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20211218_エンタープライズ系SEもAzurePerceptであそびたい.pdf

HSW
December 20, 2021

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  1. 2.1 Azure Perceptの特長 ①手軽にAI活用! 視覚(Vision)、聴覚(Audio)を入力としたAI処理が可能。 AIの知識、コーディングスキルの要求レベルが高くなく ビジネス適用の敷居を下げる事が期待できる。 2.Azure Perceptであそびたい (古いクラウドの常識)

    大量の画像をAIで処理するんなら時間かかるじゃろ。 製造現場を止めることになるで? いえ、エッジ側で出来るんです!! (ホンマに出来るんか・・・ぼっけぇ不安・・・) ②クラウドなのにエッジで動作! 2
  2. ①とりあえずセットアップ Youtubeを参考にハマることなく、スムーズに完了! 参考動画:AI @ Edge様 「Azure Percept DK and Audio

    Accessory Setup Guide - leveraging Edge Computing and AI」 https://youtu.be/-dmcE2aQkDE 3.Let’s try! OK! 4 実は、 Audioが認識 されず苦労・・・
  3. 製造現場のお困りごと「伝票処理」 を想定し、エッジでOCRを試してみたい。 <3種類の実現方法> ① Custome Visionで AzureEyeModuleを変更 ⇒今回、手軽に試してみた。 ② Computer

    Vision ③ Azure Form Recognizer ⇒これらサービスのエッジ側での利用 にあたってはイメージダウンロードの Microsoftへの申請が必要。 今回には間に合わず。 3.Let’s try! MS様お返事キター!! お手軽♪ 6
  4. 4.あそんでみてわかったこと 引用:Microsoft Docs - コンテナーの要件と推奨事項 - https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cognitive-services/computer-vision/computer-vision-how-to-install- containers?tabs=version-3-2#container-requirements-and-recommendations ①PoCには非常にお手軽 Azure使いでなくとも、ちょっとした事をサクっと試せる。

    もっとASOBIてぇ~。 ②Azure Perceptの適材適所 デモの人物検出、物体検出アプリはビジネス実用レベルの感触。 OCRの使用感は結構もっさり、遅延は2秒くらい。 AI-OCRを業務運用するためには高スペックのエッジ端末が必要。 ←今回試した ←まだ 8
  5. 5.今後のAzure Perceptに期待すること、自分に期待すること ①Azure Perceptに期待すること より、Azure、AIを扱う人材の裾野が 広がるように、今よりさらにGUIレベルで 出来ることを増やしてほしい。 ②自分に期待すること 「もっとエッジで出来る」に、こだわって、 もっとAzure

    Perceptをあそび倒したい。 参考動画:AI @ Edge様 「Azure Percept showing Edge Computing and AI in the Agriculture Summit keynote by Jason Zander」 https://youtu.be/1H-U8psvxYE 9 今でもやさしいけど。非Developerに、さらなるやさしさを・・・