Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
AIに目を奪われすぎて、周りの困っている人間が見えなくなっていませんか?
Search
an
August 06, 2025
Technology
1.2k
1
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
AIに目を奪われすぎて、周りの困っている人間が見えなくなっていませんか?
2025/08/05
生成AI時代のプロダクトチーム構築:非エンジニアも巻き込む開発フローとチーム設計
での発表資料です。
an
August 06, 2025
More Decks by an
See All by an
LLMに何を任せ、何を任せないか
cap120
12
7.8k
Other Decks in Technology
See All in Technology
LLM機能を自作して分かるSnowflake Cortex AIの強み
nayuts
0
330
Kiro Crewをはじめよう
kizawa2020
1
110
MCPゲートウェイを作って運用してわかったこと — Agent時代の権限管理の現在地
mtpooh
10
3.2k
ブラウザとサーバーから考えるAI時代のフロントエンド監視
shogo4131
2
590
Claude Code本は、どのように執筆チームで書かれたか
oikon48
1
340
The seven pitfalls of AI (revised version)
ufried
0
300
転んだ話が背中を預ける理由になる / A_story_about_falling_down_gives_you_a_reason_to_watch_each_other_s_backs.pdf
pauli
3
340
AI駆動開発の時代になったのでトヨタ生産方式から見直す
terurou
5
5.4k
組み立てて楽しむ AWS Blocks 入門
kmiya84377
0
220
継続的なAIコスト最適化
bgpat
1
270
メルペイ 会計システム概要と歴史
mewuto
0
200
Cognition AI Japan - ウェビナー2_テストQA_運用監視
cogakira
0
110
Featured
See All Featured
Organizational Design Perspectives: An Ontology of Organizational Design Elements
kimpetersen
PRO
1
840
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
225
10k
Applied NLP in the Age of Generative AI
inesmontani
PRO
4
2.5k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
The Language of Interfaces
destraynor
162
27k
Gemini Prompt Engineering: Practical Techniques for Tangible AI Outcomes
mfonobong
2
580
Groundhog Day: Seeking Process in Gaming for Health
codingconduct
0
400
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
51
53k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
37
7.5k
Marketing to machines
jonoalderson
1
5.9k
Abbi's Birthday
coloredviolet
4
10k
The SEO identity crisis: Don't let AI make you average
varn
0
580
Transcript
本題に⼊る前に まずはアンケート!
© LayerX Inc. 2 A. エンジニア B. エンジニアではない アンケート 1:あなたの職種は?
A(エンジニア)の⽅、挙⼿!✋
© LayerX Inc. 3 A. バリバリできている B. どちらかというと、まあまあできている...? C. どちらかというと、いまいちできていない...?
D. 全然できていない アンケート 2:あなたの AI 活⽤のレベルは? A と B(できている)の⽅、挙⼿!✋
© LayerX Inc. 4 A. バリバリできている B. どちらかというと、まあまあできている...? C. どちらかというと、いまいちできていない...?
D. 全然できていない アンケート 3:あなたの周りの⼈の AI 活⽤のレベルは?
© LayerX Inc. 5 A. バリバリできている B. どちらかというと、まあまあできている...? C. どちらかというと、いまいちできていない...?
