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KURAND_バリューブック(行動指針)
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KURAND
April 06, 2023
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KURAND_バリューブック(行動指針)
KURAND
April 06, 2023
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Transcript
バリューブック 2023年3月更新 Ver 1.0
私たちKURANDは、「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、 幸せを届ける。」をミッションに集まっているチームです。 そのためには、一人ひとりが当事者となり、チームクランドで一丸となって新しい価値を創造し続ける 組織である必要があります。このバリューブックは、 行動規範をまとめたものです。 このバリューブックを全員が理解し、当事者として考え、行動することで、個人とチームが共に成長し、 より早くミッションとビジョンを実現することができると考えています。 一緒にお酒の世界をより豊かに広げ、あらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届けましょう。 バリューブックについて
KURAND が大切にしているもの 企業文化(カルチャー) 行動指針 バリュー ビジョン ミッション 4つのバリュー(お客さまのために、チームクランド、挑戦、 正しさ) バリューから生まれる具体的行動。日々アップデートして
いくもの。(バリューブック) 会社の存在意義/使命 長期的なミッションのために、まず登るべきマイルストーン。 いつまでにどうやって成長するか (VISIONING Digital Book を参照) これからメンバーが増え、それぞれが自発的に行動するためには、ミッション、ビジョン、バリュー(+行動指針) の浸透が必要になります。
・KURANDが大切にしたい行動指針/価値観を伝えるものであり、 KURANDらしさを定義するものです。 ・KURANDのメンバーが迷ったときに、判断を助けるもの、優先度 を明確にするものです。 ・この行動指針は、あくまで現時点のものであり、常にアップデー トしていきます。世の中の急速な変化に対して、私たちも早いス ピードで変化するために、大きく変えることがあります。 KURAND の行動指針
・どれだけサービスが優れていても、チームの動き方との整合性が 取れていないと、結果的にお客さまに迷惑がかかってしまいます。 ・組織が大きくなると、グループやチーム同士の利害の衝突、解釈 のズレによる誤解、認識のズレ、すれ違い、ミスコミュニケーショ ンなどにより、チーム内部から崩れてしまう可能性があります。そ れを少しでも防ぎたいと考えています。 ・メンバー全員がこの行動指針を理解することで、問題が生じた時 に、取るべき行動、考えるべき本質が見えてきます。 ・判断や決断に迷ったときは、カルチャーをベースに議論を進めて いけばきっとみんなが同じ方向に向かっていけるはずです。
このブックを共有する理由
KURAND におけるバリュー/行動指針とは 判断基準 ミッションの達成に向けて、事業や組織構造の変化、メンバーの多様化は避けて通れません。成長に伴 い、コミュニケーションコストは増え続け、組織全体のパフォーマンスに影響すると考えています。しか し、バリューが業務を推進するうえで判断基準として機能することで、メンバーが自律的に判断し、判断 の質と迅速さを両立させることが可能になります。 私たちは、たくさんある会社のなかで、同じチームで働くことを自ら選択しました。そして、私たちの ミッションとビジョンは、1人では実現できない、とても大きなものなものです。働く意義は一緒か、働 く価値観は一緒か、ミッションバリューに共感できるか。共通の価値観を持つメンバーと一緒に働くこと
