Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
モブ開発をしているチームの AIによる変化
Search
Minto Funakoshi
July 09, 2026
340
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
モブ開発をしているチームの AIによる変化
Minto Funakoshi
July 09, 2026
Featured
See All Featured
HDC tutorial
michielstock
2
960
Everyday Curiosity
cassininazir
0
360
Ruling the World: When Life Gets Gamed
codingconduct
0
400
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1369
210k
Building Adaptive Systems
keathley
44
3.3k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
50
10k
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
120
120k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
56
3.5k
Balancing Empowerment & Direction
lara
6
1.3k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
3.2k
The untapped power of vector embeddings
frankvandijk
2
1.9k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
250
1.3M
Transcript
めぐろLT # 3 7 ・ A I × チーム開発、みんなどうしてる? ハコベル株式会社
モブ開発をしているチームの AIによる変化 舩越 南斗 ハコベル株式会社 / エンジニア 2025年12月入社 2026.06.23 @ ハコベル八丁堀 Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.
P R E M I S E / 前提 私たちの開発の流れ(スクラム)
私たちのスクラムは 2週間スプリント で回しています。 リファインメントは 2段階 に分けてやっています。 バックログ やることの一覧 スプリント 2週間 レビュー / レトロ 振り返って次へ Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.
P R E M I S E / 前提 開発タスクをモブを中心に行なっている
チームの記事(著者:池松):Featureタスクをすべてモブプロで実施したらベロシティが安定した話 zenn.dev/hacobell_dev 背景 実装方針が人によってブレる。 レビュー負荷で開発速度が 不安定。属人化。 やったこと 機能追加タスクを すべてモブプロで進める体制 に。 効果 認識の齟齬が減り手戻りほぼ ゼロ。レビュー待ちの遅延が 消滅。ベロシティが安定。 Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.
① R E S O L U T I O
N AIでリファインメントの“解像度”が上がった リファインメントの時点で「やること」が、ぐっと具体的に見えるようになりました。 コードで提示できる 「どう作るか」を、具体的なコード例として 出せるようになった。 現状をすぐ把握 既存実装が今どうなっているかを、 その場で素早く確認できる。 実データを確認 社内MCP(Redash経由・個人情報マスク済)で、 実際のデータを見られる。 複雑な機能でも、具体的な実装で議論できるようになった。 Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.
② S O L O × M O B モブでやっていた作業も、ソロでできるようになった
ブレないタスク → ソロ 方向性が合意済みで迷いが少ない作業。 例:仕様が確定したCRUD実装 事前に合意済みのタスクを回すので、ソロでもレビュー負荷が低い (手戻りしにくい) 。 ブレそうなタスク → モブ 方針が割れる・影響範囲が読めない作業。 例:影響範囲が読めない既存改修 「全部モブ」 「ブレ幅」で使い分け Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.
③ V E L O C I T Y ベロシティが安定して、上がった
手戻り減+ソロ化で開発が回る。モブの価値(合意形成・属人性解消)は維持したまま、実装を速くできました。 合計ポイント 1人あたり 80 60 40 20 0 20 15 10 5 0 #119〜 モブAI本格化 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 123 〜 #118 #119 〜 〜 #118 合計 約45pt 1人あたり 約10pt #119〜 モブAI本格化 #119 〜 合計 約62pt 1人あたり 約17pt 出典:社内Notion「ベロシティ(実績)」合計=feature+system issue+QA、1人あたり=合計÷稼働人数。稼働人数の記録が揃う #107–#121, #123 を掲載(#105・#106 は除外) 。#119 以降にモブでのAI活用が本 格化。 Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.
N O W / 現在地 今の悩みは“リファインメントが追いつかない”こと 実装が速くなった分、 上流(リファインメント)の供給が、次 の制約になってきました。 実装がボトルネック
上流がボトルネック 狙っている先 解像度を上げきれれば、夜間にAIへ作業を完走させることも視野に入ってく る。 まだ難しいこと 「ソロ/モブ」の使い分けの判断は、まだ属人的。仕組みにできていない。 Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.
S U M M A R Y / まとめ 今は、こういうスタイルでやっています
1 モブ中心のチームに、AIでリファインメントの解像度が上がった 2 早い段階で方向性の合意が取れ、出戻りが減った 3 ブレないタスクはソロ、ブレそうなタスクはモブ、と使い分けるスタイルに 4 ベロシティが安定して上がった まだ正解は分からず、試行錯誤中。— というのが現在地です Copyright © 2026 HACOBELL INC. All Rights Reserved.