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note社 エンジニア向け 会社紹介資料

note
April 21, 2021

note社 エンジニア向け 会社紹介資料

note社はエンジニア採用に関して「ちょっと気になる」という方にむけて働くことを具体的にイメージできるような情報をまとめました。

募集ポジション一覧
https://note.jp/n/nc0fe1a230633

▼ご紹介内容
・会社概要
・事業
・開発組織と文化
・はたらく環境
・開発組織のこれから

▼参考リンク

note engineering team(エンジニア採用サイト)
https://engineerteam.note.jp/

note社のエンジニアとして働くことに興味をお持ちの方へ
https://note.jp/n/nf8dc954f41bc

コーポレートサイト
https://note.jp/

noteのミッション・ビジョン・バリュー
https://note.jp/n/n2f53a4aaa07d

note

April 21, 2021
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Transcript

  1. View Slide

  2. 目次
    note inc.
    01 会社概要

    02 事業

    03 開発組織と文化

    04 働く環境

    05 技術課題について


    2

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  3. note inc.
    まえがき

    3
    わたしたちは、クリエイターが「創作」に専念できるプラットフォームをつくっています。
    実現したいのはクリエイターと読者をつなぐ、新しいメディアのエコシステム。
    そのためにはエンジニアリングへのたえまない挑戦、
    メンバー個々人の自律的な意思決定、そしてクリエイティブを愛する心が欠かせません。
    ときには、変化をいとわずに抜本的な見直しも推進するおおきな視点が必要です。
    わたしたちの挑戦は、日本だけに留まりません。
    挑戦しつづけて、世界標準の「創作」のインフラをつくりたい。
    そんな強い仲間を求めています。


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  4. 目次
    note inc.
    01 会社概要

    02 事業

    03 開発組織と文化

    04 働く環境

    05 技術課題について

    4

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  5. note inc.
    会社概要

    5
    従業員数

    198名(2022年12月時点)

    主な株主

    事業内容

    メディアプラットフォーム「note」、 

    法人向け高機能プラン「note pro」 


    
所在地

    東京都港区北青山3-1-2 

    青山セント・シオンビル 4階 

    設立

    2011年12月8日


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  6. note inc.
    Management team

    6
    アスキー、ダイヤモンド社に編集者として勤務。日本を代表する編集者として『もし高校野球の女子マネージャーが
    ドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海)、『ゼロ』(堀江貴文)、『マチネの終わりに』(平野啓一郎)などベ
    ストセラー作品を多数手がける。2012年、コンテンツ配信サイト「cakes」をリリース。2014年、メディアプラットフォー
    ム「note」をリリース。

    代表取締役CEO

    加藤 貞顕
 (かとう さだあき)

    編集にたずさわった作品例

    290万部のミリオンセラー。 

    映画・アニメ・マンガ化、 

    流行語大賞ノミネートを果たす。 

    堀江貴文氏の著書で 

    最大の40万部を突破。 

    純文学では異例の50万部を突破した大ヒット作品。 

    2019年11月に福山雅治、石田ゆり子出演で映画化。 


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  7. note inc.
    7
    CTO

    今 雄一

    CFO

    鹿島 幸裕

    CXO

    深津 貴之

    執行役員

    坂本 洋史

    1985 年 北 海 道 生 まれ。 

    千葉大学大学院工学研究科
    修 了 。ディー・エヌ・エーにて
    ソーシャルゲームのサーバー
    サイド開 発 業 務と運 用を経
    験 。2013 年 9 月 より 現 職 。
    noteの立ち上げから関わり、
    現 在もインフラからフロントエ
    ンドまで幅広く対応。 

    1983年愛知県生まれ。東京
    大 学 法 学 部 卒 業 、スタン
    フォード大学MBA。外務省、
    外資系戦略コンサルティング
    会社を経て、株式会社カカク
    コムの新規事業責任者や経
    営企画部長を経験。その後
    美 容 室 チェーンのCFO 兼
    CAOを経て、現職。 

