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Platform Engineeringはじめの一歩
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July 15, 2026
Technology
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Platform Engineeringはじめの一歩
NRI Netcom
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July 15, 2026
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Transcript
Platform Engineering はじめの一歩 2026年7月2日 NTシステム事業二部 基盤二課 小山ちひろ
1 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. Platform Engineeringの歴史
01 ゴールデンパスとベストプラクティス 02 今後のIT業界を占う 03 終わりに 04
2 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼チームトポロジーは一言で言えば価値のフローを最大化するための組織デザインの手法 ◼ハイパフォーマンスな組織を実現するために4種のチームタイプがある
◼その中の一つにプラットフォームチームがある Platform Engineering – チームトポロジー 1. Platform Engineeringの歴史 チーム 特徴 ストリームアラインドチーム ビジネス価値の流れに沿って編成 顧客に価値を提供 イネーブリングチーム 特定のテクニカル・プロダクトスペシャリストで構成 能力ギャップを埋めることを支援 コンプリケイテッド・サブシステム チーム 特別な知識に大きく依存しているシステムを構築・維持 プラットフォームチーム ストリームアラインドチームに内部的なサービスを提供 認知負荷の低減を支援
3 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼Platform Engineering
⚫ ソフトウェアの提供を迅速化し、信頼性を高めることを目標としたソフトウェア開発の手法 ⚫ そのための手段として • 標準化されたツール、インフラ、ワークフローの提供:内部開発者プラットフォーム(IDP) • 開発者を顧客としてUX設計 • ソフトウェア開発プロセスを合理化 ◼ ゴールデンパス ⚫ ソフトウェアを構築、デプロイ、管理する際にベストプラクティスを使用するように開発者を導く、事前に定義済み のワークフローやプロセス Platform Engineering - 周辺用語解説 1. Platform Engineeringの歴史
4 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼クラウドの普及によるシステム開発の変化 1.
開発アプローチの変化 • 開発するシステムのスペックが事前計算から、都度調整へ • 調達に時間がかからないことから、開発スピードup 2. アーキテクチャの変化 • モノリス(1つの巨大なアーキテクチャ)から、細かく分割されたマイクロサービスへ 3. 役割の変化 • 開発者・運用者、インフラ・アプリといった境界がなくなる(DevOps) Platform Engineeringが生まれた背景 - オンプレからクラウドへ 1. Platform Engineeringの歴史
5 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼結果として以下のような課題が発生 ⚫
サーバが簡単に作成できるようになった結果、開発者のインフラ知識の学習コストが増大 ⚫ 複数ある周辺ツールから必要なものを選択・運用する負荷増大 ➢開発者を楽にするはずが、課題が新たに発生 Platform Engineeringが生まれた背景 - オンプレからクラウドへ 1. Platform Engineeringの歴史
6 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼Platform Engineering
⚫ ソフトウェアの提供を迅速化し、信頼性を高めることを目標としたソフトウェア開発の手法 ⚫ そのための手段として • 標準化されたツール、インフラ、ワークフローの提供:内部開発者プラットフォーム(IDP) • 開発者を顧客としてUX設計 • ソフトウェア開発プロセスを合理化 ◼ ゴールデンパス ⚫ ソフトウェアを構築、デプロイ、管理する際にベストプラクティスを使用するように開発者を導く、事前に定義済み のワークフローやプロセス Platform Engineering - 周辺用語解説(再掲) 1. Platform Engineeringの歴史
7 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼IDPのイメージ図 Platform
Engineeringが生まれた背景 - オンプレからクラウドへ 1. Platform Engineeringの歴史 開発チーム CI/CD 監査・ログ サービスカタログ IDP 抽象化 AWS/GCP Kubernetes Terraform
