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Japan Wagamama Awards2024 sponsor menu

IRODORI
July 25, 2024
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Japan Wagamama Awards2024 sponsor menu

Japan Wagamama Awards2024のスポンサーメニューをご紹介した資料です。

ご興味を持たれた場合は意見交換をさせていただけたらと思います。

以下の連絡先までメールを頂けますと幸いです。
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IRODORI

July 25, 2024
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  1. 3 IRODORI経営メンバー紹介 00 ⾕津 孝啓 代表取締役/ CEO 宮城県仙台市出⾝。2006年からベンチャー企業にて新 規事業開発に挑戦し、⼥性活躍を⽀援する求⼈メディ アの⽴ち上げなど社会課題解決につながる事業を⼿掛

    ける。国や⾃治体の政策プロジェクトを多数⼿掛ける とともに、企業のデジタル関連領域を中⼼とした戦略 構築や事業展開、研修講師などを務める。地域で暮ら す住⺠と⾏政が対話の場を通じて政策策定を⾏うカー ドゲームLocal Dialogueの開発者としても活動しており、 総合計画、スマートシティ構想、DX推進政策の策定⽀ 援などを⼿掛ける。 永井 彩華 取締役/ CPO(Chief Public Officer) 栃⽊県出⾝。2017年に株式会社kaettara(カエッタ ラ)を創業。「かえれる地元をつくる」をビジョンに 据えて、主に栃⽊県内の⾃治体と連携した事業を展開。 2022年に株式会社IRODORIの取締役CPO(Chief Public Officer)に就任。これまでの事業をIRODORIに引き継 ぎ、地域で暮らす⼈たちのワガママを叶えるデジタル ⼈材育成プログラム「ワガママLab」のブランド責任 者として事業の⽴ち上げと社会実装に注⼒。また、地 域で暮らす⼥性たちの声を政策に活かす役割として⾏ 政のプロジェクトに参画。 ⿊須 仁美 ストラテジスト 外資系コンサルタント会社にて戦略コンサルタントと して組織変⾰や政策・事業策定⽀援、プロジェクトマ ネジメントに参画。2019年から⼥性の働き⽅、働く選 択肢を増やし可能性を広げる事業に関わる。 2022年よりIRODORIに参画し、経営企画や事業推進、 ファイナンス、リサーチ、ドキュメントのクオリティ 管理などの業務を担い、多様な⼈材が働きやすい環境 づくりを推進している。 ⽯原 正雄 マサチューセッツ⼯科⼤学認定 教育モバイル コンピューティング マスタートレーナー ワガママLab コンテンツ開発ディレクター トレーナー研修(プログラム開発/指導) ボストン⼤学⼤学院修⼠課程修了。⽇本でのスク ラッチやレゴマインドストームの普及に携わる。コ ンストラクショニズム(構築主義)に基づく教育学 実践と教材開発をミッションとし、STEAM教育と⼈ 開発・組織開発に注⼒。⽇本で唯⼀のマサチュー セッツ⼯科⼤学から教育モバイルコンピューティン グマストレーナーに認定を受けている。
  2. 4 IRODORI会社概要 00 企業向け新規事業開発⽀援 ⾏政向け政策策定⽀援 官⺠連携アドバイザー⽀援 ワガママLab(デジタル⼈材育成⽀援) 地域おこし協⼒隊募集・伴⾛⽀援 ⾏政職員向け・企業向け各種研修 ローカルダイアログ(住⺠対話ツール)

