Amazon Bedrock AgentCore × AWS CDK × Mastra × x402 で次世代金融AI Agentを作ろう！

2025年11月27日 に開催された JAWS-UG AI Buidlers Day プレイベントにて

Amazon Bedrock AgentCore × AWS CDK × Mastra × x402 で
次世代金融AI Agentを作ろう！

というタイトルでLT登壇させていただいた時の資料です！！

イベントページ
https://jawsug.connpass.com/event/375739/

GitHub
https://github.com/mashharuki/AgentCore-Mastra-x402

Transcript

1. Amazon Bedrock AgentCore × AWS CDK × Mastra × x402 で次世代金融AI Agent を作ろう！ AI Builders day Pre Event
2. Who are you? 名前： Haruki (OSS Developer) Web3 エンジニアコミュニティを運営してます！ ETH Tokyo などのハッカソンに出場してます！ Toban の X @haruki_web3 UNCHAIN の X 自分 の X
3. 今回のゴール ・Amazon Bedrock AgentCore とCDK と　 　Mastra とx402 を統合する方法をシェアする！ ・実装する中で得た学びをシェアする！
4. 今回やってみたこと ・Bedrock AgentCore Runtime で Mastra 製 AI Agent を動かしてみたよ！ ・x402 remote MCP を建ててみたよ！ ・上記リソースをCDK でデプロイしてみたよ！
5. 作ってみたもの
6. フロントエンド X402 の MCP サーバー 情報 ちょうだい API 呼び出し MCP 使用 支払って 情報を取得 決済実行 Mastra 製 AI Agent x402 対応の リソースサーバー ブロックチェーン ( テストネット) CDK でデプロイ AgentCore Runtime で実行 開発者 エンドユーザー
8. x402 とは HTTP ステータスコード402 Payment Required を拡張させた決済プロトコル 特定のエンドポイントに アクセスする際にステーブル コイン決済処理を挟み込める Coinbase 社が今年5 月に発表
9. x402 の概略図 ユーザー ブロックチェーン ( テストネット) リソースサーバー 情報 ちょうだい /protected にアクセス するには決済が必要だよ (402 を返す) アクセスのため 決済実行
10. x402 のMCP サーバーの実装 ① ライブラリインポート ② x402 準拠の 　 サーバーのURI を指定 ③ get メソッドの引数に 　 エンドポイントを指定
11. x402 のリソースサーバーの実装 Express.js やHono の標準実装に以下のような設定を加えるだけ！
12. ・法定通貨と1:1 で価値が連動したデジタル通貨 ・代表例 ステーブルコインとは USDC JPYC
13. AI Agent 用Docker コンテナイメージのビルド ポイントと詰まったところ① GitHub
14. AgentCore Runtime 用に特定の エンドポイントを実装する必要あり ポイントと詰まったところ② GitHub
15. AgentCore Runtime 上にデプロイした AI Agent の呼び出し方 ポイントと詰まったところ③ フロントエンドの コード CDK の コード
16. 今後やってみたいこと ・Identity を使って認証機能付きMCP にしてみたい
17. Thank You.