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会計士・税理士向け AI活用勉強会第1回
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西岡 賢一郎 (Kenichiro Nishioka)
June 30, 2026
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会計士・税理士向け AI活用勉強会第1回
2026/06/30開催した会計士・税理士向けの勉強会
西岡 賢一郎 (Kenichiro Nishioka)
June 30, 2026
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Transcript
第 1 回 会計士・税理士向け AI活用勉強会 明日から、安全にAIを使い始める30分 西岡 賢一郎 NOBULL AI
CTO / Data Informed CEO / D-stats CTO 2026 . 06 . 30
はじめ に その作業、AIに渡せます 手間 毎月の手作業 取引先のインボイス登録を、毎月1社ずつ手で確認していませんか ? 不安 入れていいか不安 AIは気になるが、顧客の情報を入れて大丈夫か分からず、止まって
いませんか? どちらの方も、今日の30分で「ここまでは安全に任せられる」を持ち帰れます。 「顧客に“安全に使っている”と説明できるか」——その答えは、今日の線引き+次回で渡します。
話者に ついて これまで、現場でデータとAIを これまで、顧客の現場でデータとAIを扱ってきました。 東京大学で博士。AIを含むデータサイエンスの会社を創業し、2018年に売却。 以来、顧客の現場で、データ分析からAI(エージェント)までを実装・運用して きました。 とくに、顧客データを扱うAIを「情報が漏れない」設計(権限・統制)で。 だから今日は、教科書ではなく現場の目線でお話しします。 NOBULL
AI / CTO Data Informed / CEO D-stats / CTO
今日の お題 今日はこれを持ってきました “1社ずつ手で確認”を、AIに任せる。 1社ずつ手で確認 → AI まとめて任せる 取引先が「適格請求書発行事業者」かどうかの確認作業——毎月の定番を、AIにやらせます。
デモ ① AIが、ブラウザを操作する 国税庁の公表サイトを、AIが実際に操作 取引先の登録番号を まとめて一括検索(最大10社) 結果は一覧で、登録あり/なしが一目 公開情報のみを使用。最後は必ず人が確認します。
デモ ① の続き そのままExcelに 取得した結果を、そのままExcelの一覧表に 報告にもそのまま使える AIが作るのは完成品でなく“たたき台”。最終確認は必ず人
デモ ② 請求書から、仕訳の下書きまで 請求書PDF → 仕訳案。承認するのは、あなた。 → 請求書PDFを読み取り、勘定科目・税区分の仕訳案を提示。 入力の手間が激減 しま
す。 科目・税区分はAIの提案。最終的に承認するのは先生です。
整理 「調べる」と「操作する」は違う 調べてまとめる Deep Research Webを検索して読む レポートにまとめる ログイン後の画面は不可 操作して取得・加工まで Claude
in Chrome 実際にクリック・入力・取得 ログイン後の画面も操作可 そのままExcel・仕訳へ加工 強力だからこそ、権限・統制の話は次回に。——だが、今日でも安全に始める線は引けます。
持ち帰 り 使っていい線、だめな線 この1枚は、写真に撮ってOK。 安全 そのままOK = 公開情報の調査・文章のたたき台・自分の勉強 注意 顧客名・金額が絡む
→ 学習させない設定+自分で検証 禁止 守秘情報を設定なしのツールに貼る・無検証で顧客提出 より深い実務の使い分けは、次回に。
今夜や ること いつもの定型作業を1つ、AIに渡してみる。 さっき、2社のインボイスを30秒で確認した 特別なことではない 明日、いつもの定型作業を1つだけAIに渡してみる
これか ら 手作業は、やがて毎朝ゼロに STEP 1 手作業 今日のように、その場でAIに頼む → STEP 2
定時自動化 毎朝・毎月、決まった時間に自動で → STEP 3 外部連携 会計ソフトや社内システムへつなぐ 将来は毎朝、取引先チェックや法改正チェックが終わっている——そこへ段階的に広げられます。 次回予告 顧客に説明できる、安全な使い方(税理士法・情報セキュリティ)
まとめ “怖い”から、“やってみる”へ 「触っていいか分からない」——その出発点から、今日は一歩進められたら十分です。 線引き(安全・注意・禁止)さえ持っていれば、もう手探りではありません。 続きは次回。今日はありがとうございました。