$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
noteの目指す世界とエンジニア組織
Search
note
March 12, 2025
Technology
0
360
noteの目指す世界とエンジニア組織
「急成長スタートアップが見せる、プロダクト開発の舞台裏 ─ PdM x エンジニア LT&交流会」での登壇資料
https://sansan.connpass.com/event/343109/
note
March 12, 2025
Tweet
Share
More Decks by note
See All by note
noteの目指す世界とプロダクトマネジャー
noteinc
0
250
エンジニアのキャリアパスと、 その中で自分が大切にしていること
noteinc
4
4.8k
note社 エンジニア向け 会社紹介資料
noteinc
2
63k
note #買ってよかったものレポート2022 / Best to Buy 2022
noteinc
1
14k
「はたらく」のいまとこれから/hataraku-report-2022
noteinc
0
16k
note #買ってよかったものレポート2021 / Best to Buy 2021
noteinc
1
210k
#買ってよかったものレポート2020 / Best to Buy 2020
noteinc
2
350k
Other Decks in Technology
See All in Technology
DGX SparkでローカルLLMをLangChainで動かした話
ruzia
1
260
タグ付きユニオン型を便利に使うテクニックとその注意点
uhyo
2
630
.NET 10 のパフォーマンス改善
nenonaninu
2
4.7k
「え?!それ今ではHTMLだけでできるの!?」驚きの進化を遂げたモダンHTML
riyaamemiya
10
4.4k
Docker, Infraestructuras seguras y Hardening
josejuansanchez
0
150
Contract One Engineering Unit 紹介資料
sansan33
PRO
0
9.9k
MS Ignite 2025で発表されたFoundry IQをRecap
satodayo
3
230
オープンデータの内製化から分かったGISデータを巡る行政の課題
naokim84
2
1.3k
Data Hubグループ 紹介資料
sansan33
PRO
0
2.3k
Ryzen NPUにおけるAI Engineプログラミング
anjn
0
210
Noを伝える技術2025: 爆速合意形成のためのNICOフレームワーク速習 #pmconf2025
aki_iinuma
2
1.1k
Agents IA : la nouvelle frontière des LLMs (Tech.Rocks Summit 2025)
glaforge
0
380
Featured
See All Featured
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.3k
Visualization
eitanlees
150
16k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
210
24k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
50
14k
The Hidden Cost of Media on the Web [PixelPalooza 2025]
tammyeverts
1
79
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
432
66k
Music & Morning Musume
bryan
46
7k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
508
140k
The Language of Interfaces
destraynor
162
25k
How Fast Is Fast Enough? [PerfNow 2025]
tammyeverts
3
380
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.8k
Transcript
noteの目指す世界と エンジニア組織 2025/03/12 PdMxエンジニア LT&交流会 濱田 裕太 (開発ユニット マネージャー )
note inc. ⾃⼰紹介 2004年4⽉に株式会社リコーに新卒⼊社し、画像処理系R&D部⾨で組込み開発やWeb系新規事業 開発を担当。その後、株式会社リブセンス‧株式会社リクルートでGMなどのマネジメント経験 を経て、メドピア株式会社では執⾏役員VPoEとしてエンジニア組織を統括。 2024年10⽉にnote株式会社に⼊社し、同年12⽉から開発ユニット マネージャーに就任。 好きなもの‧趣味:コーヒー、ゲーム、⾳楽(クラシック‧合唱) noteアカウント:https://note.com/yuta_hamada
2 note株式会社 開発グループ 開発ユニットマネージャー 濱⽥ 裕太 Yuta Hamada
note inc. 3 noteの⽬指す世界
note inc. 4
note inc. CREATION いい作品をうみだす DISTRIBUTION 広く人々に届ける FINANCE 収益化する
noteが提供する価値 インターネットにおける創作を取り巻く課題を解決 するために、noteが誕生。 ユーザーがたくさん集まるプラットフォームにおいて、作品が最適な読者に届き、課金モデルによってクリエイターが創作 活動に見合った対価を得られる仕組み を構築することで、クリエイターエコノミーを促進 しています。 5 クリエイター ユーザーがたくさん集まり、機械 学習により 作品が最適な読者に届く 課金モデルにより 創作活動に見合った 対価が得られる クリエイターが適切なファンと直接つながる仕組みをつくることで、クリエイターエコノミーを促進 いい作品が 継続的に生まれる エコシステム