ができ、それがKURANDで働くための意義に繋がります。 共通の価値観
KURAND のバリュー お客さまのために 私たちは、お客さまの立場になって物事を判断します。私たちはお客さまを豊かに、幸せにするために活 動しています。あらゆる活動において、お客さまの都合で考えて実行します。お客さまが喜んでくれるか ら、私たちや取引先が存在すると考えます。仕事を通じて人々や社会に貢献することが、私たちの役割で あり喜びです。 チームクランド 私たちは、プロとしてそれぞれの役割を全うし、お互いを尊重し、助け合って活動します。一人ひとりの 役割は異なり、強みも弱みも違うため、チームとしての結束力を高めます。個人が成長すると会社が成長
し、会社が成長すると個人が成長すると考えます。一人では絶対に成し遂げられない大きな使命や目標を 実現するために、高い能力、同じ志を持つ仲間が集まって結成されるのがチームです。一人ひとりが心身 ともに健康に、自分の仕事を高め続け、仕事に誇りとやりがいを持ち、輝いて活躍できる組織作りを目指 します。
KURAND のバリュー 挑戦 私たちは、失敗を恐れず常に大きなチャレンジをし続けます。現状に満足せず、常識を疑い、変革する勇 気を持ち、リスクを恐れず、自由な発想で、前向きに挑戦します。挑戦がない限り、お客さまに必要とさ れなくなり、社会に貢献できず、会社は存続できなくなり、取引先、社員みんなが不幸になると考えま す。挑戦は、会社としても、個人としても、あらゆる活動において求め続けます。たとえ失敗したとして も、それは会社にとっても、個人にとっても、大切な資産になります。 正しさ 私たちは、あらゆる企業活動や判断において、「正しさ」を徹底します。お客さまへの対応、会社経営、
取引先との関わり、社会への影響、全てにおいて正しい行動をします。会社や個人への信用や信頼は、正 しい活動からしか生まれないと考えます。一人ひとりが高い倫理観を持ち、社会のルールや良識に沿った 活動を、公平に、誠実に行います。文化継承や、もの造りの技術発展に貢献し、地域社会や一次産業と共 存し、持続可能な企業活動を目指します。 →「正しさ」は上記3つのバリュー全ての根底として共通する考え方でもあります。
日本酒や焼酎の出荷量は年々落ち込み続けて、何百年も続いて きた酒蔵は年々減少傾向にあります。このような事実から、お 酒好きだと目線が酒類業界に行ってしまい「業界のために何と かしたい」という視点を持ちがちです。 しかし、私たちKURANDでは「お客さまのために」の後に、結 果的に業界が良くなっていくと考えています。あくまでお客さ まファーストであり、業界はその後です。 多くの人々に、お酒から生まれる楽しさ、豊かさ、幸せを届け ることで、結果として業界を活性化し、盛り上げ、貢献してい きます。
業界ではなく、お客さまのために 業界の ために お客さまの ために お客さま満足 の結果として #お客さまのために
KURANDは大きな挑戦を楽しみ、早くたくさん試すことを大切 にしているため、失敗は必ず起きます。お客さまに楽しんで もらいたいと強く思う反面、残念ながら結果的にお客さまに ご迷惑をかけてしまうこともあります。 ご迷惑をかけてしまったら、その時々の会社の損得は考えず、 まずは誠心誠意、お客さまに対応しましょう。例え会社が短期 的に損をしようとも、長期的にみてお客さまに「また利用して もらう」サービスを目指しましょう。 長くお客さまにサービスを利用いただくことが、長期視点でプ ラスになると考えます。
短期の利益より、長期の信頼関係 お客さまへのご迷惑 短期的な 会社の利益 長期的な信頼関係 誠心誠意な 対応 #お客さまのために
KURANDでは、常に新しい提案をしないと、あっという間にお 客さまに飽きられてしまうと考えています。 昨年と同じ企画、昨年と同じ商品をリリースするのは、運営す る側からすると負担がないのでついやりたくなりますが、お客 さまは日々たくさんの競合商品や代替品と比較して、とても厳 しく商品を選択されます。そのため、常にお客さまに新しさを 届けないといけません。どれだけ過去に人気だったとしても、 全く同じものをリリースしてはいけません。 常に改善し、前と同じことは否定し、お客さまに新しい価値を 届けていきます。