    地域テレワーク就業⽀援推進 会社名 本社所在地 役 員 設⽴⽇ 資本⾦ メンバー 事業内容 株式会社IRODORI(Irodori.Inc) 東京都⽂京区⽬⽩台1丁⽬24-8 代表取締役 ⾕津 孝啓 取締役 永井 彩華 2022年5⽉6⽇ 1,000,000円 15名(パートナー含む) 取引実績 AKKODiSコンサルティング株式会社 東⽇本電信電話株式会社 / NECプラットフォームズ株式会社 株式会社NTTDXパートナー / 島根県庁 / 栃⽊県庁 千葉県柏市 / 茨城県鉾⽥市 / 群⾺県嬬恋村 / 島根県奥出雲町 連携協定先 北海道東神楽町 / 福島県⽮祭町 / 栃⽊県⽮板市 静岡県下⽥市、南伊⾖町 / 福井県あわら市 / 三重県桑名市 ⼤阪府阪南市 / 兵庫県洲本市/ 岡⼭県津⼭市 協定内容 Society5.0推進、デジタル⼈財育成、持続可能なGIGAスクール構想実現 など
  3. 6 IRODORI事業背景 00 Key factor 1 ⽇本全体で⽣産年齢⼈⼝が減少しており、特に地 ⽅の⽣産年齢⼈⼝は2060年には半減になると予想 されています。 Key

    factor 2 関東近郊の地域の20代の⼥性は、男性よりも東京へ流 出する傾向があります。 https://www.soumu.go.jp/main_content/000629037.pdf
  4. 7 IRODORI事業背景 00 https://www.soumu.go.jp/main_content/000629037.pdf Key factor 3 地⽅の⼈⼝減少は経済的および社会的側⾯に重⼤な影響を及 ぼし、下記のような課題の連鎖を⽣み出していきます。 •

    労働⼒の不⾜ • 魅⼒的な仕事の機会の減少 • ⾼齢化社会の課題を悪化させる • 地元のビジネスの減少をもたらし、地域経済発展に 悪影響を与える • デジタル化の取り組みに遅れを取る
  5. 9 IRODORIのサービス 00 l 地域おこし協⼒隊 l 伴⾛⽀援 l デジタル⼈材育成 l

    官⺠連携 l 新規事業開発 l ローカルダイアログ Capacity Development Community Stakeholder Co-creation Business Development
  6. 01. 02. 03. 04. 05. 06. Japan Wagamama Awards2024 とは

    ワガママLabについて MIT App Inventorについて Wagamama Awards 2024 プログラム概要 今後のスケジュール Wagamama Awards 2024へのご協⼒のお願い
  7. 11 Japan Wagamama Award 2024 とは 01 たったひとりのワガママが社会を動かす。 ⽇本全国の10代の地元からはじまる世界への挑戦。 地元からはじまる世界への挑戦

    ⽇本の未来には希望が持てない。 私たちは社会を変えることができない。 誰かがそう⾔っていたから ⾃分もそう思っている“フリ”をした。 いつの間にか、それが⾃分の意⾒だと思うようになっていた。 顔が⾒えない誰かのせいにしていたけれど 本当は、憧れていることがある。 いつか、こうなったらいいなって思うこともある。 私たちは ⾃分を、社会を、あきらめていない。
  8. 12 Japan Wagamama Award 2024 01 たったひとりのワガママが社会を動かす。 ⽇本全国の10代の地元からはじまる世界への挑戦。10⼈のストーリー 世界で挑戦する、なんて発想もなかった10代の若者たちが、ワガママLabを通してアイディアをかたちにしたくて起業家になっていく。 ⾝近にいる⼤切な⼈の困りごとを解決するアプリをつくることをきっかけに、どんどん夢中になっていき、挑戦を楽しむようになる。

    取り組むうちに、視座が⾼まり、⼤きな⽬標ができる。地元への愛着も同時に育みながら10代の若者とともに世界に挑戦していきます。 ワガママLabから10⼈の起業家を⽣み出す 2024年、ワガママLabから10⼈のスターをつくります。10⼈のうち5⼈をボストンへ連れて⾏き、世界最先端の環境に触れてもらいます。 地元のたったひとりの困りごとを解決する取り組みをきっかけに、世界に挑戦する起業家精神を育て、世界に発信される地域課題解決の 取り組みの事例をつくります。 地元の課題を解決する挑戦を通じて、世界を⽬指す 全国18地域でワガママLabプログラムを実施し、全国から最も意欲がある10⼈を集め、アワードに向けた準備を2ヶ⽉実施。最優秀賞を受賞し た5⼈が夏にボストンへ切符を⼿に⼊れます。ボストン渡航に向けた準備を3ヶ⽉かけて⾏い、2025年夏、MITでのプレゼンテーション・ キャンパスツアーに参加。 若者の挑戦を後押しできる社会の仕組みをつくる 10代の若者たちが暮らし続けたい・暮らし続けられる地域づくりに向けて、地域経済を活性化にもつながる若者の挑戦を⽀える仕組みを考えます。
  9. 13 ワガママLabについて ーワガママLab推進背景と課題意識 02 政府の「新しい資本主義」の実現に向けた取り組み 01. • 2022年11⽉、政府により「スタートアップ育成5か年計画」が策定され、スタートアップへの投資額を2027年度には10 兆円規模にすることを⽬標に掲げている。 •

