーターが扱えます。 詳細ページを作成する
下記のようなページが簡単に作れました。 詳細ページを作成する
ご清聴ありがとうございました