プレゼンテーション概要
asken.incにおけるAIコーディングツール(Coding Agent)導入の6ヶ月間の実践記録。理想と現実のギャップ、コスト面での課題、組織への浸透戦略について、実体験に基づいた具体的な知見を共有。
発表者
山口将央(@oprst)
asken.inc所属
フロントエンド/バックエンドエンジニア、データサイエンティスト
個人的に6ヶ月間、様々なAIコーディングツールを検証
主な内容
導入戦略 - 3段階アプローチ(RooCode → Devin → Cursor)による段階的導入
導入の軌跡 - 各フェーズで直面した課題と解決策
従量課金の心理的障壁
エディター移行のハードル
技術スタック(Kotlin/Swift/PHP)での性能検証
活用促進の取り組み
週1日の「Coding Agent Day」設定
Claude Code、Gemini CLIの導入検討
自社MCP開発
6ヶ月で得た学び
推進に必要な要素
組織浸透のための具体的戦略
得られる知見
AIツール導入時の現実的な課題と対処法
従量課金vs定額制の心理的影響
組織全体への浸透を成功させるための実践的アプローチ
Python/TypeScript以外の言語環境での活用可能性
対象者
AI/コーディングツールの組織導入を検討している方
技術導入の推進役・リーダー
エンジニアリング組織のマネージャー
Coding Agentの実践的な活用方法を知りたい方