8 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼よく似たアプローチとして挙げられるDevOps,SREの違いを以下に記載 Platform
Engineeringが生まれた背景 - 様々なアプローチ(参考) 1. Platform Engineeringの歴史 DevOps SRE Platform Engineering 主な目的 開発・運用の壁をなく し開発速度を上げる 信頼性・可用性の確 保 開発者体験の向上 実行責任者 開発者+運用者 SRE Team Platform Team アプローチ プロセス改革 (CI/CD,自動化) SLI/SLOによる 信頼性エンジニアリング プロダクト思考による IDP構築 成果物 ワークフロー・自動化 インシデント対応・SLO IDP
9 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. Platform Engineeringの歴史
01 ゴールデンパスとベストプラクティス 02 今後のIT業界を占う 03 終わりに 04
10 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼ゴールデンパス(抽象) ⚫
ソフトウェアを構築、デプロイ、管理する際にベストプラクティスを使用するように開発者を導く、事前に定義済み のワークフローやプロセス ⚫ 目的は開発者の負担の軽減 ◼ ベストプラクティス(具体) ⚫ 特定の状況において最も効果的とされる方法や手法 ⚫ AWSではWell-Architected にベストプラクティスがまとめられている ⚫ 目的はクオリティの底上げ ➢ ゴールデンパス≠ベストプラクティス ゴールデンパスとベストプラクティス 2.ゴールデンパスとベストプラクティス
11 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼理想状態 •
クオリティを上げるための負荷が、システムや仕組みの力によって、開発者の負荷が0となっている状態 ◼課題 • 各ツールのベストプラクティスが競合し、全体最適ができない状態 • 各ツールのガバナンスが厳しくゴールデンパスを誰も使用しない状態 ➢理想状態の実現に必要なアプローチとは? ゴールデンパス=ベストプラクティス の場合 2.ゴールデンパスとベストプラクティス
12 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼ 抽象化による各ツールの個別仕様やベストプラクティスの吸収を実施
◼ インターフェースは1つに絞る IDP(再掲) 2.ゴールデンパスとベストプラクティス 開発チーム CI/CD 監査・ログ サービスカタログ IDP 抽象化 AWS/GCP Kubernetes Terraform
13 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. Platform Engineeringの歴史
01 ゴールデンパスとベストプラクティス 02 今後のIT業界を占う 03 終わりに 04
14 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼AI導入の認知負荷 ⚫
LLM,RAG,エージェント等新たな知識・ツールの学習コストや導入負荷が発生 ◼ツールの乱立・野良AI ⚫ 組織やチームにより個別のAI使用によるサイロ化・ガバナンス不全 ◼セキュリティ・ガバナンス不全 ⚫ ルール不備によるセキュリティ事故 ◼コスト・品質の可視化不全 ⚫ APIコストが分散、品質も属人化 ◼AI活用格差 ⚫ AI活用状況がチームによって異なる AIが組織にもたらす新たな課題 3.今後のIT業界を占う
15 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼AI導入の認知負荷 ⚫
LLM,RAG,エージェント等新たな知識・ツールの学習コストや導入負荷が発生 ◼ツールの乱立・野良AI ⚫ 組織やチームにより個別のAI使用によるサイロ化・ガバナンス不全 ◼セキュリティ・ガバナンス不全 ⚫ ルール不備によるセキュリティ事故 ◼コスト・品質の可視化不全 ⚫ APIコストが分散、品質も属人化 ◼AI活用格差 ⚫ AI活用状況がチームによって異なる AIが組織にもたらす新たな課題 – Platform Engineeringでどこまで解決できる? 3.今後のIT業界を占う IDPの活用で 解決可能
16 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. Platform Engineeringの歴史
01 ゴールデンパスとベストプラクティス 02 今後のIT業界を占う 03 終わりに 04
17 Copyright(C) NRI Netcom, Ltd. All rights reserved. ◼Platform Engineeringは開発者体験の向上を目的としている
◼ツールや手法は常にアップデートが必要 ◼ゴールデンパスの整備と活用推進を実施することで開発者体験の向上とガバナンス実現が可能 終わりに 4.終わりに
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