    地⽅で暮らす10代の若者に対して起業家精神を育み、スタートアップへの挑戦の裾野を広げることで、より多くの挑戦者 が増えることが予想される。 地域で暮らす中⾼⽣は挑戦する場を望んでいる 02. • 地域で暮らす中⾼⽣は地域でこれからどう働き、⽣きていくのかを考えていく時期であり、まずは住み慣れた場所で挑戦 したい気持ちがあるが、挑戦する環境や挑戦している周囲のロールモデルがない。 • 中⾼⽣が挑戦するためには地域や社会全体で応援する雰囲気を醸成していく必要がある。 MIT CSAILと連携したグローバル⼈材育成プログラム 03. • ⽶国MIT CSAIL(マサチューセッツ⼯科⼤学 計算機科学・⼈⼯知能研究所)が運営するMIT App Inventorを活⽤して地域 課題を解決する⼈材育成プログラムをIRODORIが展開している。 • 2024年度は⽂部科学省の⾼等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)でICTを活⽤した⽂理横断的な探究的な学びを 強化する取り組みが推進されており、茨城県⽴鉾⽥第⼀⾼等学校や茨城県⽴⿅島⾼校、その他複数の私⽴⾼校でプログラ ムを推進中。
  10. 14 ワガママLabについて ーワガママLabが⽬指す姿 02 若者たちの挑戦を応援できる環境をつくる 若者たちの挑戦の機会を応援したいと思っているが、機会がないため⾏動できていない企業や団体など の⼤⼈たちも多く存在します。ワガママLabの取り組みを通じて、企業や団体などの⼤⼈たちが若者た ちの挑戦を応援することができる仕組みをつくります。 地域で若者たちの挑戦が増えることは、地域でのスタートアップ・エコシステムの構築を促し、さらに は地域経済の活性化へとつなげていくことができます。

    若者が先端技術を活⽤して地域課題を解決する仕組みを構築する 若者が先端技術を活⽤して地域課題を解決する仕組みを構築し、「若者が活躍できる地域」を⽬指して いきます。そのために、関係者が地域課題を認識し、 課題解決までのプロセスを学ぶ場を提供し、探究 的な学習の強化を図ります。ワガママLabを通して、先端技術を活⽤した解決策を模索し、実際にアプ リ開発を学ぶことにより、地域に根付いた⼈材の育成を推進していきます。 若者が帰れる地元をつくる 若者たちにとって「地元では挑戦ができない」から、「地元でも挑戦ができる」、「東京で挑戦するよ りも地元で挑戦したい」というマインドチェンジを起こしていきます。 ワガママLabでは、起業家精神を育みながら先端技術を活⽤し、MITとの連携などグローバルな環境への アクセスすることができます。地元に暮らしながら、地元で挑戦ができるイメージが湧き、地元で働く ことや地元に帰れる仕組みづくりを⾏なっていきます。
  11. 16 ワガママLabについて_実績 02 ⼩中学⽣(親⼦)を対象にした地域課題解決 スマートフォンアプリ開発講座 三重県桑名市では若者が進学を機に都市部に出て ⾏ったきり地元に戻って来れないことが⼤きな課題 です。地元に戻りたくても働きたいと思える仕事が ないのが現状。そこで、⼩中学⽣を対象に桑名市に おける地域課題を学び、課題解決に向けたスマート