同じことはやらず常に改善 同じ企画や 商品 新しい企画 や商品 飽きられる 利用してもら える #お客さまのために
KURANDは三現主義(現場、現物、現実)を大切にします。 必ず現場、現物、現実を自分の目で直接確認する。オンライン だけのやり取りではなく、直接現場に出向いて、現実を確認す る。デジタルによる管理やコミュニケーションが増えています が、私たちは「物を造って売る商売」をしています。 お客さまに「物」を購入いただいてる以上、私たちも三現主義 を大切にして、自分の目で責任をもって現場、現物、現実を確 認しましょう。 実際に確認することで、初めて得る気付きもあります。 三現主義を大切にする
現場 自分の目で確かめよう 現物 現実 #お客さまのために
KURANDには、カスタマーサポートへのお問い合わせ、商品レ ビュー、SNSへの投稿など、日々多くのお客さまの声が届きま す。また、私たちKURANDメンバーも、直接お客さまにインタ ビューを行ったり、アンケートをお願いしたり、積極的にお 客さまの声をいただいています。 大切なのは、お客さまのご意見をそのまま鵜呑みにするので はなく、その裏側にある「お客さま裏のニーズ」を見つける ことです。 事実と解釈の違いを理解し、プロとしてお客さまに最高の体 験をお届けします。
お客さま裏のニーズ #お客さまのために お客さまのご意見 裏のニーズを把握 改善提案
オンライン上の1つ1つのご注文、1つ1つの配送の先には、お客 さまがいらっしゃいます。 大切な家族や友人との貴重な場で飲むお酒かもしれないし、お 世話になった方に贈るギフトかもしれません。1つ1つの配送 に、ストーリーがあります。 チャット、メールによるオンラインコミュニケーション、梱包 作業、配送作業、開封時の感動全てがお客さまとの1on1の対応 です。日々のご注文に感謝し、オンラインだからこそできる最 高の接客と配送を大切にしましょう。 顔が見えないからこそ最高の接客・配送を
チャット 全ての対応・作業が 1on1 メール 配送 #お客さまのために
KURANDでは、お客さまに楽しんでいただくために、まずは自 分たちが楽しむことが大切だと考えています。 KURANDの本社には、自社商品が楽しめる「KURAND Lab.(ク ランドラボ)」があり、勤務終了後に試飲ができる環境があり ます。ECサイトは社割で購入可能です。パートナー酒蔵とビ ジョンについて考える「ビジョンドウィズ」制度もあり、これ からも自社商品を楽しむ社内制度も用意していきます。 まずは自分たちが楽しむことで、お客さまに楽しさを届けてい きましょう。
自分たちが楽しむ お客さまに楽しんでもらえる #お客さまのために まずは自分たちが楽しもう
私たちKURANDのミッションである「お酒の新しい価値をつく り、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを 届ける。」は、とても大きな山です。 そして製造小売のビジネスモデル「SPL」により、全て自社企 画商品で構成されているオンライン酒屋は、KURAND以外にあ りません。今まで誰も登ったことがない山です。 そのためには、今までにない新しい市場をつくる必要がありま す。大きな目標に向かって挑戦することを楽しみ、一緒に新し い市場をつくりましょう。 大きな挑戦を楽しもう
#挑戦 現在 ミッション ビジョン
KURANDのミッション、ビジョンはとても大きなものであり、 実現するためにこれからも様々なアクションを行っていきま す。半年後、1年後はサービスも変化しますし、組織も大きく 変わっていきます。 多くの物事が変化するため、未来から逆算して、お客さまに何 をするべきなのか、自分は何をするべきのかを考えましょう。 未来から逆算することで、現状維持を常に疑い、リスクを恐れ ず常にチャレンジし続けることができます。 未来から逆算する #挑戦
現状維持 未来から 逆算 アクション を起こさない 新しい アクション
