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AI基礎知識 - Beans College 4周年記念イベント「実務に使える! AI入門」
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Aihara Noriyoshi
March 25, 2026
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AI基礎知識 - Beans College 4周年記念イベント「実務に使える! AI入門」
Aihara Noriyoshi
March 25, 2026
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Transcript
AI基礎知識 Beans College 4周年記念イベント「実務に使える! AI入門」
本セッションの流れ 基本用語を知る 主要な企業・製品を知る AIについて知っておきたいこと ※情報は2026年03月時点のものです
基本用語を知る AI関連の基本用語を知りましょう
生成AI ユーザーによる文字などの入力(プロンプト)に対して、コードや画像、テキ ストでの回答などを応答して生成するAI。大規模言語モデル(LLM)を利用し て生成されるため、どのLLMを利用しているかによってクオリティが違う。 代表的なものに「ChatGPT」「Gemini」「Claude」や、画像生成に特化した 「Stable Diffusion」などがある。
大規模言語モデル(LLM) 生成AIの核となっている仕組み。生成AIと同じ名称のLLMもあれば違うものも あり、たとえばOpenAIの生成AIであるChatGPTは、LLMの名称が「ChatGPT」 ではなく「GPT-4」「GPT-5」などの名称となっている。 ほか、製品としては別だがLLMは同一、というものもあり、例としてMicrosoft のCopilotはOpenAIのLLM「GPT」を使っている。 また、最近ではAI機能を利用する際に、言語モデルを選べるサービスも増えて いる。
主要な企業・製品を知る 代表的なAI関連の企業とサービスを結びつけられるようにしましょう
主要な企業・製品 OpenAI / 主要な製品:ChatGPT Google / 主要な製品:Gemini 「GPT 」の言語モデルを開発した企業(非営利法人が主 体)。製品として「ChatGPT」「Codex」などがある。
言語モデル・AIの「Gemini(ジェミニ/ジェミナイ)」 「NotebookLM」を開発している。製品は同名の 「Gemini」 Anthropic / 主要な製品:Claude コーディング分野でのAIに強い「Claude」を提供してい る。エージェント機能を持った「Claude Code」も人気が 高い Microsoft / 主要な製品:Copilot 「Copilot」を提供しているのに加え、傘下のGitHubの 「GitHub Copilot」を提供している。OpenAIと提携して おり、CopilotのモデルにはGPTが使われている
動画・画像系のAI OpenAI:Sora Google:Nano Banana SoraはOpenAIが開発したビデオ出力用のモ デル。現時点ではSora 2が最新。 画像用のモデルはDALL-EがChatGPTに組み 込まれている Geminiの画像生成モデルの一つ「2.5
Flash Image」。通称がNano Banana。 さまざまな機能を持つ Adobe:Adobe Firefly Adobeが開発している生成AI。 最近は、Photoshopで他のモデル(Nano Banana)が使えるようになった そのほかのモデル Stable Diffusion、Midjourneyなどがあ
AIについて知っておきたいこと AIにおける議論や注意点、用語などを知っていきましょう
MCP Model Context Protocolの略語(頭字語)で、生成AIとその他のシステム・ サービスをつなぐためのプロトコル。Figmaと生成AIを繋いだり、Slackと生成 AIを繋いだりすることができる。 たとえばプロトコル「HTTP」はインターネットでWebサーバとWebページを つなぐものなので、そういったプロトコルの一種と考えるとわかりやすい。 MCPがなかった時期は、まず画像化したりテキストとして用意したものを生成 AI側で取り込む必要があった。
AIエージェント機能 「生成AI」はチャットで指示をして画像、コード、テキストなどを生成するAI だが、「AIエージェント」の場合、指示がなくてもファイルの改変や生成、実 行、削除、実装などの複数の関連タスクを処理できるAI。代表的なものとして 「Claude Code」がある。たいていはCLIで実行指示をする。
AIが抱える問題 生成した成果物が何かに似てしまう場合、倫理的、または著作権や肖像権、商 標権など知的財産権の問題となってしまう。また、AIが学習する際に収集した データは、グレーな手法のいわゆる「Webスクレイピング」で集められたデー タの可能性があり、倫理的、知的財産権の問題となる場合がある。 他にも、雇用問題、セキュリティ上の問題、AIの資産を使えない場合の格差問 題などがある。 これらの理由から、「AIそのもの」に対しての嫌悪感につながるケースがあ り、炎上や訴訟問題が複数起きている。 ほか、生成AIが「もっともらしい間違い」を回答してしまう問題があり、これ
を「ハルシネーション」と呼ぶ。
AIはどのくらい「使える」か 生成AIの実力は、語弊を恐れずに言えば「業界歴1〜3年目くらいの人」。 もちろん、デザイン、コーディング、プログラミング、管理などの業種によっ て実力差は違うし、生成AIの進歩によっても違う。 ただ、「プロ」としては粗削りだし、「素人」ではない、くらいのレベル感で あることは間違いない。
AIの料金について ChatGPTやClaudeなど、各サービスごとに料金が設定されている。どのくらい の量を使ったのかで金額が変わり、無料版でもある程度のことができるが、月 額20ドルほどでかなりのことができる。イメージとしては携帯電話のデータ使 用量の料金体系に近い。月額10ドル〜数万ドル支払っている人もいる。 AIコードエディタ、AIエージェント、AI画像生成など、分野ごとに別々のサー ビスに課金しなければいけない点は留意する。 これはたとえばFigma、Adobe、Google Workspace、GitHub、レンタルサー バーなど、それぞれのサービスに支払っているところに新しくAIの選択肢が加
わった、と考えるとよい。 何のサービスにどの程度課金するかは、どれだけ付加価値を生み出せるかで判 断する。