    大 学で都 市 情 報デザインを
    学んだ後、英国にて2年間プ
    ロダクトデザインを 学 ぶ。 株
    式会社thaを経て、Flashコミュ
    ニティで活躍。2009年の独立
    以降は活動の中心をスマート
    フォンアプリのUI設計に移し、
    株 式 会 社 Art&Mobile、THE
    GUILDを設立。2017年10月よ
    り現職。

    1977 年 埼 玉 県 生 まれ。 

    早稲田大学第二文学部卒
    業。週刊アスキーWeb版の副
    編集長として、メディア開発・
    運営責任者を経験。その後、
    Amazon Japanのウェブプロ
    デュースマネージャーとして、
    マーチャンダイジングやウェ
    ブマーケティングなどを 担
    当。現在は、事業開発、事業
    推 進 、アライアンスなどを 担
    当。

    経営管理

    吉島 彰宏

    1964年、東京都生まれ。上智
    大学法学部法律学科卒業。
    1999年より安田企業投資に
    てベンチャーキャピタルとして
    アーリーステージのIT企業中
    心に投資活動を行う。2009年
    にベンチャー企 業のファイナ
    ンスと経営管理をサポートす
    るため 独 立 、 複 数 のベン
    チャー企 業の支 援を行う。
    2012年10月より当社に参画
    し2013年5月より現職。 

    CDO

    宇野 雄

    制 作 会 社やソーシャルゲー
    ム会 社 勤 務の後、ヤフー株
    式会社へ入社。Yahoo!ニュー
    スやYahoo!検索などのデザイ
    ン部長を歴任し、その後クッ
    クパッド株式会社でVP of
    Design/デザイン戦略本部長
    を 務 める。2022 年 2 月 より
    note株式会社 CDOに就任。
    東 京 都デジタルサービスフェ
    ローの他、数社でデザイン顧
    問/フェローも請け負う。 


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  8. 8

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  9. note inc.
    noteが目指す創作のインフラ

    9
    だれもがクリエイター



    プロもアマも、個人も法人も「だれかにメッセージを伝えたい」「表現したい」と考えているひとは、みんなクリエイ
    ター。

    noteはそんなクリエイターのつどう、
    1つの街です。
    街にはひとびとが暮らす住宅街もあれば、商業施設や飲食店、学校、公園や文化施設なども広がっています。
    だれもが、あらゆる創作活動を安心してできる場所にするために、表現の幅を広げ、多様性のある雰囲気を
    保っています。

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  10. note inc.
    noteが目指す創作のインフラ

    10
    創作を続けられるようにする



    インターネットで自由に発信できるようになりましたが、創作を続けていくことは、まだまだハードルが高いのも
    事実です。膨大な情報の海のなかで、伝えたい相手に伝えたいことをきちんと届けるのは難しいことですし、自
    分の作品を大勢のひとに知ってもらうのはもっと大変です。
    継続していくためには創作活動を一定の収益につなげることも重要ですが、既存のメディア産業がもたらしてく
    れたような、わかりやすいビジネスモデルはネット上にはまだありません。
    私たちはこれらの問題を手助けするための仕組みを作っています。

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  11. note inc.
    Value

    11
    クリエイター視点で考えよう 

    クリエイティブでいこう 

    noteの事業の原点はクリエイターにあります。noteのメンバーは、創作
    にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげる
    こと、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。

    私たちは多様性を重視します。幅広いクリエイター、幅広いユーザー
    が集まることで、より多彩なコンテンツが生まれ、それをもとに交流が
    始まることで、社会全体がより豊かで幸福な場所になることを信じてい
    ます。

    クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解
    決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリ
    エイティブに解決する糸口は必ずあります。noteのメンバーはそれを
    追い求めます。

