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Kaggle Drivenな顧客予測への挑戦

Kaggle Drivenな顧客予測への挑戦

LT for PyData.Fukuoka #1
Dec. 20th, 2018

KeisukeShimokawa

December 20, 2018
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Transcript

  1. 自己紹介 2 • 下川 啓介 @shimoke4869 • 九州大学 総合理工学府 大気海洋環境システム学専攻

    研究内容:宇宙プラズマと宇宙線の相互作用の効果 • 解析の経験 Python歴:1年強 機械学習:1年弱(2018年度から勉強) Kaggleは7月に初大会参加 6月からトライアルでアルバイト
  2. 挑戦結果 4 R2 = 0.9967 • 挑戦した結果 各点は、1店舗の1週間分の各時間帯別 のPOS客数の実績と予測 (1店舗1日に平均で

    -40人程度の誤差) 解析店舗数=226 経験があるからできた? じつはテーブルデータは未経験 (Titanicはコードを眺めたのみ)
  3. どうやって取り組んだのか 5 1. 大会の概要とデータを注意深く観察する。 2. 似た大会を探し、その大会のデータを観察する。 3. 似た大会の解法を読む 4. その分野の見逃している発展的な論文を読む。

    5. … • 現在1位のKaggler、bestfittingさんの取り組み方 個人的に最も重要 • 例えば... ・RSMEとRMSLEの違い ・指数移動平均の最適化 ・Pandasの各メソッドの使用法 ・Pandasの高速化 などなど
  4. 具体的にどうすればいいのか 7 • リクルートコンペを例にまとめてます!(更新中ですが) Kaggle Advent Calendar 2018 その2 明日(21日)に

    Kaggleもくもく会! ぜひ参加してください! 週末にKaggleのリバース エンジニアリングなどを わいわいやってみたい…