お客さまのニーズを的確にサービスに反映することは、とても 難しいことであり、簡単にできることではありません。また、 世の中の変化に伴い、人々のニーズは急速に変化しています。 私たちはお客さまの正解を知りません。 KURANDでは、お客さまの満足に近づくためには、売場企画も 商品も、早くたくさん試してもらう必要があると考えていま す。そして満足いただいたものを、さらに多くの方に満足いた だくために広げていきます。 もちろん中途半端なものではなく、真剣に本気で考え抜いたも のであるのは大前提です。
早くたくさん試そう 世の中・お客さまニーズの変化 早くたくさん試す 良かったものを残して広げる お客さま満足 #挑戦
古い産業に進化を生み出そうとするとき、スピードは常に価値 になると考えています。KURANDでは、早くたくさん試すこと を大切にしています。 PDCAをより早く回すことで、早い結果につながり、次のアク ションを通じて、より良い結果が生まれます。スピードは、お 客さまのためになり、大きな挑戦をすることができ、チームの ためにもなります。 仮に失敗したとしても、早く小さく失敗することで、学習の機 会がたくさん生まれ、結果的に大きな失敗を防いだり、成功の きっかけになります。
スピードは価値 PDCAをより早く回す スピード&スピード お客さまのためになる 大きな挑戦ができる #挑戦
サービスをより良くするためには、たくさんの矛盾を解決しな いといけません。例えば「品質を上げながらコストを下げる努 力をする」など、お客さまの満足を高めるための方法と、製造 面を最適化する方法は、相反するケースが多いです。 私たちKURANDは、お酒を売ってお金をいただいているプロで す。矛盾と戦って解決策を見出す。そこにプロとしての付加価 値が生まれ、お客さまの笑顔が生まれると考えています。 一見解決できそうにない矛盾に対して、チームメンバー全員で 諦めないで最後までやりきることで、新しい市場を創造するこ とができると考えています。
仕事の矛盾を解決する 矛盾解決 お客さまのご要望 世の中の変化 たくさんの挑戦 組織の都合 製造の都合 価格の都合 #挑戦
KURANDは、歴史ある酒類業界のなかで、大きな挑戦を楽し み、早くたくさん試すことを大切にしているため、失敗は必ず 起きます。 大切なのは、失敗の原因を明確にして、ルール化して二度と同 じ失敗を起こさないことです。失敗はOKですが、再度また同 じ失敗をすることはNGです。 同じ失敗を無くし、ルール化していくことで、失敗をしたこと が、会社にとっても、個人にとっても、大切な資産になると考 えています。 失敗はOK、同じ失敗はNG
失敗 何もしない 改善 ルール化 同じ失敗が 生まれ続ける 同じ失敗が 生まれない #挑戦
KURANDは大きな挑戦を楽しみ、早くたくさん試すことを大切 にしているため、失敗は必ず起きます。 失敗が生まれたとき、人間として感情的には「誰か」のせいに したくなってしまうかもしれませんが、KURANDでは、失敗が 起こった時は、特定の個人を責めず、仕組みを疑います。失敗 の原因を追求し、同じミスをしないようルール化します。 そして失敗に対しては、チームの垣根を超えて、メンバー全員 で解決していきます。 個人を責めず、仕組みを疑う 失敗
個人を責める 仕組みを疑う 改善 ルール化 #挑戦
KURANDでは失敗を言語化し、成功を仕組み化して残し、誰で も再現可能に共有した人を評価します。失敗は組織において貴 重な財産です。同じ失敗を繰り返さないよう、言語化してチー ムに残します。 属人的な成功事例は、再現性がありません。言語化、仕組み化 することで、新しくどんなメンバーが入っても、誰もが過去の 成功を再現できることで、より強いチームになっていきます。 偶然起きたラッキーな成功も、スペシャルなメンバーから生ま れる成功も、みんなにノウハウとしてどうやって伝えるかを考 えましょう。
失敗を言語化、成功を仕組み化して残す 属人的な成功事例 ラッキーな成功事例 挑戦の結果の失敗 誰でも再現可能になり 成長することができる 同じ失敗を繰り返さない 言語化 仕組み化 #挑戦