    多様性を後押ししよう 

    つねにリーダーシップを 

    おおきな視点で考えよう 

    すばやく試そう

    noteのメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動しま
    す。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視しま
    す。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに望みます。

    新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大
    きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動
    くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。

    さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視
    点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益
    も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、
    友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。


    noteのメンバーは、以下のバリューを行動指針に、常に顧客への貢献を目指して行動しま
    す。どんな課題に対してもクリエイティブに解決する方法を追い求めます。


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  12. 目次
    note inc.
    01 会社概要

    02 事業

    03 開発組織と文化

    04 働く環境

    05 技術課題について


    12

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  13. note inc.
    事業概要

    だれもがインターネット上で自由にコンテンツを発表・販売できるメディアプラットフォーム「note」と、noteを基盤に企業の情
    報発信を簡単かつ効果的に行うための高機能プラン「note pro」を中心に事業を展開。



    13
    だれもが文章やマンガ、音声等さまざまな
    コンテンツを自由に投稿・販売することを可
    能にするメディアプラットフォーム。

    インターネット上での継続的な創作活動を
    可能にすることにより、クリエイターエコノ
    ミーを促進。

    企業のオウンドメディア運営、ホームページ
    構築など、情報発信を簡単に行うことを可
    能にするnoteの高機能プラン。noteの標準
    機能に加え自社サイト構築に必要な機能を
    提供し、noteを基盤とする情報発信を支
    援。

    法人向けサービス

    ・コンテスト

    企業とコラボレーションし、note上でクリエイ
    ターから作品を募集する企画を開催

    ・イベント

    note連動イベント等のため、イベントスペー
    ス”note place”を貸出


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  14. note inc. 14
    * 2022年11月末時点の数値

    あらゆるクリエイターをエンパワーメントするCtoCの 

    メディアプラットフォーム。2014年4月スタート。 

    年間流通総額(税込) 

    累計会員登録者 

    MAU

    公開コンテンツ数 

    111.9億円

    585万人

    3,880万

    3,008万件


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  15. note inc.
    CREATION
    いい作品をうみだす

    DISTRIBUTION
    広く人々に届ける

    FINANCE
    収益化する

    インターネットにおける創作を取り巻く課題

    出版・テレビ・新聞など伝統的なメディアの確立されたエコシステムに対して、インターネットは収益化の手段の大半をネット
    広告からの収入に依存するため、いい作品が継続的に生み出されるためのエコシステムが確立していなかった。



    15
    出版

    テレビ

    新聞

    取次による配本

    電波で放送

    販売店が配達

    取次の金融機能/書店での販売

    代理店を通じた広告販売

    読者からの購読料や企業の広告

    インターネット
 検索やSNSに頼るため

    SEO対策等で歪みが生じる

    ネット広告中心で収益性が低く、

    クリエイターに十分な収益が

    還元されない

    いい作品が

    継続的に生まれやすい 

    エコシステム

    誰でも創作できるが 

    いい作品が

    生まれにくい環境 


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  16. note inc.
    CREATION
    いい作品をうみだす

    DISTRIBUTION
    広く人々に届ける

    FINANCE
    収益化する

    noteが提供する価値

    インターネットにおける創作を取り巻く課題を解決するために、noteが誕生。

    ユーザーがたくさん集まるプラットフォームにおいて、作品が最適な読者に届き、課金モデルによってクリエイターが創作活
    動に見合った対価を得られる仕組みを構築することで、クリエイターエコノミーを促進しています。

    16
    クリエイター

    ユーザーがたくさん集まり、機械
    学習により

    作品が最適な読者に届く

    課金モデルにより

    創作活動に見合った

    対価が得られる

    クリエイターが適切なファンと直接つながる仕組みをつくることで、クリエイターエコノミーを促進

    いい作品が

    継続的に生まれる 

    エコシステム


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  17. note inc.
    noteの基本機能

