rights reserved. 25 1. Channel ① データの受付窓⼝。⽣データを受け付けてアーカイブする。 2. Pipeline ① チャネルからメッセージを受け取り、データ保持前の処理、およびフィルタ リングを実施する。Lambda実⾏も可。 ② Channelからのデータを流し込む再処理が可能。 3. Data store ① メッセージの保持を⾏う時系列データストア。性能はAthena相当とのこと。 4. Dataset ① データストアからクエリで取得し⽣成したもの。S3への出⼒やQuickSight のデータソースとして選択可能。
Ltd. All rights reserved. 26 1. データの受付窓⼝。 ① ⽣データを受け付けてアーカイブする。 アーカイブ期間は指定可能。 ② チャネル数や⼀つのチャネル へのメッセージ容量は 制限あり。要確認。 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/iotanalytics/latest/userguide/getting- started.html#aws-iot-analytics-service-limits
Ltd. All rights reserved. 27 1. Channelで受け付けたデータを、Data storeに保持する前に加⼯ することが出来る。 ① コンソール上で 値の紐付けなどが⾏える 加⼯⽅法と、 Lambdaを呼び出しその中で 加⼯をする2通りが存在する。 ② 右図はLambda呼び出しの パターン。
Co., Ltd. All rights reserved. 28 1. メッセージの保持を⾏う時系列データストア。 ① クエリ性能はAthena相当。料⾦もS3と同じような感じと捉えれば良い。 (つまりAthena︖) ② データ保持先には既存のS3バケットを選択することもできる。 ③ データ保持の期間は設定可能。 (デフォルトは無期限)
Ltd. All rights reserved. 30 1. 農業におけるセンサデータの収集&可視化サービス ① 農家毎にクラウドベースのセンサデバイスを利⽤ ② 各センサは独⾃のカラム構成でクラウドにデータを保持 ③ センサのデータを保持しているクラウドサービスはAPIを公開している ④ データの取得/送付間隔はセンサ毎に異なる ⑤ 1⽇1回、各センサのクラウドからデータを取得/集計し、溜め込みたい 2. 追加要件 ① どのようなセンサデータが取得できたのか⾒れるようにしたい ② カラム構成がセンサ側で変わる可能性があるので、 データの再コンバートができるようにしたい ③ DynamoDBに保持されたデータを集計して、サマリ情報をQuickSightで⾒ れるようにしたい OK OK