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20231220_FETechCafe_今年のフロントエンドの流行を語る

hy094
December 20, 2023

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December 20, 2023
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  1. 集計方法 - 各項目に対し、話題になった度を0-5ptで回答 - 0:知らない - 1:名前くらいは知っている - 2:内容は知っているが、話題になった印象はない -

    3:話題になった技術とある程度感じている(使ってみたいと感じる) - 4:話題になった技術と強く感じている(気に入っている) - 5:State of My Frontend Tech 2023! 2
  2. ノミネート候補一覧 - ノミネート一覧(アルファベット順) Astro, Bun, Deno, ECMAScript, Google Chrome(109-119), Internet

    Explorer, MSW, Next.js, Node, Nuxt, Prettier, React, Recoil, Remix, Storybook, Svelte, TypeScript, Vite, Vue.js, Webアクセシビリティ 3
  3. Deno KV / Deno.serve() / HMR 1.30~1.38で便利な機能が追加された - Deno KV

    - Deno組み込み型のKey-Value Database - ローカル:SQLite、Deno Deploy:FoundationDB - watch - Deno.serve()(stabled) - v1.25から追加されたWebサーバー機能 - Node.jsと比較して性能が良い - HMR 8
  4. 9 9

  5. バージョン2のEOLに伴い、さまざまなサービスで、3系に移行する /Reactなど他のライブラリに移行する/継続して使用するなどの対 応が必要になった。 - Vue 2からVue 3への移行 - 移行ガイドやVue CLIの利用

    - Vue 2の延長サポート - HeroDevs社のNES (Never-Ending Support) for Vue 2など - Vue 2のまま継続 - セキュリティ・ブラウザ互換性などの問題の自己解決が必須 バージョン2のEOL対応 16
  6. Bunの優れている点 - JS、TSの開発、テスト、実行、バンドルを全てカバー - JavaScriptCore、Zigを利用。高速&メモリ使用量が小さい - Node.jsの多くのパッケージが動く Bunの主な機能 - bun

    run…JS、TSファイルを実行 - bun install…パッケージインストール - bun bundle…単一のJSファイルにバンドル - bun test…テストファイルの実行 Bun v1.0 20
  7. - WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)とは - WEBコンテンツのアクセシビリティを向上させるためのガイドライン - 4つの原則(知覚可能、操作可能、理解可能、堅牢)に基づいて、12のガイドラインと86の達成 基準から構成されている

    - 達成基準は、A(最低レベル)、AA(中間レベル)、AAA(最高レベル)の3つのレベルに分類され ている - WCAG 2.1が2018年6月なので、5年以上ぶりに更新された - 株式会社インフォ・クリエイツさんの資料が非常にわかりやすいです。 - https://accessibility.jp/images/pdf/WCAG2.2_20231007.pdf WCAG2.2 24
  8. - Decorator - 実験的機能だったが5.0で利用可能になった - クラス宣言などと合わせて使用可能な宣言 - https://js.studio-kingdom.com/typescript/handbook/decorators - using宣言

    - v5.2で導入 - let, constのようにusingで変数宣言ができる - try-finallyを使用せず、リソースの解放ができるようになる - ファイル操作やDB操作時に便利 - https://zenn.dev/ventus/articles/ts5_2-using-preview Decorator / using宣言 28
  9. 13.4でApp Routerが、14.0でServer Actionsがstabledになった。 - App Router - 既存のPages Routerの問題点の解消、及びServer Componentsのデ

    フォルト化を行ったルーティング機能 - Server Actions - “use server”ディレクティブを付与した関数をformのactionに渡すこ とで、fetch等を実行することなくデータ更新が可能になる機能 - 特徴 - APIのエンドポイントが不要になる - プログレッシブエンハンスメントをサポート App Router / Server Actions 32
  10. react.devが脱ベータ - 旧サイト - https://ja.legacy.reactjs.org/ - 新サイト - https://ja.react.dev/ -

    React 日本語ドキュメントが実はわりと ChatGPT で翻訳されている 件 react.dev 36
  11. - v1.0 - 開発・テスト・デバッグなど共通で利用可能な APIモック - 1/25にv1.0がリリースされた - Service Workerで起動するため、Json-Serverのように別途サーバーを立てる必要がな

    い - また、テストやstorybookでも利用可能なため、メンテコストが軽減できる - v2.0 - 10/23にリリース - いくつか破壊的な変更もあり - streamingに対応 - 記述方法が直感的にわかりやすくなった - https://zenn.dev/keitakn/scraps/2ca70305a71847 MSW v1 / v2 46
  12. まとめ:1-10位は以下の結果になりました。 1. MSW(Mock Service Worker) 2. Vite 3. React 4.

    Next.js 5. TypeScript 6. Webアクセシビリティ 7. Bun 8. Vue.js 9. Internet Explorer(IE) 10. Deno 47
  13. Google製のブラウザ。 主なトピック - MathML, View TransitionsAPI, CSS のネスト記法 - PopoverAPI

    - Picture-in-Picture - @scope css rule 14. Chrome(109-119)(2.69pt) 54