    フォンアプリを開発しました。参加者にとっては地 元に就職先がなくてもデジタルスキルを⾝につける ことができれば、地元に戻って働くことができると いう新たな可能性を感じられる体験となりました。 地元の⾼校⽣と⼤学⽣による地域課題解決 ⾼度デジタル⼈材育成事業 茨城県鉾⽥市は野菜産出額⽇本⼀の地域です。地域の ほとんどの事業者が⼀次産業なので、若者が働く場所 は実家の農家を継ぐか市役所、JAなどといった公共機 関に勤めるしか選択肢がありません。そこで、地元で 暮らす⾼校⽣や鉾⽥市出⾝の⼤学⽣を対象に⾼度デジ タル⼈材育成⽀援事業を実施し、若者がデジタルスキ ルを⾝につければ地域資源が豊富な地元で暮らし続け ることが可能だということを実感する機会をつくりま した。 地元の中⾼⽣を対象にした デジタル⼈材育成事業 福島県須賀川市では国⼟交通省の官⺠連携まちなか再 ⽣推進事業の⼀環で「須賀川ワガママLab」を推進。 地元で暮らす中学⽣・⾼校⽣が地域課題をスマート フォンアプリを開発し解決していく活動に挑戦してい ます。中⾼⽣にとっては地元の課題解決に取り組むこ とが、⼤⼈になっても須賀川市に住み続けたいと思え るきっかけとなり、UIターンの促進につながる可能性 がある事業として推進しています。 三重県桑名市 茨城県鉾⽥市 福島県須賀川市
  12. 17 ワガママLabについて_2023年に開発されたアプリ 02 地域ビジネスの問題への対処 • スマート農業に関⼼のある農家が補助⾦情報にアクセスす るためのアプリ • キャベツ農家が労働⼒不⾜を解決するために学⽣と求⼈を マッチングするためのアプリ

    • 親が⼦供向けのプログラミングクラスについて調べるため のアプリ • 地元の店が適切な価格設定を⾏うためのアプリ • 初めての訪問者が温泉スポットを楽しむためのアプリ • ⾼齢者が野⽣動物の被害を報告するためのアプリ 家族やその他の関係性を焦点に当てた課題へのアプローチ • ⺟親の負担を軽減するための、⼦供の送迎を⾏うアプリ • 祖⽗⺟が新しい友達を作るためのアプリ • 祖⽗⺟が興味のある地域のイベントを知り、参加するための アプリ • 似たような志を持つ友⼈や仲間を⾒つけるためのアプリ • 祖⽗⺟が交通問題を解決するためのアプリ • 試験勉強をしている友達を⽀援するためのアプリ • 家から離れて住む学⽣が祖⽗⺟とコミュニケーションを取る ためのアプリ
  13. 18 お⺟さんの駅までの 送り迎えの負担を軽 くするアプリ 都会育ちの友達が 地域コミュニティと関 わり、地域を好きに なる観光アプリ おじいちゃんに 新しい友達ができる

    アプリ おばあちゃんが興味 がある地域のイベン ト情報を知り、 参加できるアプリ 同じ⽬標をもつ仲間 を⾒つけるアプリ ひいおじいちゃんの 交通の課題を解決 するアプリ 受験勉強を頑張り たい幼なじみが 勉強に集中すること ができるアプリ 不動産相続につい て親⼦で話すきっか けをつくるアプリ 地元を離れた⼤学 ⽣が祖⽗⺟とコミュ ニケーションをとれる アプリ スマート農業を始め たい新規就農者が 補助⾦の情報を知 ることができるアプリ 飲み会の⾏き帰りの 交通の課題を 解決するアプリ キャベツ農家の⼈⼿ 不⾜を解消する ⼤学別農業アルバ イト募集アプリ 地域で暮らす⼦ども たちが遊びながら地 域の魅⼒に気づくア プリ ⼩さな⼦どもがいる 親に、プログラミング に親しみをもってもら うアプリ 地域のお店が適切 な価格設定をできる アプリ はじめて訪れる観光 客が温泉街を楽し めるアプリ 地域で暮らす⺟親 が観光地としての地 域の魅⼒を再発⾒ するアプリ 膝を痛めている現役 農家のおじいちゃん の⽇々の⽣活を楽 にするアプリ ⾼齢者が楽しんで ⿃獣害を発⾒したら 報告できるアプリ インドネシアからの 技能実習⽣に、地 域の暮らしを楽しん でもらうアプリ いつか空き家を相続 する⼈へ、空き家バ ンクの活⽤をサポー トするアプリ 交通 観光 認知症 予防 認知症 予防 コミュニ ケーション 交通 コミュニ ケーション 不動産 ⾼齢者 ⾒守り 農業 交通 農業 教育 教育 ⼩売 観光 観光 福祉 福祉 ⿃獣害 コミュニ ケーション ⾏政⼿続き ワガママLabについて_開発されたアプリのカテゴリー 02
  14. 19 ワガママLabについて_事例(茨城県鉾⽥市事業) 02 App Overview • 誰のためのアプリ? ⼤学受験の準備をしている幼なじみで、集中して勉 強できる場所がない •