KURANDでは早くたくさん試し、失敗を奨励するカルチャーを 大切にしています。そこで疎かになっていけないのはコスト意 識です。全てのアクションに対して、コストが発生していま す。お金1円、時間1秒の使い方にいたるまで、一人ひとりが厳 しいコスト意識を持つ。この小さな積み重ねが、大きな挑戦の ためになり、そしてお客さまのためになると考えています。 投資すべきところに1円でも多く投資するために、メンバー全 員が厳しい倹約意識・コスト意識を持ち続けていきましょう。 自分のお金のように、会社のお金を使いましょう。もちろん、 コストを重視しすぎて、自社の利益しか考えず、お客さまのた
めにならないものはNGです。 コスト意識を常に持つ 投資すべきところに投資 コスト意識、倹約意識 大きな挑戦 お客さまのために #挑戦
世の中はすごいスピードで大胆に変化しています。2020年から 2022年にかけて、私たち酒類業界は、世界的な感染症のパンデ ミックの影響で、できることが制限され、業界自体が大きく変 化しました。 世の中が大胆に変化しているため、事業を継続的に成長させる には、常に変化することが必要です。時には、ドメスティック に大きく大胆に変わることも受け入れないといけません。 そのためには、KURANDのメンバー全員が常に変わる勇気を持 たないといけません。ある日突然、大きく変化する可能性があ ることも受け入れましょう。
変わる勇気を持つ #挑戦 変わらず 現状維持 変わる勇気 現状変化 世の中の変化 に対応できない 世の中の変化 に対応できる
チームの強さは「革新的な戦略」「シナジー」といったものか らではなく、「当たり前のことを、当たり前以上にやること」 から生まれると考えます。 例えば、普通に考えて1ヶ月かかるものを、どうしたら半分の 期間で実現できるか。原価がかかるものを、どうしたら半分に できるか。業界では当たり前だと思われてることを、当たり前 以上にやることで、チームが強くなり、結果的にサービスが成 長します。 頭で考え工夫し続けることで、当たり前以上にやり続けること ができます。それを実現するのがKURANDのメンバーであり
大きな挑戦に繋がります。 当たり前のことを、当たり前以上にやる #挑戦 革新的な 戦略に期待 当たり前を 当たり前以上 成果出ない 時間がかかる 成果が出る 時間かからない
メンバーが増え、事業が大きくなるにつれ、組織にたくさんの 仕組みが増えていきます。ただ、過去の仕組みは、あくまで過 去のものです。現在や未来においては、古いものであり、常に 誤ったものになっていきます。 既にある仕組みを信じ込まず、仕組みは変更していいものであ り、常にアップデートするものだと捉えましょう。そしてメン バー誰にもアップデートする権利があります。 今よりもっとお客さまのためになる、チームのためになるよう に、仕組みを常にアップデートしていきましょう。 仕組みは常にアップグレード
既にある仕組み そのまま にする 常に アップグレード 新しい仕組み #チームクランド
KURANDでは、仕事を進める上で、上手くいくための方法を 「コツ」と呼んでいます。メンバーそれぞれが業務を進めるな かで、自分なりに上手く進めてるコツが必ずあるはずです。 KURANDではそれを積極的にメンバー全員に共有する、みんな の資産にする人を評価しています。 コツを実践することで、仮に新しいメンバーが業務を行う際、 早い段階で成功体験を得ることができ、個人成長のスピードが 上がります。そしてコツがさらに蓄積していくことで、メン バー全員の成長速度が加速していきます。 コツをメンバー全員の資産にする
#チームクランド 仕事のコツを蓄積する 取得に時間かかる すぐ取得できる メンバーの 早い成長
KURANDは大きな挑戦を楽しみ、早くたくさん試すことを大切 にしているため、失敗は必ず起きます。お客さまに楽しんでも らいたいと強く思う反面、残念ながら結果的にお客さまにご迷 惑をかけてしまうこともあります。 大切なのは、すぐに解決&改善することです。1人ではなく、 チームで解決に取り組んだ方が、早くできます。怒られるのが 怖いので報告しない、目をつぶる、自分一人でなんとかしよう とするのはNGです。 この行動には、別ページ記載の行動指針「個人を責めず、仕組 みを疑う」「失敗はOK、同じ失敗はNG」による、心理的安全
