Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
30点で打席に立つ
Search
konifar
September 27, 2023
Technology
90
61k
30点で打席に立つ
めもりーさんと語るFindy Engineer Lab オフ会@東京 LT
https://findy.connpass.com/event/294069/
konifar
September 27, 2023
Tweet
Share
More Decks by konifar
See All by konifar
チーム開発の “地ならし"
konifar
8
6.2k
AIで 浮いた時間で 何をする? #プロヒス2025
konifar
28
16k
物語を動かす行動"量" #エンジニアニメ
konifar
16
6.5k
提案のレベルを上げる #QiitaConference
konifar
91
36k
目安箱の設置とワークさせるポイント
konifar
5
2.3k
サバイバルモード下でのエンジニアリングマネジメント
konifar
31
14k
Android開発以外のAndroid開発経験の活かしどころ
konifar
3
3.2k
初めてのiOS関連GitHub ActionsをMarketplaceに公開するまでの実録
konifar
3
420
オーナーシップを持つ領域を明確にする
konifar
17
6.8k
Other Decks in Technology
See All in Technology
レガシーシステム刷新における TypeSpec スキーマ駆動開発のすゝめ
tsukuha
4
780
名刺メーカーDevグループ 紹介資料
sansan33
PRO
0
960
小規模チームによる衛星管制システムの開発とスケーラビリティの実現
sankichi92
0
150
Eight Engineering Unit 紹介資料
sansan33
PRO
0
5.6k
入社したばかりでもできる、 アクセシビリティ改善の第一歩
unachang113
2
360
IPv6-mostly field report from RubyKaigi 2026
sorah
0
210
社内外から"使ってもらえる"データ基盤を支えるアーキテクチャの秘訣/登壇資料(飯塚 大地・高橋 一貴)
hacobu
PRO
0
7.7k
個人から巡るAI疲れと組織としてできること - AI疲れをふっとばせ。エンジニアのAI疲れ治療法 ショートセッション -
kikuchikakeru
5
1.9k
Pandocでmd→pptx便利すぎワロタwww
meow_noisy
2
980
ABEJA FIRST GUIDE for Software Engineers
abeja
0
3.2k
2025 DORA Reportから読み解く!AIが映し出す、成果を出し続ける組織の共通点 #開発生産性_findy
takabow
0
450
Introduction to Sansan, inc / Sansan Global Development Center, Inc.
sansan33
PRO
0
2.9k
Featured
See All Featured
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
57k
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
132
19k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
225
10k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Practical Orchestrator
shlominoach
190
11k
The Hidden Cost of Media on the Web [PixelPalooza 2025]
tammyeverts
1
56
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
514
110k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
1k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
84
9.3k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
Transcript
『30点で打席に立つ』 2023/09/27 (水) めもりーさんと語るFindy Engineer Lab オフ会 LT @konifar
None
2015年春くらいに ブログを書き始めた
CEOとの1on1がきっかけ CEO「採用うまくいかないね」
CEOとの1on1がきっかけ CEO「採用うまくいかないね」 konifar「そもそも会社自体知られてないですしね」
CEOとの1on1がきっかけ CEO「採用うまくいかないね」 konifar「そもそも会社自体知られてないですしね」 CEO「どうしようか」
CEOとの1on1がきっかけ CEO「採用うまくいかないね」 konifar「そもそも会社自体知られてないですしね」 CEO「どうしようか」 konifar「じゃあとりあえず何かブログ毎日書いてみますよ」
CEOとの1on1がきっかけ CEO「採用うまくいかないね」 konifar「そもそも会社自体知られてないですしね」 CEO「どうしようか」 konifar「じゃあとりあえず何かブログ毎日書いてみますよ」 CEO「いいね、あとは?」
CEOとの1on1がきっかけ CEO「採用うまくいかないね」 konifar「そもそも会社自体知られてないですしね」 CEO「どうしようか」 konifar「じゃあとりあえず何かブログ毎日書いてみますよ」 CEO「いいね、あとは?」 konifar「月に2回くらいどっかで登壇してみますか」
一発目から正解のない設計の話 今思うとわりと勇気ある https://konifar.hatenablog.com/entry/2015/04/17/010606
自分の思考整理 WIP のつもりで 書いたが予想外に読まれる
色々な意見をもらう
自信がなくても色々やってみる方が 何かとよいと感じ始める
何かとよかった例 月2回ペースで登壇をしてみる => 懇親会で話しやすくなるしコミュニティの楽しさを知った 英語話せないけど公用語が英語の会社に転職する => 最初は震えていたが、会議やチャットで数こなしたら慣れた カンファレンスアプリを作ってみる => OSSの公式アプリになり、一気に知見が広がった
マネージャーやってみる => プレイヤーに戻ったあとの解決策の幅がかなり広がった
感覚的には”30点”くらいで やっていくのがよい
「生存バイアスつよくない?」
そうだよ!🙆
ただ自分のまわりのすごいと思う 人はみな打席に立つ数がとても多い
自分もそれに憧れて 30点くらいで何かをやっている (実はこのLTも 自分が大きな何かを果たしたわけではないのに... という気負いがある)
30点で打席に立つ マインドセット
1. 基本的に人は自分を見ていない 「マサカリがこわい」「炎上しないか不安」 みたいなことはあんまり問題にならないことが多い。 そもそも人はあまり見ていないし、見ていてもすぐ忘れてしまう。そういう状況になったら ラッキーくらいに考えて、何か起きてから対処でも全然問題ない。 konifarが昔何度も炎上して記事消したこともあるのたぶん知らないですよね。
2. 80点を目指しつつ30点でも踏み出す 「30点でいいや」ではない。 その時の自分にとっての80点を目指しながら、「他のすごい人から見たら30点くらいだろ うし不安だな」くらいの状態で踏み出すのが大事。 とにかく一生懸命目の前のことをやっていくと、満点の感覚が上がっていきそのぶん30 点のレベルも上がる。それでいい。
昔一緒に働いていたインターン David の言葉にも影響を受けてる
昔一緒に働いていたインターン David の言葉 konifar「これおねがいできる?」
昔一緒に働いていたインターン David の言葉 konifar「これおねがいできる?」 david「もちろんできるけど、やり方はわからない!」
「もちろんできるけど、 やり方はわからない!」 https://konifar.hatenablog.com/entry/2015/04/19/140322
打数を増やして やっていきましょう