    どういう課題? 集中して勉強できる場所がないため、効果的に勉強 するのに苦労している • 主なアプリの機能 • 地図の説明と情報 • YouTubeへのリンク • ストップウォッチ機能 • 写真のランダム表⽰ Profile • 野上朋⾹さん • 鉾⽥市⽣まれ • ⾼校2年⽣ ここを 押す 勉強できる場所が Google map上に表⽰ される
  15. 20 ワガママLabについて_今後の⽅向性 02 ワガママLab 全国都道府県への展開 全国展開を通して、多様な地域の⼈々 へ⾰新的な教育機会へのアクセスを 可能にし、デジタルリテラシーと 課題解決思考を向上させることを ⽬指しています。

    プラットフォームと エコシステムの構築 プログラム参加者間の継続的な コミュニケーション、モチベーション、 およびコラボレーションを促進する ⽀援プラットフォームの構築を ⽬指します。 教育プログラムの拡充 ワガママ・カレッジ(MIT App Inventor トレーニングプログラム)、 DXハイスクール)、そして若年層向け の塾など、教育イニシアチブの拡充に 取り組みます。 2 3 1
  16. 21 ワガママLabについて_中期計画とマイルストーン 02 2024 2025 2026 2027 2028 400⼈のトレーナーを育成 MIT

    App Inventor トレーニングプログラムの開始 100⼈トレーナー育成予定。 (現在9⼈のトレーナ、 現在12⼈トレーニング予定)。 トレーナーによる ワークショップの開始 トレーナーはMIT App Inventorを使って⾃分のワー クショップを開始。 プラットフォームの構築 トレーナーはプラットフォーム を通じてコミュニケーション、 モチベーション、 およびコラボレーションを 促進。 トレーナーによるワークショップが増え、 エコシステムを構築 トレーナーはMIT App Inventorワークショッ プを通じて地域の課題に貢献していく。 また、⾃治体や⺠間企業などの地域のステー クホルダーとプロジェクトで協⼒する。 1000⼈のトレーナーを育成 トレーナーとの協⼒ トレーナーと共に、 ワガママ Labを⽇本全国に拡⼤。 世界へ事例を共有し、イノベショーンを促進 ⽇本の現実の課題を世界のコミュニティと 共有し、協⼒とイノベーションを促進。 10の都道府県で ワガママLabを実施 現在5つの都道府県で4つの プロジェクトを実施。 ⽇本全国(47都道府県)で ワガママLabを実施 30の都道府県で ワガママLabを実施 ワガママLab ワガママ・カレッジ
  17. 22 ワガママLabについて_ Theory of Change 02 課題 対象 実施事業 アウトプット

