Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
調整さんの調整結果をカレンダーへ登録するGPTsを作った話
Search
Sponsored
·
Ship Features Fearlessly
Turn features on and off without deploys. Used by thousands of Ruby developers.
→
Hiroshi Sano
March 14, 2024
Technology
730
1
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
調整さんの調整結果をカレンダーへ登録するGPTsを作った話
Hiroshi Sano
March 14, 2024
More Decks by Hiroshi Sano
See All by Hiroshi Sano
Gmail APIでメールを扱おうとしたら結構辛かった話
hrsano645
0
520
非同期タスクキューを使って業務効率化した話
hrsano645
1
1.5k
非同期タスクキューを使って業務を自動化しまくった話
hrsano645
0
1.7k
ご当地グルメマップを作ろう
hrsano645
2
1.4k
Python駿河 #28 富士宮焼きそばを食べ歩きしたいのでマップを作った話
hrsano645
0
130
Python駿河 #1 MicroPythonを使ってみよう!
hrsano645
0
1.2k
IoTLT vol.51 お風呂IoT Mk2作りました
hrsano645
1
2k
IoTLT vol.46 蛇口IoTに挑戦した記録
hrsano645
1
1k
PWA入門してみた話(iPad Proで!)
hrsano645
1
1k
Other Decks in Technology
See All in Technology
PostgreSQL 19 新機能概要 OSC Hokkaido 2026
nori_shinoda
0
200
人材育成分科会.pdf
_awache
4
310
千葉での単身赴任からAWSをやり続け、千葉に戻ってきた話
yama3133
1
100
10年間のブログ発信を振り返って見えたWebアプリケーションエンジニアとしての軌跡
stefafafan
0
170
入門!AWS Blocks
ysuzuki
1
170
サイバーエージェントにおけるAI推進戦略と変革への取り組み
shotatsuge
0
380
AWS Security Hub CSPMの成功・失敗体験
cmusudakeisuke
0
450
新しいUbuntu/GNOMEが使いたいからXからWaylandへ移行頑張ってるの巻 2026-06-20
nobutomurata
0
160
AI-DLCを “そのまま導入しなかった”話 ~組織に合わせてアジャストした 私たちの実践共有~
hiroramos4
PRO
1
370
Kiro Ambassador を目指す話
k_adachi_01
0
110
SONiCの統計情報を取得したい
sonic
0
270
AIチャットの改善から見えた、良いAI体験とは / What Constitutes a Good AI Experience: Insights from Improving AI Chat
kubode
0
110
Featured
See All Featured
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
1.2k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
10k
[SF Ruby Conf 2025] Rails X
palkan
2
1.1k
What does AI have to do with Human Rights?
axbom
PRO
1
2.2k
Pawsitive SEO: Lessons from My Dog (and Many Mistakes) on Thriving as a Consultant in the Age of AI
davidcarrasco
0
170
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1033
470k
JAMstack: Web Apps at Ludicrous Speed - All Things Open 2022
reverentgeek
1
480
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
174
15k
HU Berlin: Industrial-Strength Natural Language Processing with spaCy and Prodigy
inesmontani
PRO
0
410
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
35
3.5k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
1.4k
Transcript
調整さんの調整結果をカレンダーへ登録するGPTsを作っ た話 ChatGPTのLT会~面倒なことはChatGPTにやらせようコミュニティ主催~ 面倒なことはChatGPTにやらせよう第3刷記念 & コミュニティ400人記念 2024-03-14 @hrs_sano645 1
お前誰よ / Self Introduction 佐野浩士(Hiroshi Sano)@hrs_sano645 : 静岡県富士市 : 株式会社佐野設計事務所 代表取締役
: PyCon mini Shizuoka Stuff / Shizuoka.py / Unagi.py / Python駿河 CivicTech, Startup Weekend Organizer Hobby: Camp , DIY , IoT 2
今回のテーマ: 調整さんの調整結果をカレンダーへ登録するGPTsを作った話 3
何で作った? 4
趣味のイベント運営に携わっているものがいろいろありまして Unagi.py、Python駿河(静岡Pythonコミュニティ) 4月にUnagi.pyのイベントあります PyCon mini Shizuoka(地域のPythonカンファレンス) ちなみに2024は夏頃開催計画中! Startup Weekend富士(起業体験コミュニティ) 6月に開催予定
地元の子供向けのイベント など... いろんな縁がつながってこうなったけど、最近ちょっとやり過ぎと知人に心配された 5
ミーティング時間の調整に「調整さん」を使ってる 6