    17
    noteは、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、

    ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。

    5つの投稿形式

    文章、画像、つぶやき、音声、動画の5種類の
    投稿機能で、さまざまなジャンルの記事を簡単
    につくることができます。

    さまざまな課金機能

    つくった記事を販売できます。記事単位で売る
    だけでなく、記事をまとめたマガジン単位、マガ
    ジンの定期購読による販売や、サポートが行え
    ます。

    コミュニケーション

    お気に入りのアカウントをフォローしたり、好
    きな記事にスキやコメントを残してクリエイ
    ターと交流できます。


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  18. note inc.
    noteから映像化・書籍化された作品が多数誕生

    note発で多くの作品がドラマ化、映画化、出版につながっており、クリエイターエコノミーの時代におけるメディアプラット
    フォームとしての地位を確立。

    18
    ※ 2022年11月末時点で発売済みの作品数。ただし、当社が「noteから書籍化された作品」として認識しているものに限る。

    199

    noteから書籍化

    noteから書籍化された作品数※

    作品

    累計


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  19. note inc.
    本気のコンテンツ作りが報われる場所

    19
    わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」を実現するために、

    クリエイターが創作を続けるための仕掛けをたくさんつくっています。


    インターネットの発展により、だれでも創作できる時代がやってきました。

    ですが、創作のハードルは下がったものの、続けることのハードルはかなり高いままです。



    楽しく作り続けること、伝わるべき人に届けること、それをビジネスにして生活の糧にすることが必要です。noteは本気のコ
    ンテンツ作りが報われる場所でありたいと考えています。


    ここでは、少しだけその例をご紹介します。


    noteが選ばれる理由①


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  20. note inc.
    noteクリエイター支援プログラム

    20
    メディアパートナーへnoteで注目のクリエイター情報を提供。クリエイターの出口づくりをおこなっています。

    78のメディアパートナー ※2022年4月時点
    
 メディアパートナーからの書籍デビュー例

    noteが選ばれる理由①_本気のコンテンツ作りが報われる環境


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  21. note inc.
    コンテスト

    21
    noteや企業スポンサーがクリエイターへ「お題」を提示。創作活動のキッカケを作り、才能の発掘をおこないます。

    今までのコンテスト実施企業(一部)

    コンテストから書籍デビューした例

    noteが選ばれる理由①_本気のコンテンツ作りが報われる環境


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  22. note inc.
    コンテンツの販売が可能


    22
    単発課金

    note記事やマガジンを買い切りで販売する形式


    定期購読

    月額制のサブスクリプション方式で記事を販売する形式


    サポート

    読者の感じた価値に応じて、対価が得られる仕組み ※無料公開noteも対象

    noteが選ばれる理由①_本気のコンテンツ作りが報われる環境


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  23. note inc.
    メンバーシップ

    23
    月額制のサブスクリプション方式でファンや仲間から支援をうけられる機能です。

    クリエイターは支援者との交流機会や活動資金を得て、創作活動の糧にできます。


    noteが選ばれる理由①_本気のコンテンツ作りが報われる環境


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  24. note inc.
    ストア

    24
    note上に、ECサイトで販売している自分の商品を一覧にしたページを設置。

    ファンとの関係性を、実際の商品販売など本業につなげることができます。

    noteが選ばれる理由①_本気のコンテンツ作りが報われる環境


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  25. note inc. 25
    noteが選ばれる理由②

    noteは、日常の活動報告、ファンとのコミュニケーション、作品づくり、そしてビジネスまで、すべてのクリエイティブ活動がワン
    ストップで実行できる場所です。あらゆる分野のクリエイターの、いちばん基本的な活動の場所となることを目指しています。

    「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ためには、誰かから否定されることなく、安心して創作活動を続けられる雰
    囲気づくりも大切です。

    noteはお互いの多様性を認め合い、コンテンツに敬意をはらい、いいクリエイティブが生まれる場所でありたい。

    そのための仕組みづくりをご紹介します。


    安心して創作活動を続けられる雰囲気


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  26. note inc.
    安心してクリエイティブに専念できる

