【ServiceNow SNUG Meetup LT deck】Employee Experience関連の発表をエンドユーザー視点から振り返ってみる

2024年6月7日（金）に開催されたSNUGイベントの「Knowledge 24 フィードバックセッション」投影資料 ＠ServiceNow Japan 合同会社 東京本社

SNUGミートアップ Knowledge 24 フィードバックセッション
https://www.meetup.com/ja-JP/tokyo-servicenow-developer-meetup/events/301014626/

Transcript

1. Employee Experience関連の 発表をエンドユーザー視点から振 り返ってみる 2024年06月08日 (金) SNUGミートアップ Knowledge 24 フィードバックセッション 石川 大地
2. はじめに 本LT登壇では ServiceNow Knowledge 2024 の現地参加およびオンデマンド動画視聴 の経験をもとにEmployee Experience関連の発表内容を振り返ります 社内でServiceNowを利用する”イチ”エンドユーザーの視点で、各種発表に対する個人 の所感を整理しました 後日、情報を整理して Qiita , Speaker Deck 等に投稿するかもです (((・ω・)))
3. アジェンダ 1. Employee Experience Keynote 2. Employee Center 3. おまけ
4. Employee Experience Keynote
5. あれっ、そもそも Employee Experience って何だっけ (・ω・)??
6. What is employee experience? 従業員エクスペリエンスという言葉は、従業員が会社の中で過ごしている間、 それぞれのタッチポイントでどのように考えたり感じたりしたのかを表します。 従業員に満足してもらい、会社に定着してもらうことをゴールに設定し、 そこまでに従業員がたどる過程全体を従業員エクスペリエンスと呼びます。 従業員エクスペリエンスとは？ https://www.servicenow.com/jp/products/hr-service-delivery/what-is-employee-experience.html 採用 退職 求人 定着 成長 オンボーディング
7. Employee Workflows ServiceNow製品ページより、Employee Workflowsでは4つの製品が展開されている • HR Service Delivery: ガイド付きジャーニーを提供し従業員サービスの効率を高める • Employee Growth and Development: 人材開発を簡素化することで、生産性を高め、成長を促進する • Legal Service Delivery: 効率的な法務運用でビジネス成果を加速させる • Workplace Service Delivery: 最新の職場エクスペリエンスで、スペースの活用状態を最大限まで高める Employee Workflows https://www.servicenow.com/jp/workflows/employee-workflows.html
8. Employee Experience Keynote: Boost productivity, reduce costs, & elevate talent Now PlatformにAIが組み込まれることで何が起こるか ＝Employee ExperienceにAIが組み込まれることで我々はどう嬉しいのか Experience Layer Intelligence Everywhere Workflow Automation AI-driven workflow SoR Employee Manager Agent & Business Partner チ ャ ネ ル オンデマンド視聴可
9. Employee Experience Keynote: Boost productivity, reduce costs, & elevate talent Now PlatformにAIが組み込まれることで何が起こるか ＝Employee ExperienceにAIが組み込まれることで我々はどう嬉しいのか → タイトルの通り、AIのサポートによる生産性向上およびコスト削減＋人材開発 • 従業員目線でのNow Assistデモンストレーション ◦ 従業員が従業員統合ポータルを経由して生成 AIを使いこなす ◦ Now Assist for in AI Search / Now Assist in VA / Now Assist for Mobile → HRSDに留まらず、Employee Experience製品全体のUX向上を見込める • AIを用いた人材開発・マネジメント機能の強化 ◦ AIによるパーソナライズやレコメンデーションを機能に組み込む ◦ Career Hub / Manager Hub / Talent Acquisition → 優秀な人材確保にかかる コストの削減を見込める オンデマンド視聴可
10. Career Hub / Manager Hub 実際に触ってみたかった プラグインインストールが完了したところでタイムアップ 別の機会に触ってみる (´・ω・｀) 参考情報 • [Now Communty] 【Vancouver リリース】新製品 Employee Growth & Development について • [Docs] Employee Growth and Development • [Now Learning] Employee Growth and Development Essentials (Washington DC)
11. Employee Center
12. • 言わずもがな、、、かもですが、念のため製品ドキュメントより抜粋 ◦ ServiceNow Employee Center ポータルは、標準的な複数部門の、サービスデリバリと従業員のエ ンゲージメントのための動的なポータル です。 • ServiceNowとの従業員タッチポイントの中心的な存在（ポータル）であり、 Experience Layerの要と言っても過言では無い • もちろんEmployee Experienceの観点も含まれますが、 どちらかというとUser Experienceの観点で 実装を検討することが重要 What is employee Employee Center?
13. Employee Center関連セッションも覗いてきました👀 • Theming Employee Center from a custom scope ◦ Employee Centerは組織の成熟度と実装のニーズに合わせてカスタマイズされる ◦ 単一部門のポータル →複数部門のポータル →モダンなイントラネットの順にスケールしていく • Inclusive design: Enhancing accessibility in Employee Center Pro ◦ アクセシビリティを意識した設計が重要で、 Employee Center Proならばそれができる ◦ ユーザービリティの観点からテキストの配置や色表現も考慮してバリアを無くして架け橋を • Arrow’s journey to an enterprise portal utilizing ServiceNow Employee Center Pro ◦ 個々のService PortalからどのようにUniversal Requestを含めた統合ポータルを導入したか ◦ UXデザイン手法を用いたタクソノミー分類や VA統合などもフォローされている
14. Theming Employee Center from a custom scope 組織の成熟度に合わせて拡張する単一のポータル 従業員 セルフサービス 従業員の生産性およびエ ンゲージメント 単一部門のポータル 通常は従業員に ITサービスを提供することから 開始 複数部門のポータル ITサービス配信ポータルは 他の部門にも拡大 エンタープライズサービスを提供 モダンなイントラネット サービス提供とともに従業員の コミュニケーションと エンゲージメント機能を提供
15. Inclusive design: Enhancing accessibility in Employee Center Pro 以下のポイントを押さえて多様な背景を持つ誰もが遜色なく操作できるように • フィードバックループを毎日のルーティンに入れ込む • アクセシビリティの実践を標準化する • 既存のツールを活用し価値実現までの時間を短縮する • 成功を最大化するために継続的に改善する ユーザビリティ フォントサイズ テキストスペース 行間 コントラスト 彩度 デザイン
16. Arrow’s journey to an enterprise portal utilizing ServiceNow Employee Center Pro 個々のService Portalを統合ポータル構築に至るまでの道のり • UI/UXに焦点を当てる • タクソノミー定義にはエンドユーザーを含める • チェンジマネジメントに投資する • Virtual Agentを最適化する • Universal Requestのセキュリティを設定する IT部門ポータル HR部門ポータル 統合ポータル オンデマンド視聴可
17. Omake
18. AIセッション聴講 Web-Agentの研究発表 AI活用に向けたデータ保護
19. Creator Con現地の雰囲気 Creator Con 10周年🎉 表彰式の様子
20. さいごに Knowledge 2024のEmployee Experience関連の発表の振り返りでした 今後，紹介したServiceNow製品／機能を活用する際の参考情報になれば幸いです Expoエリアをうろうろしながら、今回せっかく現地の雰囲気も感じてきたので、K25は Creator Conでの参加を目指したい所存 (｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ K24会場にて、熱 により文字が浮き 出るマグを購入し たの図☕ クロージング後 Lauren & Chuck と記念の撮影 したよの図📷
21. Thank you!!