note inc. 6 noteのエンジニア組織
note inc. 開発グループ noteミッションへ貢献するプロダクトをスピーディーに提供 データ 開発 G 新規事業室 PdM 開発
フロント エンド SEO / カイゼン App Stability エンジニア リング 1-5 エンジニア リング ⽀援室 グループ直下 SRE データ プラット フォーム データ インサイト Trust & Safety CS Trust& Safety Ops Integration オペレーショ ン インハウスエ ディター データ マネジメント 7
note inc. noteが取り組む課題と具体的な施策 8 CREATION、DISTRIBUTION、FINANCEをバランスよく伸ばすこと がnoteが提供する価値を最大化するために重要であ り、各項目を伸ばすため以下の施策に注力 している。
取り組む課題 具体的な施策 • 作品が生まれやすくする • クリエイターを増やす • 読者を増やす • 滞在時間を伸ばす • マッチングの精度を高める • クリエイターサクセス の種類を増やす • 課金しやすくする • AIアシスタントなど エディタ機能の開発・強化 • 創作大賞など企画運営 • 多様なクリエイターとの連携 • アプリの機能強化 • レコメンド機能の精度向上 • 集客・送客力の強化 • ポイントの導入・活用 • メンバーシップの強化 • 課金関連機能の改善 noteが提供する価値の最大化 CREATION いい作品を生み出す DISTRIBUTION 広く人々に届ける FINANCE 収益化する
note inc. 開発チーム構成・役割 コンテンツ マッチング note 開発 推薦基盤 クリエイターの 収益化
GMV UX GMVブースト コンテンツ販売のための機能拡充‧⾜の⻑い施策を中⼼に GMVグロースを狙う(ポイント制‧メンバーシップなど) 購⼊ファネルカイゼン、購⼊判断をサポートする要素検討 A/Bテストを通して仮説検証を⾏いGMVグロースを狙う 機械学習などを⽤い、コンテンツと読者のマッチング精度 を向上させ、noteを訪れる⼈‧購⼊する⼈の増加を狙う 9 ページ制御 noteの各ページにどんなコンテンツを出かを制御するCMS を開発し、プラットフォーム運営チームと共に運⽤する カイゼン SEO iOS Android app フロントエンド アーキテクチャ Stability SRE データ 上記以外の課題解決‧技術課題解決は 職能別チーム‧課題解決型チームにて ロードマップを引いて実⾏ 業務委託PMを依頼しているチームや エンジニアがPM的な役割を兼務して いるチームもある (toCプロダクト)
note inc. 開発チーム構成・役割 開発 note pro 新機能開発 Integration セールス 事業開発
カスタマー サクセス マーケティング セルフサービスでの申込、セールス‧サクセス運営上に 必要な機能の実装‧カイゼン note proの価値を⾼めるための機能開発‧カイゼンや、 契約‧継続のための価値‧仮説検証を⾏う 事業部⻑‧PMM的な役割を担うメンバーと開発チームとが 緊密に連携し、中⻑期‧短期での戦略⽴案‧実⾏を⾏う セールス‧サクセスなどはTHE MODEL型の組織形態 10 (toBプロダクト)
note inc. 開発チーム構成・役割 開発 新規事業 11 経営‧事業開発と⼀緒に起案から携わり、なにを‧どこで‧どうやって開発し、 どうデリバリーするかまで⼀貫して検討‧仮説検証‧実⾏を担う。 nAc 「AIの⼒で作品‧クリエイターとの幸せな出会いを促進する」をミッションに、
note teamとも密に連携しながら、仕組みづくりや基盤モデルの開発を担う。 開発 (新規プロダクト) (AI開発)
note inc. のびしろ‧やりたいこと まだまだたくさん! 12
note inc. noteがアプローチするコンテンツ市場 オンラインテキストコンテンツの市場は1.9兆円(noteGMVのシェアは0.9%)、デジタルコンテンツは9.4兆円の市場が存在。 noteはデジタルコンテンツの流通を促進するプラットフォームであり、今後もコンテンツのデジタル化・EC化の進展に伴いTAMが 拡大し、シェアも高めていくことができると想定。 13 ※1 出典:総務省情報通信政策研究所「メディア・ソフトの制作及び流通の実態に関する調査(2024年6月)」市場規模は2022年のもの。 ※2
出典:経済産業省「第1回エンタメ‧クリエイティブ産業政策研究会 事務局資料(2024年11⽉)」市場規模は2022年のもの。 ※3 2024年度の数値。 デジタルコンテンツ市場: 9.4兆円※1 note GMV 170億円※3 コンテンツ市場: 12.4兆円※1、グローバルコンテンツ市場: 135兆円※2 あらゆるコンテンツの デジタル化・EC化の進展によりTAM が拡大 オンラインテキストコンテンツ市場: 1.9兆円※1
note inc. 14 noteはGoogleと資本業務提携を締結しました。 この提携を通じて、AI技術を活⽤した新たな サービス開発を促進し、クリエイターの創作を より⼀層⽀援してまいります。 note、Googleと資本業務提携。 ⽣成AIを活⽤し、創作活動をより⼀層サポート
note inc. あらゆる創作者が、⾃⾝の描いたエンターテイン メント作品を⼿軽に発表し、メディアミックスを 通じてさらに多くの⼈に届けることができるーー そんな場をつくるため、note株式会社とTales & Co.株式会社は、新たな『物語投稿サイト』を 今春リリースします。 15
物語を、あらゆる場所とあらゆる⼈に。 note、物語投稿サイトを今春オープン
note inc. 16 noteエンジニアが2025年に挑戦する、 重要課題11選
note inc. もし興味を持たれたら、 懇親会でもお話ししましょう! 17 • シニアソフトウェアエンジニア • サーバーサイドエンジニア •
フロントエンドエンジニア • 機械学習エンジニア(MLエンジニア) • iOSエンジニア • Androidエンジニア • データアナリスト • SRE • QAエンジニア • SETエンジニア • エンジニアリングマネージャー 採⽤強化中!
Thank you !