    短期アウトカム 中間アウトカム 最終アウトカム 地域で暮らす若者(学 ⽣)たちが地元で挑戦 できると思っていない 地域に魅⼒的な雇⽤や 挑戦する場が少なく、 優秀な⼈材ほど地域か ら流出してしまう 地域に 住んでいる 学⽣・若者 地域課題に 取り組みたい ⼤⼈たち 地域課題解決するため のアプローチを学ぶ MIT App Inventorを活 ⽤したアプリ開発 プログラムやアプリ開 発を地域で発表する MIT App Inventorを活 ⽤したトレーニング講 座の受講・ファシリ テーター育成 デザインシンキング等 のアプローチによる課 題解決能⼒の向上 デジタルスキルの向上 地域コミュニティに刺 激をもたらし、地域で 挑戦を応援する機運を 醸成する 受講後、⾃分たちの地 域でステークホルダー と協業し、ワガママ Labを開催する ⾃分たちで地域課題を 特定し、アクションを 継続的に構想できる 地域への愛着が深まり、 貢献する気持ちが深ま る 地域課題解決に向けて のアクションや挑戦が できる機運を作ること で参加メンバーが増加 する 継続して地域コミュニ ティで活動できる環境 を構築 受講者の取り組みによ り、多くの地域でワガ ママLabに共感してく れる⼈・団体が増える 地域で暮らす若者たち が、地域課題を解決す るイノベーティブな活 動に継続的に取り組む 受講者のプラット フォームを構築する 受講者間でナレッジや その後の活動を共有し、 モチベーションを維持 する 団体が推進する事業に おいて⾃治体や企業と 連携し、地域の各ス テークホルダーと連携 した活動が増える 地域全体で課題解決に ついて関⼼を⾼めてい くための共有の場が継 続的に運営されていく 地域でワークショップ の実践を通して持続可 能な事業を構築してい く 地域内で新たな活動を 受け⼊れやすい⼟壌を 作る(社会福祉協議会 や商⼯会など既存組織 との連携) モバイルコンピュー テーショナルシンキン グの概念を学んだ若者 たちが躍動し、多様な な⼈たちが地域課題解 決に取り組む⽂化が地 域で醸成される 地域で⾃らアクション を起こす⼈たちが増え る 社会的評価の視点や経 験が不⾜しているため、 地域インパクトへアプ ローチできてない 地域でデジタル⼈材を 育成できていない(育 成する機関もノウハウ もない) 地域で起きている事象 を課題として定義でき ず、解決に向けたアプ ローチができていない ワガママLab ワガママ・カレッジ
  18. 24 MIT App Inventorについて 03 MIT App Inventorとは? マサチューセッツ⼯科⼤学が提供する直観的で視覚的なプログラミング環境で、 誰でもスマートフォンやタブレット⽤のアプリを作成できるソフトウェアです。

    世界195カ国で利⽤されており、⽉間アクティブユーザーは120万⼈、登録ユーザー は820万⼈、作られたアプリ数は3,400万(2024年7⽉時点)となっており、毎⽉ ユーザー数、アプリ数ともに増加しています。 地域に存在する資本や⾃分たちが持っている⼿持ちの材料に着⽬しながら、 地域の皆さんとともに新しい仕組みを創造しアクションを起こすための⼀つ、 MIT App InventorをワガママLabでは活⽤しています。 スーマートフォン アプリのフロント 画⾯ ボタンをタップ した際の指⽰ MIT App Inventor/ App Inventor財団との連携 MIT App InventorはボストンのMITを拠点に開発され、⾮営利組織App Inventor財 団を中⼼に世界中で実⽤化・推進されています。ワガママMIT App Inventor/ App Inventor財団と連携し、⽇本での活動事例の紹介やWagamama Awards 2023を運営 してきました。 また、IRODORIは2024年にMITのMIT App Inventorを訪問し、今後⼀層の連携・協 業していきます。
  19. 25 プログラム概要 04 Wagamama Awards Caravan 全国18地域(予定)で1Dayワガママ Labを実施。MIT App Inventorを活⽤

    した地域課題解決アプローチ⽅法につ いて学びます。参加後、Wagamama Awardsへの応募エントリーが可能と なります。 2024.09-11 01. Wagamama Awards ~AI HACKATHON~ 全国の参加者から10⼈を選抜し、 Wagamama Awardsで「地元のたっ たひとりの困りごとをAIを活⽤して解 決 す る 」 ア プ リ を 発 表 し ま す 。 Wagamama Awardsにて最優秀賞5⼈ を決めます。 2025.02 02. 優勝者5名が2025年夏、ボストンで開 催されるMIT summitに参加します。 Award終了後から3ヶ⽉間英語でのプ レゼンの準備を⾏い、ともに世界に挑 戦していきます。 2025.summer 03. Pitch in Boston
  20. 26 プログラム概要 04 たったひとりのワガママが社会を動かす。 地元から世界へ挑戦す10代たちをとりまく 10のストーリー オリエンテーション& ワークショップ Wagamama Awards参加エントリー