性が前提になります。 悪い情報はすぐに共有する 悪い情報 共有しない 時間をかける すぐに共有 チームで すぐに解決 #チームクランド
1人ではなく、メンバー全員で学び合うことで、学びのスピー ドが早まります。また、学びはアウトプットすることで、自分 自身にとっても深い学びとなります。 全員で学び合い、積極的に学びをアウトプットするチームは、 より成長し、より良い事業をつくることができ、お客さまのた めになると考えます。 自社以外の事例には、自分たちだけではできない良質な仮説検 証が詰まっています。貪欲に学ぶことで、自社サービスをより 良くし、お客さまが喜ぶ提案ができるようになります。 学びや気付きを共有し全員で学ぶ
#チームクランド 学びを共有 しない 学びを共有 全員で学ぶ 成長速度 が遅いチーム 成長速度が 早いチームに
KURANDでは高い目標に対して、大きな挑戦をして、早くたく さん試しています。そのなかで、まだ仕組み化されてなく、 役割が正しく定義されてない業務が生まれやすいです。 これを「落ちるボール」と定義し、KURANDでは業務や役割の 範囲を超えて、このボールを自ら拾いに行くメンバーを評価 しています。 積極的にボールを拾い、チームクランドでより良いサービス をつくっていきましょう。 積極的にボールを拾おう 役割が明確な
タスク 役割が明確な タスク 役割が明確な タスク 役割が曖昧な タスク ボールを拾う #チームクランド
良いサービスは、良いチームから。良いチームは、採用と育成 から生まれます。 人事担当者、マネージャー、リーダーだけでなく、採用と育成 にチームメンバー全員が協力することで、良いチームをつくる ことができると考えています。 育成は上から下への一方的なものだけでなく、斜めや横の関係 性から生まれる育成もあります。メンバーみんなが、採用と育 成に対して当事者意識を持っているチームは強いですし、より 良いチームになると考えます。 全員採用、全員育成
#チームクランド 全員で採用と育成に本気になる 人材が育たない 人材が育つ 組織全体の 成長
KURANDはメンバー全員で、SPLモデルのオンライン酒屋とい う、1つの大きなサービスをつくっています。チーム単体で完 結する業務はなく、必ずチームをまたいで業務が推進されま す。そのためには、メンバー同士のコミュニケーション、そ してメンバー同士の信頼関係が必要です。 信頼関係は、一朝一夕で出来上がるものではなく、時間や量 により「積みあがっていくもの」だと考えています。定期的 な1on1、オンライン上のやり取り、日常での些細な会話など、 コミュニケーションの量を大切にしていきましょう。 コミュニケーションは質より量
#チームクランド 1on1 コミュニケーション量を 大切にしよう 定例 面談 チャット チーム MTG 日常 会話
メンバーは、一人ひとりの役割は異なり、強みも弱みも違い ます。本当に成果が出る仕事、お客さまのためになる仕事、 チームに貢献できる仕事は、個人の長所(強み)から生まれ るものです。 人は感情的に個人の「短所(弱み)」に目がいってしまいが ちですが、短所ではなく、長所を伸ばす仕事をしましょう。 KURANDでは日々の業務、また定期的に行われる上司や人事担 当者との1on1ミーティングを通じて、メンバーの強みを見つ け、強みに焦点を当てた人事異動や組織設計を行います。 短所ではなく長所を伸ばす
一人ひとりの個性 短所 (弱み) 長所 (強み) チームへの貢献 #チームクランド
良いアイディアが生まれるには、意見を出しやすい風土が大切 です。そのためには、メンバーのどんな意見でもまずは受け入 れ、尊重しましょう。 仮に自分の意見と反対だとしても、突発的なアイディアだとし ても、新しい視点が必ずあるはずです。お客さまに喜んでもら う商品や企画を生み出すためには、多くの意見を集め、さまざ まな視点を持つ必要があります。 意見を出してくれることは、時には勇気がいりますし、とても 尊重するべきことです。 意見を否定せず、まずは尊重する