    ランキングがない、広告がなくPV目的の炎上を起こすインセンティブが生じづらい、いい作品が最適な読者に届きやすい仕
    組み等により、クリエイターが安心してクリエイティブに専念できる環境の構築を目指しています。



    26
    noteが選ばれる理由②_安心して創作活動を続けられる雰囲気

    ランキングがない
 広告がない
 最適な読者に届く

    見られるコンテンツが上位に集約されがち
    なランキングがないことで、クリエイターは
    本当に伝えたいことに専念でき、noteの多
    様性が保たれています。

    投稿コンテンツ内に広告が表示されないた
    め、読者が内容に没頭できます。また広告で
    収益を稼ぐ場所ではないため、PV偏重のコ
    ンテンツが生まれにくい空気を醸成していま
    す。

    読者やnoteディレクターによるピックアップ
    に加え、AIによるレコメンド機能により、コン
    テンツは最適な読者に届けられます。


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  27. note inc.
    継続的な「カイゼン」

    27
    noteが選ばれる理由②_安心して創作活動を続けられる雰囲気

    クリエイター・読者からの要望を「フィードバック」として吸い上げ、機能改善や拡充等に反映させる「カイゼン」に積極的に取り組
    んで、毎年数多く行っています。2019年以降実施してきた主な「カイゼン」は以下の通りです。 

    年月
 「カイゼン」事項

    2019年2月
 ファイルアップロード機能の実装 

    2019年4月
 コンテンツの表示速度の高速化開始 

    2019年5月
 ソーシャルプラグイン「noteで書く」ボタンを公開 

    2019年7月
 TikTokの埋め込み機能実装 

    2019年11月 
 .comへのドメイン移行 

    2019年12月 
 Shopifyの埋め込み機能実装 

    2020年4月

    サークル投稿(現「メンバーシップ」機能) 

    ・コメントへのスキ機能の実装 

    2020年6月

    おすすめコンテンツのフォロワーのタイムライン表示機能の実装 

    クラウドファンディングの埋め込み機能実装 

    2020年7月

    汎用的な埋め込み機能実装 

    noteIDの変更機能実装 

    2020年9月
 18歳未満のゾーニング機能実装 

    2020年12月 
 Canvaで見出し画像を簡単に作る機能を実装 

    年月
 「カイゼン」事項

    2021年1月
 「note」のiOSアプリがiPadに対応 

    2021年3月

    「note」のiOSアプリから、FacebookとInstagramのストーリーズにコンテン
    ツを画像化して紹介できる機能を実装 

    2021年4月
 プロフィール欄に、「ストアアイコン」を表示できる機能を実装 

    2021年6月

    おすすめクリエイター欄に、Twitterでフォローしている人の 

    noteアカウントを表示する機能を実装 

    2021年9月
 note記事にルビをふれる機能を実装 

    2021年11月 
 新エディタをリリース 

    2021年12月 
 note記事で数式表現ができる機能を実装 

    2022年3月
 決済手段にPayPayでの支払いを追加 

    2022年7月

    あらゆるクリエイターが月額サブスクをつくれる 

    「メンバーシップ」機能を実装 


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  28. 目次
    note inc.
    01 会社概要

    02 事業

    03 開発組織と文化

    04 働く環境

    05 技術課題について

    28

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  29. note inc.
    CTOからの挨拶

    29
    CTO 今 雄一

    noteの開発は細かい機能を大量に出す思想ではなく、本質的な機能や体験を細部まで磨いて
    詰めていく方向性が強いチームです。しかし、最上の体験提供にはまだ技術的に工夫、試行錯
    誤したり、独自のフレームワークを設計構築したりといった技術的な解決を行える余地が大量に
    残っています。


