前回は⼀事例として「俯瞰」可視化を紹介。本LTでは、この「俯瞰」可視化そのものをテーマとする。 データ可視化に関する論⽂(約3万件)の俯瞰図。 アブスト情報の類似性が⾼いものを近く、低いものを遠くに配置。1プロット=1論⽂。 ※ VALUENEX Radarを⽤いて作成 ① アルゴリズム ② 背景思想、情報探索・分析を変える可能性 ③ 関連プレイヤー 本LTで紹介したいこと
私たちが慣れている検索結果のリスト表⽰では、視点の漏れや知識発⾒の機会損失の可能性がないか? Lens.orgでData Visualization等で検索した結果のリスト表⽰(約3万件ヒット) ① 3万件あるが全部は読めず、上位のものに⽬が⾏きがち ② 隣り合った検索結果間の関係性が⾒えない 全体像が分からないまま、⼀部の情報だけを⾒ている。視 点の漏れ、知識発⾒の機会損失の可能性はないか? https://link.lens.org/ggKBnwQfXRc
Nomic is the world‘s first information cartography company. We are a collective of hackers, historians, linguists, librarians, and at least one acrobat. Together we create fine rhizomatic instruments. https://atlas.nomic.ai/map/russia_invasion_news_coverage Ben Schmidt Vice President of Information Design at Nomic 元NYUのデジタル・ヒューマニティーズが専⾨の教授 https://benschmidt.org/ 様々な制作物を公開している。 • NeuroIPSで発表された論⽂ • イーロン・マスクのツイッター • AIによる画像⽣成(Stable Diffusion) ⽶国ではNOMICというスタートアップが登場(2022年創業)。Twitterで制作物を随時公開。 Twitter:@nomic_ai ロシアのウクライナ侵攻報道