#チームクランド 一人ひとりの意見 否定 尊重 意見が出しやすい風土 良いアイディア
事業にはスピードが大切です。チームでスピードを上げるため には、素直で率直なフィードバック、コミュニケーションが大 切になります。 率直さを体現するには、関係性の質がないと、険悪な関係性に なってしまったり、遠回しのコミュニケーションになってしま います。結果的に時間がかかり、率直なフィードバックやコ ミュニケーションも取れなくなります。 素直に相談する、率直に言い合えるカルチャーをつくるため、 関係性の質を最大化していきましょう。 関係性の質を最大化する
#チームクランド 関係性の質 険悪な関係性 回りくどい コミュニケーション 個人の成長、事業の成長 率直な コミュニケーション 素で相談する
お客さま対応、メンバー同士のコミュニケーション全てにお いて「小さな違和感」を残さないようにしましょう。 もしモヤっとすることがあったときは、時間をおかないです ぐに、素直に直接話し確認してみることが大切です。後々大 きな問題につながることを、小さいうちに解決できるかもし れません。また人間関係においても、実はそんなことなかっ た、なんてこともあります。 話す側も、相手やチームやお客さまのためを思って伝えてく れていること。聞く側も、言いにくいことを伝えてくれたこ とに感謝して受け入れましょう。
小さな違和感を残さない #チームクランド 小さな違和感 そのまま にする すぐに直接 話して確認 早期の問題発見 良い関係性の維持
KURANDでは、一緒に働くメンバー全員に誠実さを求めます。 誠実さは信頼関係を生み、良いチームワーク、取引先との良好 な関係、良い仕事へ、良いお客さま対応と繋がります。 誠実なメンバーが集まるからこそ、チームクランドで大きな挑 戦をすることができます。 KURANDが良いチームであり続けるために「KURANDで一緒に 働くメンバーとして本当に適切か」の基準を大切にしていきま す。 誠実でいよう #正しさ
嘘をつかない 悪口を言わない 相手を敬う 約束を守る 感謝する...ect 嘘をつく 悪口を言う 相手を敬わない 約束を破る 感謝しない..ect
KURANDは、お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる 人々に、楽しさ、豊かさ、幸せを届けることを使命としてい ます。 このミッションには大きな挑戦が必要になり、そのために身 体の健康と、心の健康がとても大切です。 またお酒を取り扱う会社として、KURANDのメンバー自らが率 先して、健康である責任が社会的にあると考えています。 健康意識を持とう 健康であること 大きな挑戦
ミッション #正しさ
KURANDの事業は、全国各地の酒蔵、瓶メーカー、印刷会社、 ダンボールの資材会社など、様々なパートナーがいて成り立っ ています。前提として、パートナーとの関係は対等なものであ るべきです。 立場を乱用したり、おんぶにだっこな関係もいけません。また 短期ではなく、長期でパートナーと付き合っていく視点を持ち ます。そして事業者として、正当なビジネス交渉を行います。 恣意的な行動をせず、機会均等に接し、「正しさ」の観点から 公正・公明・公平な取引を重視します。 パートナーと対等な関係を築こう
#正しさ 酒蔵 全てのパートナーと 対等な関係を築こう 瓶 印刷 資材
KURANDは、⻑期的な視点で、お酒を通じて社会の発展に寄与 する会社でありたいと考えています。 お客さまがKURANDのお酒を楽しむことで、全国の造り手に貢 献し、そして一次産業の発展につながる、そんな事業を展開し ていきます。 会社は生まれたときから公器的な存在です。社会課題の解決に 積極的に取り組んでいきます。文化継承や、もの造りの技術発 展に貢献し、地域社会や一次産業と共存し、持続可能な企業活 動を目指しましょう。 社会をより良くするために会社がある
#正しさ お酒を楽しんでもらう 造り手、一次産業の発展 社会をより良く