    幸い、noteの経営陣はプロダクトの審美眼や技術への理解が深く、エンジニアと合理的に仕様
    や優先順位付けなどの議論ができます(誰かが"翻訳"する必要がありません)。加えて、クリエ
    イターへの理解の解像度が高く、コンテンツを発表することの大変さや何にモチベートされるの
    かを理解しているので、かなりレア度が高い環境だと思います。


    こういった急成長フェーズを一緒に走りきってくれる仲間を募集しています。


    View Slide

  30. note inc.
    プラットフォーム1グループ プラットフォーム2グループ
    基盤開発グループ
    開発組織の構成 ※2022年12月時点 

    30

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  31. note inc.
    プラットフォーム1G=クリエイターサクセスの「広さ」

    31
    プロダクト
    マネジメント
    デザイン
    エンジニアリング1
    CDO室
    エンジニアリング2
    エンジニアリング3
    エンジニアリング4
    フロントエンド
    プラットフォーム1G
    良い反応をもらえるクリエイター数を最大化

    View Slide

  32. note inc.
    プラットフォーム2G=クリエイターサクセスの「深さ」

    32
    プラットフォーム2G
    ブランド
    ソリューション
    ビジネス
    法人事業開発
    インサイドセールス
    フィールドセールス
    ブランド
    ソリューション
    B2Bサクセス
    B2B開発センター
    開発
    C2C事業
    プロダクト
    マネジメント
    デザイン
    エンジニアリング1
    C2C事業開発
    クリエイター企画
    エンジニアリング2
    法人と個人の出会いの最大化とTopline成長

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  33. note inc.
    基盤開発グループ

    33
    基盤開発G
    システム/CS基盤で会社を支える
    DataInfra
    SRE Architecture
    Finance ML
    QA CS
    T&S / Security
    会社全体を中長期で支える技術/CS基盤を提供

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  34. note inc.
    開発組織の特徴 ※エンジニアの社員アンケートより 

    34
    自律的かつ柔軟なスタイル 前向きで健全な議論
    サービス愛が強い お互いを尊重したコミュニケーション
    スピード感がある
    売上や自己評価のための仕事をするのではなく、あくまで「クリエイター視
    点」で仕事できる。サービスを全員が大切にしている。職種関係なく、みんな
    noteの記事をよく読んでいる。
    みんなのマインドが前に向いている。何か不足している、不満があっても、そ
    こから実際に解決まで行動に持っていけるような提案ベースで会話ができて
    いる。
    レビューの際にも言葉遣いが優しく、丁寧に対話している。QAなどがSlackに
    流れてきたときに、誰かが自然と答えている。いつでも相談しやすい雰囲気が
    あって、みんながすばやく相談に応じている。
    意思決定から仕事に取りかかるまでが早い。カイゼン会議などが自由参加、
    出入り自由であることも、改修の速さにつながっている。
    情報がオープンで、決定のプロセスが見える。発言と行動の妨げになること
    がとても少なく、ミッションも明確なので、やるべきと思ったことを自由に提案
    して進められる。

    View Slide

  35. note inc.
    仕事の進め方 ※エンジニアの社員アンケートより 

    35
    35
    CEOやCXOが技術について明るいので、技術
    的な難しさや設計思想を説明するためのストレ
    スがかからない

    (サーバーサイドエンジニア)

    やりたいこと、やった
    らいいと思うことを自
    由に提案して、すす
    められる

    (サーバーサイドエンジニア) 


    テストやコードレビュー
    にこだわりを持ち、品質
    や長期的なスピードを
    大切にする文化

    (サーバーサイドエンジニア) 

    スクラム開発でツール
    をしっかり業務に最適
    化させている。これが
    あったらいいのにと思う
    ことは、しっかり誰かが
    進めている

    (フロントエンドエンジニア) 



    1機能まるまる任せて
    くれることも多く、バッ
    クエンドもフロントエン
    ドも両方触ることがで
    きる

    (サーバーサイドエンジニア) 