D. 全然できていない アンケート 3:あなたの周りの⼈の AI 活⽤のレベルは? そもそも答えられるか...?
© LayerX Inc. AI に⽬を奪われすぎて、 周りの困っている⼈間が⾒えなくなっていませんか? 株式会社LayerX バクラク事業部 エンジニア 蔡
安平 | an 2025/08/05 ⽣成AI時代のプロダクトチーム構築:⾮エンジニアも巻き込む開発フローとチーム設計
© LayerX Inc. 7 - 蔡 安平 / サイ アンペイ
/ Anping Cai / an - LayerX - 2025/05 ⼊社 - バクラク申請‧経費精算の Web エンジニア - 経歴 - 中国北京出⾝、⼤学院から来⽇ - ITコンサル → Salesforce → ITコンサル - エンジニア / PM / CS - 稀にいる CSS 好き ⾃⼰紹介 飼い猫のおもち
© LayerX Inc. 8 今⽇話すこと - ⾃分のチームでの取り組み‧試⾏錯誤 - チーム構成 -
エンジニア:4⼈ - EM:1⼈ - PdM:1⼈ - デザイナー:1⼈ - QA:1⼈ - 誰でも明⽇からできること 今⽇話さないこと 前置き - 全社での取り組み(以下ご参考ください) - Bet AI Day & 7Days LT - Day 2: 「Bet AI for Biz」 - Day 7: 「Bet AI Culture」 - メンバーの登壇資料 / 記事 - ⽣成AI活⽤の組織格差を解消する - コードを書かないBiz職こそCursorを使った ⽅が良い理由 - 難しいこと
© LayerX Inc. 9 - 新しいモデル!新しい IDE!新しいエージェント! - Vibe Coding!CLI
型ツール!定額プラン! - AI TDD!AI コードレビュー! 世は⼤ AI 時代 開発⽣産性向上ー!イエーイ!🥳 👏 🎉
10 © LayerX Inc. ところで エンジニアの皆さん
11 © LayerX Inc. あなたの PR がマージされれば ユーザーに価値が届くのか?
© LayerX Inc. 12 - そもそもユーザーはどうやって獲得できるか? - ユーザーに求められる機能とはどんなものか? - どんな
UI/UX が使いやすいか? - どうすれば速く正しく実装できるか? - 新機能はいつどうやってリリースされるか? - ユーザーが新機能にどうやって気づくのか? - ユーザーが使い⽅に迷った時はどうすればいいのか? - …… どうすればユーザーに価値が届くのか?
© LayerX Inc. 13 - そもそもユーザーはどうやって獲得できるか? - ユーザーに求められる機能とはどんなものか? - どんな
UI/UX が使いやすいか? - どうすれば速く正しく実装できるか? - 新機能はいつどうやってリリースされるか? - ユーザーが新機能にどうやって気づくのか? - ユーザーが使い⽅に迷った時はどうすればいいのか? - …… どうすればユーザーに価値が届くのか? 他の職種がいるからこそ、あなたのソースコードが 初めて誰かにとって価値のあるものになる なのに、AI 活⽤がコーディングに フォーカスしすぎていないか?
© LayerX Inc. 14 - エンジニアが⼀番 AI の恩恵を受けている - 実務レベルの
AI Agent が次から次へと - CLI 型ツールが王道に - コーディングが速くなる ≠ 価値提供が速くなる - 全職種が AI の恩恵を享受できないと、真の⽣産性向上にはならない - ⾮エンジニアには「エンジニア仕様」のツール活⽤が求められている - この状況を作ったエンジニアには、その⼟台作りやサポートの義務があるのでは? いま我々が置かれている状況
© LayerX Inc. 15 - Cursor はいいぞ!Claude Code はいいぞ!MCP はいいぞ!
- ツール紹介!ナレッジ共有! - 環境構築!ドキュメント整備! - 勉強会開催!ハンズオン実施! よし、職種横断で AI を活⽤していくぞ ⾮エンジニアも巻き込んでいくぞー!イエーイ!🥳 👏 🎉
16 © LayerX Inc. ところで エンジニアの皆さん
17 © LayerX Inc. Warp を紹介した時の Slack やりとり
18 © LayerX Inc. ターミナルが「怖い」という感覚は わかりますか? ちなみに私も CLI が苦⼿なので痛いほどわかります
19 © LayerX Inc. あなたの「当たり前」を 他⼈に押し付けていないか?