調整さんとは 予定調整を回答ベースで集計し自動的に候補を表示する URLベースですぐにシェアできる(ログインとか必要ない) 言わずもがなと思います 7
調整さんを使う理由 割と利用したことがある人が多い、有名 Googleカレンダーの予定調整とか使ってみたいけど、 使い方がわからない人が多いと思う 8
調整さんで困ること 9
調整結果をカレンダーに登録するのは手動 10
なので登録し忘れて直前で気が付くこともあった 11
やばい/(^o^)\ 実際にすっぽかしたりもしてる やばい/(^o^)\ 12
エンジニアなので、テック的に対応したい。と思ったけど 13
これChatGPTでやらせたらいいのでは はい!ここで「面倒なことはChatGPTにやらせよう」なんです!! 14
本題: 調整さんの調整結果をカレンダーへ登録するGPTsを作った話 しかし、実はまだ冒頭しか読んでないのです 15
デモします ...すみませんすみません。許してください。石投げないでー 16
実際に使ってみる 17
行ってみれば、文章の中にある予定情報らしい情報を抽出して、Googleカレンダーの登録 URLを生成してくれる機能です 一応張り付けるテキストの構造を教えています 18
これマジで素晴らしいです 作業し忘れなければね 19
作っていたなかでの気づき 20
調整さんのサイトをGPTのブラウジング機能で読むことができる? -> できなかった サイト自体は読めるっぽい HTMLテーブルが見られないらしい 理由はよくわかってない ちゃんとGPTのブラウジング機能を模倣してテストしてみたらいいかもしれない? 21
22
なのでサイトの中身をコピペして張り付けることにしています スクレイピングな手段を間に挟むことも考えたけど、別サービスを経由したりは面倒だったw 23
その他の気づき 手順と前提条件をちゃんと入れる、と安定して動いてくれる HTMLの中身を張り付けたわけではないけど、ブラウザでコピペした表を表として認識 している? Googleカレンダーの登録URLを作ってというと、作ってくれる 24
手順と前提条件をちゃんと入れる 調整さんはデフォルトは何日、何時~(いつから)の表現を使っている -> 終了時間をあ らかじめ条件にいれておくとよかった 表の中でどの情報を元に候補を上げるかは教える:〇の数が一番多い、同数の場合は候 補として挙げる タイムゾーンを伝えておくと精度が良かった 25
ブラウザでコピペした表を表として認識している? 統一性のある表現だったので、問題なく認識してくれたようでした。 26
表をコピーしたテキストがこちら 日程 ◯ △ × さの やまだ ごとう 3/18( 月)
19:00 〜 1 人 1 人 1 人 3/18( 月) 19:00 〜- さのさんの出欠は- まる 3/18( 月) 19:00 〜- やまださんの出欠は- さんかく 3/18( 月) 19:00 〜- ごとうさんの出欠は- ばつ 3/19( 火) 19:00 〜 2 人 1 人 0 人 3/19( 火) 19:00 〜- さのさんの出欠は- まる 3/19( 火) 19:00 〜- やまださんの出欠は- まる 3/19( 火) 19:00 〜- ごとうさんの出欠は- さんかく 3/20( 水) 19:00 〜 2 人 1 人 0 人 3/20( 水) 19:00 〜- さのさんの出欠は- さんかく 3/20( 水) 19:00 〜- やまださんの出欠は- まる 3/20( 水) 19:00 〜- ごとうさんの出欠は- まる 3/21( 木) 19:00 〜 3 人 0 人 0 人 3/21( 木) 19:00 〜- さのさんの出欠は- まる 3/21( 木) 19:00 〜- やまださんの出欠は- まる 3/21( 木) 19:00 〜- ごとうさんの出欠は- まる 3/22( 金) 19:00 〜 2 人 1 人 0 人 3/22( 金) 19:00 〜- さのさんの出欠は- まる 3/22( 金) 19:00 〜- やまださんの出欠は- まる 3/22( 金) 19:00 〜- ごとうさんの出欠は- さんかく コメント 27
markdownの表に変換してと言ったら、ちゃんと変換してくれました 28
Googleカレンダーの登録URLを作ってというと、作ってくれる Googleカレンダーの登録URL構造をGPTで出してもらうこともできました ※ 都合で改行してます。本来は1行です https://www.google.com/calendar/render ?action=TEMPLATE&text=[ イベント名] &dates=[ 開始日時]/[ 終了日時]
&details=[ 詳細] &location=[ 場所] &sf=true&output=xml GPTで扱われている記事を見たときに、URL構造を伝えている例も見かけたけど、 構造を伝えなくてもGPTが勝手に作ってくれてるので構造の説明は外してました 29
カスタムGPTを使うときに苦労したこと 30
作るときにチャットベースで作ってくれるが、プロンプトが上書きされてしまう /(^o^)\ 31
プロンプトの上書きは結構あったので作業時はエディターなどで バックアップとっておくといいと思う 32
「アイコン作って」と指示したらプロンプトも丸ごと上書きされてしまってた 結構焦るよ/(^o^)\ 33
GPTがmarkdownで出力したリンクがそのまま利用できない 34
なぜかクリックしても反応してくれない。 35
対処としては、URLを生成してもらうようにした。 ただモバイル版だと使えるから環境の何かかもしれない なんでこうなるか正直わからない。ブラウザはVivaldiなのでその辺も影響してる? 36
プロンプトの中身見られないようにする対策 37
色々あるっぽいけど、こちらを使ってみてる 4行でできるGPTsを公開するときに必ずやっておくべきプロンプトインジェクション対策 #OpenAI - Qiita 意味があるのかは今のところ不明 38
まとめ 調整さんの調整結果をカレンダーへ登録するGPTsを作った カスタムGPTを使うときに苦労したこと まだまだ使いこなせてないけど、楽しい 39
調整さん以外にも、メールやチャットでやり取りした結果、やっぱりカレンダーに入れ忘れ ることありますよね チャットベースで調整したミーティングをすっぽかしてガチギレさせてしまったことがあったので/(^o^)\ 40
発展として メールやチャットの文章から予定作るGPTも作って、使い倒したい 文章をみて提案してくれるメールクライアントやチャットツールがあったらうれしい GPT側でカレンダーの連携もできるはずなので、そちらを使ったほうがよりアクション が減るはず ここに書いたものはすでにあるのですが、自分の欲求をかなえるときには自作が一番かもと思ってます 41