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yabe_z
November 22, 2019
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Transcript
実用 toio PowerPointコントローラーを作ってみる
自己紹介 矢部 和宏 (やべ かずひろ) 組み込み系でコンピューターをガチャガチャやっている人 二児の父
うどんが好き
本日のおはなし キューブでパワーポイントコントローラーを作った キューブを パワーポイント 操作リモコンにしてみました
toioのキューブといえば 白くて四角い超小型ロボット! マットを使った絶対位置検出! ビジュアルプログラミングもできるよ! APIが公開されているよ!
node.js ライブラリ(https://github.com/toio/toio.js/)が 超便利だよ!
なのですが。。
今回は そういった 楽しい要素は 使いません
Rust × toio
これでいきます
構成 つかうもの toio コアキューブ 1個 Windows10 PC
1台 Rustコンパイラ stable版
やること キューブでパワーポイントを操作 基本操作 スライド送り スライド戻し
スライドに戻る おまけ機能 時間が余ったら考える
やること キューブでパワーポイントを操作 基本操作 スライド送り ← キューブをひっくりかえした状態でボタン押し
スライド戻し ← キューブを横にした状態でボタン押し スライド先頭に戻る← ボタン長押し おまけ機能 時間が余ったら考える
どうやって ボタン押しでスライドを操作するの? キューブからのNotifyを受けたら 対応する Windows のキーイベントを出すだけ 入力イベント発行モジュール (enigo)
があったので 使わせてもらいました
ところで Rust で Bluetooth 通信できるの? 頑張ればできる Windows 側のAPIを呼び出せるモジュール
(winrt-rust) が あったので使わせてもらいました 使えない機能があり、回避実装が大変でした 作者に質問したら「ごめんまだ作ってない(超意訳)」との返事
デモ
デモ すでにお察しの方もおられるかと思いますが
デモ すでにお察しの方もおられるかと思いますが この発表スライドの操作は
デモ すでにお察しの方もおられるかと思いますが この発表スライドの操作は 出来上がったパワーポイントコントローラで 行われています
デモ
まとめ Rustでもキューブ制御できるよ! いろんな言語でキューブ動かしてみよう! 今回のソースコードはGitHubに公開します https://github.com/kaz399/rs_toio_cube
ご清聴 ありがとうございました