    エリア代表・発表者決定 弊社連携協定市である10地域(東神楽 町、⽮祭町、⽮板市、下⽥市、南伊⾖ 町、あわら市、桑名市、阪南市、洲本 市、津⼭市)をはじめ、すでに事業で 連携している8地域(須賀川市、真岡 市、鉾⽥市、嬬恋村、富⼠宮市、川⻄ 市、奥出雲町、柏市)に優先的にお声 がけし、各地域で1Dayのオリエンテー ション&ワークショップを実施します。 基本的なMITAppInventorの習得と、 たった1⼈の課題の設定についてレク チャーを⾏います。 1Dayのオリエンテーション&ワーク ショップ参加後にWagamama Awards 参加エントリーが可能となります。 Webのエントリーフォームにて、 書類選考を⾏います。 弊社および有識者とともに選定を⾏い、 Wagamama Awards2024のエリア代 表・発表者を決定します。 2025年2⽉のAwardsに向けてアプリ開 発やプレゼン発表の準備をワガママ Labの伴⾛メンバーとともに⾏います。 そして、 Wagamama Awards2024に て最優秀賞5名が選ばれ、ボストンへの 切符を⼿に⼊れます。 2024年9⽉〜 2024年10⽉〜 2024年12⽉
  21. 27 Wagamama Awards 当⽇プログラム(案) 04 n 2025年2⽉上旬 (⼟or⽇) 13:00-15:00 n

    会場:50⼈規模の会場でリアル開催/オンライン配信 n 運営 • 主催:株式会社IRODORI • 共催:App Inventor Foundation • 後援:⽂部科学省(申請)、⾃治体、企業 n コンテンツ 1. 挨拶 2. ワガママLabが創りたい社会について 3. 基調講演 4. App Inventor財団よりウェルカムメッセージ 5. 全エリア活動の振り返り 6. 受講⽣プレゼンテーション(10名) 7. 授賞式 8. 関係者より講評・トークセッション(調整中) 9. 今後の展望について n 審査員 ・脇 雅昭(総務省、神奈川県 産業労働局⻑) ・⾦⼦嘉宏(東京学芸⼤学 教授 イノベーションセンター⻑) ・Natalie Lao(Executive Director of the App Inventor Foundation) ・その他 スポンサー各社から選出予定
  22. 28 year 2024 2025 month 6 7 8 9 10

    11 12 1 2 3 4 5 6 7 ワークショップ& オリエンテーション Wagamama Awards準備 ボストン渡航準備 今後のスケジュール 05 1day ▲優勝者5⼈確定 当⽇ ▲ボストンへ ワークショッ プ公募 参加エント リー応募期間 最終 審査 アプリ開発、 プレゼン準備 ボストン・ピッチ準備 渡航準備 (ESTA・ 保険など) ▲発表者10⼈確定
  23. 30 スポンサーメニュー 06 1000万 300万 100万 50万 20万 社員向けファシリテーター研修 の実施

    ◦ (15名) ◦ (5名) ◦ (体験会の開催) × × ワガママコーヒー (ドリップパックコーヒー) 6ヶ⽉×10個 (60個) 3ヶ⽉×10個 (30個) 3ヶ⽉×10個 (30個) 3ヶ⽉×10個 (30個) 10個 感謝状・活動報告パンフレット ◦ ◦ ◦ ◦ ◦ ⼩中学校への活動報告パンフ レットの特別枠提供(取材あ り) ◦ ◦ ◦ × × 法⼈ロゴ掲載(HP、活動報告 パンフレット) ◦ ◦ ◦ ◦ ◦ 法⼈ロゴ掲載(学⽣のTシャツ、 トートバック、宣伝物) ◦ ◦ × × × 企業からの提供テーマに関する アプリ開発 ◦ ◦ × × ×