    プロセスそのものに着目しすぎず、プロセスを少な
    く成果を大きくの思想で動けている

    (サーバーサイドエンジニア) 


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  36. note inc.
    開発環境

    36
    サーバーサイドエンジニア

    フロントエンドエンジニア

    36
    SRE

    サーバーサイドエンジニア

    フロントエンドエンジニア


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  37. note inc.
    開発環境

    37
    37
    37
    モバイル
 機械学習(ML)

    iOS
 Android

    データアナリスト


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  38. note inc.
    noteのデータ基盤

    38
    38

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  39. note inc.
    現在のオフィス環境

    39
    プロダクト同様、
    プレーンな印象
    になるように生
    成りや白を基調
    に配色。

    軽いミーティング
    や雑談に利用さ
    れるカウンター。 

    ボックス席とカウ
    ンター席。

    思い思いに集中
    できる空間です。 

    2020年8月に執
    務スペースを拡
    張。フリーアドレ
    スになりました。 


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  40. note inc.
    社員数の推移

    40
    現在

    185
    人 


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  41. note inc.
    メンバーの内訳

    41
    202名
    社員

    アルバイト

    185名
    17名
    (2023年1月現在)

    従業員数
 子育て率

    23%

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  42. note inc.
    メンバーの内訳

    42
    職種別割合


    年齢別割合


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  43. 目次
    note inc.
    01 会社概要

    02 事業

    03 開発組織と文化

    04 働く環境

    05 技術課題について


    43

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  44. note inc.
    働くスタイル

    44
    フレキシブル出社制度 

    オフィスと自宅、はたらく場所は個人の状況に合わせて選択できます。

    フルリモート勤務も相談可能です。現在も青森や名古屋、福岡在住の

    エンジニアが活躍しています。

    コロナ禍ではほとんどの社員がリモート勤務をしています。


    フレックスタイム制度 

    コアタイム 11:00〜16:00
    ※フレキシブルタイム 6:00~11:00、16:00~22:00
    ※標準労働時間:8時間/日


    休日休暇

    土日祝日・年末年始(年間休日125日)、年次有給休暇(入社初日に付与)、

    シックリーブ、大切な人のケア休暇(それぞれ年間3日)、慶弔休暇、
    生理休暇、裁判員休暇、産前産後休暇、子の看護休暇、育児/介護休業

    ※男女問わず、エンジニアの育休取得実績あり


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  45. note inc.
    クリエイティブにはたらくためのサポート

    45
    在宅勤務手当


    手当を活用して、自宅での快適な開発環境を整えます。会社から支給する
    PCはMacBook Proの13インチ、または16インチから選択できます。希望す
    る方には、ディスプレイも自宅に送付しています。

    コンテンツ購入補助制度 

    クリエイターへの理解を深めて、いいコンテンツをどんどん世界に広める
    ための制度。noteでのクリエイターへのサポート、コンテンツ購入のほか、
    書籍、映画、音楽、舞台などを通して、コンテンツへの愛を高めます。


    テックチャレンジ補助 

    テック領域における自己研鑽にかかる費用を年12万円まで補助。
    開発環境ととのう補助
    エンジニアの入社時のPC周辺機器購入費用として、5万円まで支給。

    その他 福利厚生

    関東ITS健康保険組合、厚生年金、雇用保険、労災保険、お祝い金(結婚
    /出産)、自社主催イベントに参加可能 (各種勉強会、クリエイターとの交
    流会、ウェルカムランチの飲食代補助(オンラインランチ含む)、定期健診


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  46. note inc.
    クリエイティブをやしなう文化

    46
    社員のイベント登壇や書籍執筆、論
    文執筆活動も推奨しています。

    自社主催セミナーの見学 

    年間100回以上開催しているクリエイターのイベントを、見学できます。


    部活動

    70種類以上の部活が存在して、Slackを中心に活動しています。

    すべて非公式な部活で、だれでも自由に立ち上げられます。

    ※登山部、コーヒー部、ポケモンカード部の
    ほかにリモート運動、芸人、ビジネス書、ほ
    かにも北海道、1987年などゆかりの地や生
    まれ年にちなんだものもあります。

