CTO就任からやってきたこと l 新卒採⽤強化 l 中途採⽤強化 l 新卒研修改善 l 能⼒評価制度構築 l 情報セキュリティ委員会 l アジャイル戦略室 l システム本部⻑ • サービスインフラ • 社内インフラ l 中国開発拠点⽴ち上げ l アドテク⼦会社CTO l HR⼦会社技術強化 l などなど
5年間のさまざまな改善 l 全体ガイダンス l スケジュール調整 l 評価者割り当て l 評価軸 l サポーター l 評価会の事前資料 l 評価会のすぶり l 評価会の参加者 l 評価結果の公開 l 個別フィードバック l 全体フィードバック • 部⾨⻑へ • ⼈事へ • CEOへ l 全体ふりかえり l などなど
評価軸を⼤幅に⾒直し - 2013年 l 事業・サービスの理解度 l プロジェクトごとの要 件・制約の理解度 l 変更容易性 l 可⽤性 l 性能 l セキュリティ l テスト容易性 l 実現⼒ • スコープ定義 • システム構築・運⽤ • プロジェクトマネジメント l 改善⼒ • システム的な改善 • ビジネス的な改善
全体ふりかえりからの変更点 – 2015年5⽉ l サポーターをマンツーマンにした。 Ø 今までは部署やチーム単位に複数⼈のサポーターをつけていましたが、今回 からは被評価者AさんのサポーターはBさんのようにマンツーマンにしました。 l 評価のコメントを公開する。コメント以外の点数などは公開しない。 Ø 評価結果(公開版)は、tech-assessmentリポジトリで公開 Ø 評価結果(⾮公開版)は、CTOともう1⼈の評価者に提出 l CTOが参加する評価会は以下とする。 Ø 被評価者が初めて、もしくは評価者のいずれかが評価者として初めて。 l CTOからの個別フィードバックは以下とする。 Ø 初めて評価を受けた被評価者、もしくは初めて評価した評価者 l 被評価者の要望があれば評価者から対⾯でフィードバックを⾏う。
全体ふりかえりからの変更点 – 2015年11⽉ l 評価結果(⾮公開版)を廃⽌した。 l 事前にやることを追加した。 Ø 被評価者と評価者2⼈でコミュニケーションする場を作る。 Ø 評価者は、必要に応じて被評価者およびもう1⼈の評価者とコミュニケーショ ンをとる。また、必要に応じて被評価者のサポーターにヒアリングする。 Ø 被評価者とサポーターが相談し、評価会の質を上げるために本当に必要であ ればすぶりを⾏う。 l 事後にやることを追加した。 Ø 評価会直後に評価者2名ですり合わせを⾏う。 Ø 評価者2名とCTOのすり合わせを⾏う。 l 被評価者と評価者2⼈の対⾯フィードバックを⾏う。 l 評価結果をチームメンバーで共有し、改善に繋げていく。