Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
エンジニアたるものターミナルくらいカッコつけていこう
Search
Keisuke Toyota
March 08, 2019
Programming
0
150
エンジニアたるものターミナルくらいカッコつけていこう
Keisuke Toyota
March 08, 2019
Tweet
Share
More Decks by Keisuke Toyota
See All by Keisuke Toyota
第一回DL勉強会@卒研
keisuketoyota
0
100
第2回オトナのPython入門
keisuketoyota
0
450
第1回オトナのPython入門@未来会議室
keisuketoyota
0
500
【来たる!GGJ】オトナのUnity入門@未来会議室
keisuketoyota
0
270
Other Decks in Programming
See All in Programming
パッケージ設計の黒魔術/Kyoto.go#63
lufia
3
440
請來的 AI Agent 同事們在寫程式時,怎麼用 pytest 去除各種幻想與盲點
keitheis
0
130
MCPでVibe Working。そして、結局はContext Eng(略)/ Working with Vibe on MCP And Context Eng
rkaga
5
2.3k
そのAPI、誰のため? Androidライブラリ設計における利用者目線の実践テクニック
mkeeda
2
2.8k
デザイナーが Androidエンジニアに 挑戦してみた
874wokiite
0
550
ぬるぬる動かせ! Riveでアニメーション実装🐾
kno3a87
1
230
旅行プランAIエージェント開発の裏側
ippo012
2
930
Amazon RDS 向けに提供されている MCP Server と仕組みを調べてみた/jawsug-okayama-2025-aurora-mcp
takahashiikki
1
120
奥深くて厄介な「改行」と仲良くなる20分
oguemon
1
570
testingを眺める
matumoto
1
140
機能追加とリーダー業務の類似性
rinchoku
2
1.3k
MCPとデザインシステムに立脚したデザインと実装の融合
yukukotani
4
1.5k
Featured
See All Featured
It's Worth the Effort
3n
187
28k
Being A Developer After 40
akosma
90
590k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
8
530
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
96
6.2k
Scaling GitHub
holman
463
140k
Balancing Empowerment & Direction
lara
3
620
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
30
9.7k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
34
6k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.9k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
74
5k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1032
460k
Transcript
エンジニアたるもの ターミナルくらいカッコつけていこう 2019/03/08
みなさん
ターミナルカッコつけていますか?
私はカッコつけています!!
じゃん
使っているツール • ターミナルエミュレータ ◦ Alacritty • CUIアプリケーション ◦ tmux ◦
gotop ◦ wtf
Alacritty • Rust製のマルチプラットフォームのターミナルエミュレータ • CPUではなくGPUによるレンダリングをしているためiTerm2よりも高速に動作する • かなり活発に開発が行われていて毎日のようにmasterにPRがマージされている • 機能は最小限でiTerm2を使い慣れていると使いづらいかもしれないが、設定ファイルをカスタマイズ +
tmuxである程度iTerm2に負けないくらい使えるものになる • GPUでレンダリングするターミナルエミュレータは他にもC+Python製のkittyがあるがRustのほうがイケて るよね?
tmux • UnixライクなOS用の端末多重接続ソフトウェア • ターミナルの画面分割やセッション記憶ができたりするありがたいソフトウェア • セッション記憶でSSHが途中で切れたり、フリーズしても断線前、フリーズ前の状態から再開できる • iTerm2のショートカットをtmuxの設定ファイルに同じように設定することでAlacrittyでもiTerm2と同じ操作で画面分割や移動が できるようになる
• C言語製
gotop • Go製のプロセスモニタリングツール • Vimライクなコマンドでプロセスをkillしたり表示を ソートできたりする • カスタマイズ製は全然ない。オプションやスキーマ がいくつか用意されてるくらい。スキーマは自分で 一応好きに設定はできる。
wtf • Go製のダッシュボードツール • 多くのウィジェットが用意されていて配置や表 示させたいウィジェットの設定等色々できる。 (Github, Jira, Jenkins, CircleCI...)
• 表示させるウィジェットの設定や組み合わせに よって結構不安定になる。(Goroutineの並行処 理が結構落ちる)
他に紹介したいCUIツール
• tokei ◦ $ tokei <ディレクトリ or ファイル> でプログラミング言語ごとにコードの行数を数えてくれる。 ◦
$ brew install tokei でインストールできてとても簡単 ◦ Rust製。 • bat ◦ cat コマンドの代替え ◦ 行番号やシンタックスハイライトを付けて出力してくれて見やすい ◦ $ brew install bat でインストールできてとても簡単 ◦ Rust製 • exa ◦ ls コマンドの代替え ◦ デフォルトで色分け ◦ ツリービュー ◦ Gitサポート ◦ $ brew install exa でインストールできてとても簡単 ◦ Rust製
おわり
よいターミナルライフを!!!