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TypeScript勉強会

hy094
August 16, 2022

 TypeScript勉強会

hy094

August 16, 2022
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  1. 目次 - TypeScriptとは - 型 - 基本的な構文 - 関数 -

    インターフェース - 高度な型 - モジュールシステム - ビルド関連 - 参考 3
  2. TypeScriptとは ・JavaScriptに対する“静的型付け” → 型付けのメリットは? ① 型安全性 ② ドキュメント化/入力補完 ※JSに変換するので実行時には TSの要素はなくなります!!

    4 const str: string = “foo”; 赤字の部分を型注釈といい、strがstring 型であることを示しています。 型推論も充実しており、赤字の部分は 省略可能です。ただし省略すると結果 が微妙に異なります。(詳しくは後程) 推論版: 注釈版:
  3. 基本的な構文① - 前提知識 ・文と式 - 大体Javaとおなじ - 式には結果があり、文には結果がない ・変数宣言 -

    const, letを使用する(varは非推奨) - letは再代入可能 & 宣言時に値を代入する必要なし - →多用すると読みにくくなるので、基本はconst - 型注釈を活用する 7
  4. 型 - プリミティブ型 ⓪. プリミティブ型の種類 - 文字列・数値・真偽値・undefined・null (・BigInt・シンボル) ①. 文字列(string)

    - シングルクォート(‘’)orダブルクォート(“”)で囲む文字列リテラル - 機能上の差異はないので好みでOK - バッククォート(``)で囲むテンプレートリテラル - 改行できること、変数を埋め込めることが違い 8 str2は↓のようになります abc def
  5. 型 - プリミティブ型 ②. 数値(number)(※BigIntは省略) - 整数・小数の区別がない - “_”の使用が可能 -

    NaN(Not a Number) - Number(“aaa”)などの戻り値 ③. 真偽値(boolean) - ture / false で真偽値を表す - 型の変換表→ 9 https://typescript-jp.gitbook.io/deep-dive/recap/truthy
  6. 型 - プリミティブ型 ④. undefined / null - 双方ともそれ自体が値の名前 -

    両方とも「データがない」ことを示す値 - 基本的にはundefinedを利用する - typeof nullがobjectとなる(バグ) - undefinedは自然発生する 10
  7. 型 - リテラル型 ・リテラル型とは - プリミティブ型を細分化したもの - 文字列・数値・真偽値がある - “abc”

    や 2 や true といった名前の型 - 最初に紹介した推論はリテラル型に推論されている 11
  8. 型 - unknown, any, never ・ unknown, any - any

    - どんな型の代入も許す型 - unknown - 型が何かわからないときに使う型 - 型安全なanyと言われている - never - 何も代入できない - 何にでも代入できる 16
  9. 基本的な構文② - 演算子 - 算術演算子・比較演算子 - 基本的にJavaと同じ - 算術演算子“+”で文字列結合も可能 -

    冪乗は「**」が使用可能 - 等価演算子 - 原則「===」や「!==」を使用する - 「==」や「!=」は使わない方が無難 - NaNと比較すると常にfalseになる 20
  10. 基本的な構文③ - 制御構文 - 条件分岐 - if文 / else /

    else if / switch文 - 基本Javaと同様 - 後述の型ガードに役立つ - 三項演算子を使う場合も多い - ループ - while文 / for文 - これもJavaと同様 - 配列操作時にはfor-of文 21
  11. 関数 - デフォルト引数 ・引数がundefinedの時に使われるデフォルト引数が指定出来る 24 function defaultFunc(hoge = 0、fuga =

    ""){ return hoge; } console.log(defaultFunc()) // hoge: 0, fuga: "" console.log(defaultFunc(undefined, "fuga")) // hoge: 0, fuga: "fuga"
  12. 関数 - 可変長引数 ・スプレッド演算子(...)を使うことで、可変長引数を指定出来る 25 function spreadFunc(...rest: number[]){ return rest;

    } console.log(spreadFunc(1,2,3,4,5)) // [1,2,3,4,5] function spreadSeparationFunc(first: number, second: string, ...rest: number[]){ return rest; } console.log(spreadSeparationFunc(1,"2",3,4,5)) // [3,4,5]
  13. インターフェース - typeとinterface ・TypeScriptでは型宣言の方法が二種類ある - type - 型制約を強めるイメージ - 交差、合併型が使用できる

    - 複雑な型宣言に向いている - interface - 型を拡張するイメージ - 継承(extends)が使用できる - クラス、オブジェクトの型宣言に向いている 27
  14. モジュールシステム - npmパッケージモジュール ・npmとは - Node.js提供のパッケージマネージャ - サードパーティ製のパッケージ(モジュール)をインストール可能 - TypeScriptの型定義が含まれているものもある

    Q. パッケージにTypeScriptの型定義がない場合はどうする? 1. DefinitelyTypedシステムから@typesをパッケージをインストールす る 2. 型定義を自作する 37
  15. ビルド関連 - tsconfig.jsonの主なコンパイルオプション ・Reference:https://www.typescriptlang.org/tsconfig 42 オプション 機能 例 lib targetでない機能を読み込む(array)。

    [“dom”, “esnext”] sourceMap ソースマップの生成を有効にする(boolean)。 true outDir 出力先パス(string)。 “./dist” rootDir tscのルートディレクトリ(string)。 “./src” allowJS js、jsxファイルをコンパイル対象にする(boolean)。 true include コンパイル対象を指定する(array)。 [“./src/**/*”, “”] exclude コンパイルの除外対象に指定する(array)。 [“.dist”]
  16. ビルド関連 - tsconfig.jsonのstrictオプション ・Reference:https://www.typescriptlang.org/tsconfig 43 オプション 機能 noImplictAny 暗黙的なany値をエラーにする。 noImplicitThis

    thisの型注釈を必須にする。 alwaysStrict JSのstrictモードを有効にする。 strictBindCallApply bind、call、apply使用時に厳密な型チェックが行われる。 strictNullChecks Nullableな値の呼び出しをエラーにする。 strictFunctionTypes 引数の型の共変性チェックを行う。 strictPropertyInitialization クラスプロパティの初期化を必須にする。
  17. ビルド関連 - webpack.config.js(module) 48 // モジュールの設定 module: { rules: [

    { // 適用する拡張子 test: /¥.(ts|tsx)$/, // 除外するディレクトリ exclude: /node_modules/, // 適用するコンパイラ use: { loader: 'ts-loader', options: { transpileOnly: true, } } }, ], },
  18. 参考 - よく分からなかったのでCommonJSとTypeScriptのES Modulesinteropについて調べてみた - https://omochizo.netlify.app/posts/2020/08/commonjs-esm/ - 最新版TypeScript+webpack 5の環境構築まとめ -

    https://ics.media/entry/16329/ - 【TypeScript入門】tsconfigとWebpackの設定~環境構築編①~ - https://qiita.com/YSasago/items/778eef2a50d5664da572 - webpack.config.js の書き方をしっかり理解しよう - https://pick-up-tech.com/blog/webpack-config-js- %E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9%E3 %82%92%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82% 8A%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%97%E3%82%88%E 3%81%86 54