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  47. note inc.
    成長促進のための制度

    47
    パフォーマンスおよびバ
    リューを軸として

    期末に評価を実施

    期初

    目標設定

    期末

    フィードバック

    期中(随時)

    1on1

    目標UPDATE

    期末

    期末評価

    メンバーフィードバック

    1on1

    評価とは別に、バリューを軸として一緒に
    働くなかまからのフィードバックをもらって
    成長につなげます。

    目標内容のすり合わせや、日
    常的なフィードバックを通じた
    成長支援の場として、定期的
    に上長との1on1を実施


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  48. 目次
    note inc.
    01 会社概要

    02 事業

    03 開発組織と文化

    04 働く環境

    05 技術課題について


    48

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  49. note inc.
    noteは未完成なサービス。技術課題がたくさんある。

    49
    ・EC2からkubernetesへの移行

    ・1日に約3万件の作品が投稿されるDBのチューニング

    ・マイクロフロントエンド化

    ・約1500万の作品を活かした機械学習モデルの構築

    ・テスト基盤の再構築

    ・他社サービスよりも創作がしやすいエディタの実装

    ・誰もが使えることを目指したアクセシビリティの向上

    ・0からスタートしたQAチーム

    ・全社員がつかえることを目指したデザインシステムの構築



    etc...

    ▼note2022年技術課題


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  50. note inc.
    多様なバックグラウンドのメンバー

    50
    開発組織の出身企業 


    アイティフォー / アドビ / アマゾンジャパン / エイチームライフスタイル / エヌ・
    ティ・ティ・データ / 面白法人カヤック / ガンホー・オンライン・エンターテイメント /
    Gunosy / クラスメソッド / GROOVE X / サイバーエージェント / GMOシステムコ
    ンサルティング / GMOクリック証券 / GMOペパボ / ストリートアカデミー / Timers
    / ディー・エヌ・エー / DMM.com / ドリコム / ニールセン デジタル / 日本マイクロ
    ソフト / パイオニア / バッファロー / ピクシブ / ビズリーチ / ブイキューブ / freee
    / ベーシック / マイナビ / ミクシィ / 三菱UFJインフォメーションテクノロジー / ヤ
    フー / ユニクロ / レアジョブ(敬称略)


    職種別割合


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  51. note inc.
    一緒に働きたいエンジニア像  ※過去のインタビュー記事より

    note社は、システムも組織もまだまだ整備されてい
    ない荒野のような状態。いろんなチャレンジをして開
    拓していけるひと、整備に楽しさを見いだせるひと
    (サーバーサイドエンジニア)

    クリエイターやコンテン
    ツの読者が喜んでくれ
    ること、価値を届けるこ
    とにモチベーションを持
    てるひと(フロントエンドエンジ
    ニア)


    note社の仕事はス
    ピードが速く、指示が
    ないと動けないタイプ
    ではついていけなく
    なってしまうので、先
    読みして行動できるひ
    と(SRE)

    特定のビジネス領域だけ
    ではなく、noteのエコシス
    テムをつくることに興味を
    持てる。複雑なことにチャ
    レンジをするのが好きな
    ひと(サーバーサイドエンジニア)



    大規模組織や大規模
    サービスを経験した
    ひと。直面する問題
    や技術課題に近しい
    ものがあるので(サー
    バーサイドエンジニア)

    いいものを作るためにみんなで話し合って、切磋琢
    磨して吸収して高めあえるひと

    (サーバーサイドエンジニア)


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  52. note inc.
    noteで働く社員を知る

    52
    エンジニア

    note社ではたらくメンバーが書いた記事や、社員 / プロジェクトインタビューをまとめています。
    PM
 デザイナー
 インタビューまとめ


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