© LayerX Inc. 20 - 「CSS が苦⼿」という感覚は私には理解できないように、「CLI が苦⼿」という感覚も 多くのエンジニアには理解できないだろう -
⾃分にとっての「当たり前」を⼀回忘れて相⼿の⽴場に⽴ってみよう - 質問されたとき、「肝⼼なエラーログが抜けてるやんけ」とイライラするのは違う - 何が肝⼼な情報なのかはグローバルに「当たり前」ではない - ⾃分にとっての「当たり前」を押し付けない - エンジニアの⼯夫で実現する、ビジネス組織のCursor活⽤環境の構築術 - CLI ではなく GUI、ダークモードではなくライトモード 「当たり前」はローカル変数
© LayerX Inc. 21 - チームとは得⼿不得⼿が全然違う⼈でできている - CSS が苦⼿の⼈もいれば、得意な⼈もいる、だから助け合うことができる -
それぞれの得意を持ち寄って、助け合うことこそが、チームでしかできないこと - 今がまさにエンジニアの出番 共感できなくても、助け合える
22 © LayerX Inc. 実際にやってみたこと
© LayerX Inc. 23 - 参加者:エンジニア + PdM + デザイナー
- 内容:不具合調査 + 修正 - 狙い:ナレッジシェア - AI ツールの活⽤⽅法や使い分け - お便利ツール / ショートカット - 開発やトラブルシューティングの流れ チームでモブプロを⾏う おすすめポイント - 同期だからこその質問しやすさ - エンジニアでも普通に勉強になる 気をつけポイント - エンジニア同⼠の会話、分かっている ⼈同⼠の会話が始まりやすい - モブプロ警察役が必要
© LayerX Inc. 24 - ⽤途:質問‧共有‧⾃慢‧なんでも - AI に関係があってもなくても -
狙い:質問のハードルを下げる - 全社のチャンネルもあるが、⼤⼈数だと発⾔ のハードルが⾼い - まわりに進んでいる⼈が多ければ多いほど、 いまさら「できていない」とは⾔いづらい チームの Bet AI Slack チャンネルを作る おすすめポイント - 少⼈数、⾝内ならではの⼼理的安全性 - みんなで褒め合うことでモチベ向上 気をつけポイント - 各チームのチャンネルに情報が分散し てしまう
25 © LayerX Inc. 実際に起きていること
© LayerX Inc. 26 - PdM が Snowflake / Streamlit
のアプ リを作りまくってる - デザイナーが直接不具合修正‧UI/UX 改善を⾏うように ⾮エンジニアがバリバリ開発するように FE リポジトリの過去1ヶ⽉のコミット数 デザイナー 🎨 PdM 作お便利ツール
27 © LayerX Inc. 思ったこと
© LayerX Inc. 28 - 他チーム / 横断組織 ( Bet
AI Guild ) にネタを仕⼊れに⾏く、良さそうなものがあれば チームに還元する - ⾮同期のコミュニケーションより同期のコミュニケーション - Slack でラリーを続けるのではなく、対⾯ or 画⾯共有で⼀緒にみる - 分からないものを⾔語化するのは難しいので、より分かっている⽅が情報を取りに⾏く - Slack をパトロールして宙ぶらりんになっている質問を拾う - 無視されると次の質問のハードルがさらに上がる - ⾃分が分からなければ分かりそうな⼈を巻き込む Push を待つのではなく、Pull しにいく
© LayerX Inc. 29 - 「PdM は仕様を決める⼈、デザイナーは UI/UX をデザインする⼈、エンジニアはコー ドを書く⼈」という考え⽅はもう古い
- ⾮エンジニアの開発への関与はどんどん増えるため、その⼿助けがエンジニアの役⽬ - エンジニアだって、最近コードを書く時間とプロンプトを書く時間、どっちが多い? ロールに囚われすぎない
© LayerX Inc. 30 - やりたいことは無限にある - ⾃分が困っていないことは後回しにしがち - あなたの
30 分が誰かの 3 時間を節約できるかもしれない - 「やりたい」とかではなく「やる」、それだけ - ⾃分のタスクが捗ることに満⾜したりしない - 困っていそうな⼈を⾒て⾒ぬふりをしない - ユーザーに価値を届けるという⽬的を⾒失わない 「やる」という強い意志が⼤事
31 © LayerX Inc. AI がどんなに進化しても ⼈間の悩みを解決しようとするのは⼈間なので
32 © LayerX Inc. やさしい⼈間になろう
© 2024 LayerX Inc. 33 We are hiring! LayerXのプロダクトメンバーと美味しいお酒やご飯を囲み ながら、プロダクトやチーム、技術の話をゆる〜く行うイベン
トを定期的に行っています。 直近の予定は以下のとおりです。 LayerX Casual Night LayerX Casual Night LayerX Open Door アカウント登録が一切不要なカジュアル面談を公開しています。 ・私と雑談してみたい ・質問したいことがある ・選考に進むか悩んでいる などなど、お気軽にお申し込みください! ※原則招待制です。ご参加希望の方はLayerX社員へご連絡ください! 日程 テーマ 9/19(金) 19時ごろ〜 🍷ワイン Night